ワークショップって何するの？

今日はリターンのコースの枠内にはご紹介しきれていない「紋紙で作るランプシェードのワークショップ」についてです。

 

『紋紙（もんがみ）』とは、ジャカード織という複雑な織り柄を描く技法で布を織る際に、その柄を描くためのカードです。

近年はコンピュータ制御の物がほとんどですが、一部の古いジャカード機では今もこのカードを使って柄を織っています。

 

写真の左上に束になって吊るされているのが紋紙です。

一種類の柄を織るために何百枚もの紋紙が職人の手によって作られますが、その柄の布を織り終えると役目は終了となります。

その紋紙を素材として新たな価値をと考え、取り組んだ中の一つがこのワークショップです。

 

沢山穴の開いた紋紙の、光を通した時の美しさに着目したランプシェードが岡本シンイチ氏によって提案されました。

中でも最もシンプルなタイプのランプシェードをワークショップで製作します。

 

　　

 

 

ワークショップは大人1名につきお子様1名も一緒にご参加いただけます。

製作内容は1名分ですが、小さなランプシェードを2つ製作する内容となっておりますので、一緒にお楽しみいただけるかと思います。

リターンのコースではワークショップの後にお楽しみ会もセットとなっております。

開催場所のKanetika base camp は、山の広場に小さな小屋が並ぶ楽しい空間。

支援者の皆様にきっと楽しんで頂ける内容で準備を進めております。

詳しくはもう少しお待ち下さいませ。お楽しみに！

 

開催日は11/3（祝）と11/13（土）。場所は兵庫県佐用郡です。

ご予定、いかがですか？？＾＾

 

↓Kanetika base camp って、こんな所です↓

 

佐用町は兵庫県と岡山県の県境辺りの町です。