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約150年前戊辰戦争で郷土を守るために戦った二本松少年隊を顕彰するために、２０１０年から始まった花火大会で、東日本大震災後には『福幸祭（ふっこうさい）』として開催されています。

東日本大震災後、山形県酒田で福島を元気にしようと「福幸市」という看板が立っていて、勇気をもらった。当時まったく売れなかった福島県産米を大量に買って頂き感謝し、福島の復興と酒田の皆様への感謝の念をこめて「福幸市」を引用させて頂き冠に「福幸祭」と付けたのが始まりだと聞いてます。

どんな事も継続開催していく事は難しい事です。石川県の震災・豪雨被害など全国には被災し復興半ばの場所がたくさんあります。

元気だから花火をあげてるのではなく、復興の途中だからこそ元気になる笑顔をの花火を咲かせたいです。