六甲ウィメンズハウス～設計者の想い～

皆様、連日多くの応援、ご支援をいただき誠にありがとうございます。

今回は六甲ウィメンズハウスの設計者より、ハウスに込めた想いを皆様にお伝えしたいと思います。

 

 

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六甲ウィメンズハウスは、これまで安心安全な住居が取得できなかった方たちが、「ここに住みたい」と思える場所を作ろうからスタートしています。

 

１から建てるのではなく既存の建物を改修するために様々な制約はありますが、その制約の中でも「ここにしか住めないではなくここに住みたい」住宅をというコンセプトを第一に設計を行いました。 

 

 

様々な女性やその子どもたちが住むため、部屋の広さも一人暮らしから3人程度の子どものいる母子世帯まで、幅広く種類を揃えました。

 

８種類の広さを用意しましたが、間取りは各家庭に合わせて決められるようにと、自由との高い設計にしました。

 

小さいお子さんはお母さんと一緒に寝たい、小学生になったら一人の部屋が欲しくなるかも、とお子さんの成長やライフステージの変化を思い描きながら議論しました。

 

 

２階部分にある居室は、まだ赤ちゃんや小さなお子さんといったベビーカーが必要な子どもたちのいる家庭が使用することも想定しています。

 

そのため、玄関内にはベビーカーを入れるスペースがあったり、お子さんと入れるサイズのお風呂を準備したりしています。

 

子育て経験のある設計士とスタッフとで、子どもがいたらこういうことに困るかも知れない、こういうことがあると便利だよね、という実体験に基づく話し合いも行いました。 

 

 

３・４階部分は、階段を一人で上がることができるくらいのお子さんのいる家庭や、単身女性、女子学生や女子留学生を想定しています。

 

シェアハウス部分を３階に準備し、使いやすいように同じ階に共用のシャワーやお風呂、ランドリールームも準備しました。ランドリールームやお風呂はシェアハウス利用者以外にも使っていただけます。 

 

 

もちろん、今回は様々な制約もありました。特に配管関係は難しく、床を上げざるを得ない部屋や水回りの設置場所の制限もあります。

 

しかし、制約の中であっても「ここに住みたい」と思える場所を作るという思いは変わりません。

 

部屋内の壁紙や床、キッチンなどは穏やかな陽の光をイメージできる様な、クリームがかった白色を選びました。

 

内装やインテリアはこれからですが、どのような家具やインテリアとも合わせやすいように準備しています。 

 

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多くの想いが詰まった六甲ウィメンズハウスをつくるプロジェクトも、残り一週間になろうとしています！

 

工事資金として必要な残り2000万円を集めるため、皆様のお力が必要です。

 

引き続きご支援、情報拡散へのご協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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『困難を抱える女性、母子や留学生に、安心とつながりを感じられる「住まい」を！』
第３目標額 1500万円／最終目標 2000万円
https://readyfor.jp/projects/rokkowomenshouse
（12月26日（火）まで）
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