映画『紅花の守人〜いのちを染める』劇場公開を応援する守人を募集!

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 273人
- 募集終了日
- 2022年8月9日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 13,620,000円
- 支援者
- 465人
- 残り
- 14日

放棄地再生×壺焼き芋で100年後も食を楽しめる未来を残したい

#子ども・教育
- 現在
- 459,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 24日

日本伝統のわら細工文化を未来に継承したい。職人育成にご支援を!

#地域文化
- 現在
- 61,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 44日

こどもたちやお年寄りに笑顔の花を

#まちづくり
- 現在
- 1,500円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 40日

「続グラスの中の笑劇場」映画制作
#地域文化
- 現在
- 345,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 49日

貯蓄が尽きてしまい、大学が退学になりそうです。

#子ども・教育
- 現在
- 645,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 8日

100年後もマルミミゾウがいる世界へ。アフリカの森を護りたい!

#観光
- 現在
- 542,000円
- 寄付者
- 27人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールについて
皆さまの温かいご支援のおかげで、目標の200万円に到達することができました!
東京公開を経て、映画「紅花の守人〜いのちを染める」は、皆さまにいただいたご支援により、映画の宣伝・試写会などの費用を賄うことができます。本当にありがとうございます!
毎日、全国から届く応援の声を読ませていただいて、その度に勇気づけられてきました。 日に日に高まっている本映画への期待に応えられるよう、さらなる挑戦に向けて頑張りたいと思います。
残りの期間で、次の目標として300万円を目指します!!
今後いただいたご支援は、引き続き宣伝活動経費のうち、都内や全国の映画館でのトークイベントなどでかかる費用に充てていきたいと考えています。
今回、すでに各分野の方から映画への応援コメントが届いていますが、映画館での上映後のトークゲストとして参加をしてもらい、映画を媒介としてさまざまな分野の方々の声によって紅花文化を広めていくことを目指します。
都内での上映後は、西日本での上映も展開していく予定です。 引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
「紅花の守人」サポータークラブ呼びかけ人
渡辺サトシ
(2022年8月2日追記)
中近東からシルクロードを経て伝わってきた紅花。その繊細な色あいは皇室で珍重され、山形県最上川流域は江戸時代をピークに一大産地として栄えました。しかし明治時代以降、化学染料の台頭によって需要が減るなか、第二次世界大戦中に食糧難を理由に、紅花の栽培は国によって禁じられました。
そんな紅花を守り継いだのは、戦後、奇跡的に囲炉裏の上から出てきたタネを、誰に頼まれるでもなく植えて育てはじめた山形の小さな農村の人たちでした。
手間暇を惜しまず栽培された紅花の花弁から取れる紅色の色素は、全体の0.5%と極めて少ないです。そんな利便性とはかけ離れた紅花文化を慈しみながら守り継ぐ人々の姿を、4年の歳月をかけて記録したのが映画『紅花の守人〜いのちを染める』。
紅花栽培の担い手不足も懸念されるなか、なんとか受け継いでいきたいという生産者の切実な声から生まれたこの映画を、一人でも多くの方に届けたいと願い、私たちは『紅花の守人』の劇場公開を応援してくださる「守人(もりびと)サポーター」を募集することにいたしました。
原料がなければ、日本古来の色彩を作り続ける文化も、そしてその色を愛でる感性も一緒に失われてしまいます。
先人たちがこよなく愛した紅の色を、どのように遠い将来まで受け継ぐことができるのか。
クラウドファンディングを通して、より多くの場所でこの映画を上映して観客に届けていくことで、紅花文化が息づく暮らしを守り、創造していく社会を目指していきたいと考えています。
温かい応援をどうかよろしくお願いいたします。
『紅花の守人』サポータークラブ一同
「紅花を広める映画を作ってもらえないか」
映画『紅花の守人』は、山形県の「県の花」にも指定されている紅花の知られざる世界を、4年の歳月をかけて取材した映画です。
監督は、山形県天童市に在住し、数々の映像作品を手がけてきた佐藤広一さん。プロデューサーは、山形国際ドキュメンタリー映画祭の事務局長も務めていた髙橋卓也さんが務めました。
映画製作を提案したのは、紅花の生産者である長瀬正美さんです。
長瀬さんからプロデューサーの髙橋卓也さんに、「紅花を広めるためにこれまで尽力してきたけど、参加者10名くらいのワークショップを開くだけでは、紅花の価値を広げていくことに限界を感じている。ぜひ、映画を作ってもらえないか」と相談。
その熱い思いに感銘を受けた髙橋さんが、佐藤監督に声をかけて撮影が始まったという経緯があります。
紅花生産者の長瀬正美さん
佐藤広一 監督(左)、髙橋卓也プロデューサー(右)
撮影は山形県内のみならず、かつて紅花文化が栄えた京都と大阪まで取材場所を広げ、ロードムービーのようなスタイルで行われました。
生産性が高く、効率性が良いものが時代のニーズを満たすという考えが先行している社会にあって、紅花のように生産量も少ない農作物は、生産者だけでは守っていくことができません。
そして、原料の紅花がなければ、日本古来の色彩を作り続ける文化も、一緒に失われてしまいます。
『紅花の守人』の制作過程は、各地の紅花文化を今も支えている人々と交流しながら、各地の守人とそれぞれの志を確かめ合う貴重な旅でした。
|映画紹介
中近東からシルクロードを経て中国に渡り、日本に伝わった紅花。皇室で珍重されたその色は、明治時代に入り化学染料の台頭により、また第二次世界大戦中に国によって栽培を禁止され継承の危機に瀕していた。しかし誰に頼まれるでもなく、山形の小さな農村の片隅で密かに守り継がれていたことによって、今では世界的な農業遺産として注目され始めている。手間暇を惜しまず栽培して生まれた紅の染料からは、極くわずかな紅色しかとれない。
利便性から遠く離れた紅花文化を、慈しみながら守り継ぐ人々の姿を4年の歳月をかけて記録した映画『紅花の守人』が、ついに完成した。ナレーションは映画『おもひでぽろぽろ』でタエ子役の声を担当した、歌手で女優の今井美樹が参加している。
監督は『世界一と言われた映画館』など、山形を舞台に数々の映画作品を発表している佐藤広一。化学染料では生み出すことのできない繊細な色あいを表現するため、昼夜を問わず染めに没頭する守人たちが色彩巡礼の旅へ誘う。
映画を観客に届け、紅花に関心を持ってもらいたい
本映画のタイトル『紅花の守人』は、出演者で発起人の長瀬正美さんの奥様、ひろこさんからの提案でした。
守る人と書いて「もりびと」と読む。この言葉の響きが今回の映画にふさわしいと、プロデューサーと監督も大いに納得してタイトルが決まりました。
長瀬さんたちが長年待ち望んだこの映画は、タイトルも生産者の願いが込められたものになったのです。
映画の制作においては、支えてくださる市民の方々を「市民プロデューサー」と位置付けて応援を募り、山形県内外からこれまでに200名を超える個人や団体が集まってくださいました。
しかし、映画は作って終わりではなく、出来上がってから観客に届けるまでが映画です。
私たちは、この映画を届けるプロセスも含めて有志の皆さまと共有していきたいと願い、映画上映と紅花文化の継承を応援してくださる方々を「守人サポーター」と呼び、クラウドファンディングを通して募っていきたいと考えています。
『紅花の守人』の全国公開を実現し、一人でも多くの方に紅花の世界に触れていただき、少しずつでも紅花に関心を持ってもらう機会を創出していくことを目指します。
第一目標金額:
200万円
東京公開と全国の劇場公開で必要とする費用の一部に充てさせていただきます。
資金使途:
【宣伝活動経費】 330万円
*デザイン費(HP・チラシポスター・パンフレット)
*印刷費(チラシ・ポスター・チケット)
*予告編編集・上映素材作成 *試写会経費
*広告宣伝 *関係者交通費等
【クラウドファンディング手数料・返礼品】70万円
*クラウドファンディングサイト手数料 *返礼品
私たちが実現したいこと ー 紅花のファンを増やしたい ー
全国上映の先にある展望としては、下記のような流れでさまざまな方々と協力しながら、紅花ファンを増やしていけるよう目指します。
⑴ 映画館で多くの方に映画を見てもらう
⑵ 映画上映とあわせて、紅花の理解を広めるイベントを開催する
⑶ 映画公開にあわせて、山形の産物を持ち寄ったミニマルシェを開催する
⑷ 自主上映を広げていくことで、手仕事について、紅花について関心を持つ人を増やす
⑸ 紅花を新しく生活に取り入れている人たちを映画のHPとSNSで紹介する
継承の危機にある現状と、新たな需要に見る可能性
古来より紅の色には、それぞれの色名がついており、淡い色から 桜色、一斤染、桃色、中紅、韓紅、濃紅と、紅の色には限りがありません。
また、紅泥を塗り重ねれば玉虫色になり、神秘的な輝きを放ちます。紅の色は、優しく繊細でいて儚くもあり、美しく力強い、いくつもの表情を持っています。
紅花は、今では山形県の県の花として、また世界農業遺産の申請に向けても県を上げて動き出しているところですが、丁寧な手仕事に支えられている栽培現場では、生産者の高齢化と担い手不足が懸念されています。
さらに紅花の需要に関しては、舞妓や芸妓などの伝統芸能の世界においても、現代的な染料に置き換わりつつあります。
一方で、紅花文化のストーリーに共感して購入する新たな個人のお客さまも増えてきており、今後の需要を担っていくであろうと期待されてもいます。
また、生産地の山形では、紅花の若菜(間引き菜)をサラダにしたり、干して乾物として産直などで販売されるようになったり、ドライの乱花をお茶にした商品なども販売されていて、伝統的な使われ方とは違う利用の仕方も増えてきています。
先人たちがこよなく愛した紅の色を、遠い将来まで受け継いでいけるのか
私たちはこの問いを考えていくうえで、まずは紅花文化に関心を持つ人たちを増やしていくことから始めたいと考えています。
紅花は生産地と消費地がもともと離れていたため、山形県内の人たちでも実際に生活で使う機会があまりなく、栽培方法や染めについて知る人は少ないという現状があります。
『紅花の守人』サポータークラブは映画の製作委員会と連携し、「守人サポーター」の皆さまと一緒に『紅花の守人〜いのちを染める』の全国上映を展開していきます。映画に出演している人だけでなく、関わる人々が全員、守人だという信念で活動を広げていきたいと考えています。
本作をきっかけに生産者と消費者が手を携え、日本古来の彩りを大切にする暮らしを創造していきたいと考えています。
皆さまの温かいご支援、応援をどうかよろしくお願いいたします。
紅の伝統的な染色技法で使う「烏梅(うばい)」の産地
奈良市の月ヶ瀬を監督と出演者が訪ねたときの様子
「紅花の守人」サポータークラブメンバーよりご挨拶
映画監督
佐藤 広一(さとう・こういち)
紅花に関わる沢山の人たちを取材して感じたことは、「紅花への無償の愛」これ以外言葉が見当たりません。ひとつの花を手塩にかけて、こんなにも慈しみ育てる姿からは、いまの時代風潮からすると効率のよくないものに写るかもしれません。しかし、だからこそ価値があることだと思うのです。
そういう意味で映画制作に充てたこの4年間は、必要な時間だったと感じています。半年くらいで作ってしまっては、ゆったりとしたこの時間の流れと、守人たちの愛情は描けなかったと思います。
これからいよいよ全国公開が始まります。折り返し地点です。傍から見れば気が長いにも程があるのはよく分かります。にもかかわらず、これまで挫けずに続けて来られたのは、製作委員会の皆さんや、この作品を応援しバックアップしてくださった方々の存在なくしてはあり得ません。
「紅花の映画を作りたい」という生産者の声から、この映画はスタートしました。今となっては、そこが他の作品にはない強みであると感じています。
あとはひとりでも多くの全国の皆さんにご覧いただき、紅花を愛情深く慈しむ人たちがいることを、知ってもらえたらこれ以上の喜びはありません。
1977年 山形県出身。1998年、第20回 東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)にて、短編映画「たなご日和」でゴールド賞を受賞。 監督作に「隠し砦の鉄平君」(06年)、WEBドラマ「まちのひかり チェーズーベー」(20年)主演:庄司芽生(東京女子流)がある。 ドキュメンタリー映画「無音の叫び声」(16年/原村政樹監督)、「おだやかな革命」(17年/渡辺智史監督)、「YUKIGUNI」(18年/同)では撮影を担当。 監督作「世界一と言われた映画館」(ナレーション:大杉漣/プロデューサー:髙橋卓也)が2019年に全国公開。 公開待機作品に、映画「丸八やたら漬 Komian」(2021年/ナレーション:田中麗奈/プロデューサー:同)がある。
プロデューサー
髙橋 卓也(たかはし・たくや)
紅染の糸や布は天日に晒したり時が経てば色褪せるのは天然ゆえの宿命。長瀬さんをはじめ紅 花と向き合っている方々が醸し出すある種のひたむきさ。 だからこそ大事に扱う意識や作法が人の側に生まれるのだと思います。
タフで便利で安価で気分が変われば捨てても惜しくない方が良い、そんな理屈で進んで来たのがこの数十年の日本の社会だったのではないでしょうか?その恩恵に浴して来た自分の中にあるシコリに気付くのは、自然と向き合うことで生き方を整える喜びを知っている人に出会ったときでした。
同時代を生きる紅花の守人の思いや仕事や表情をこの作品で少しでも伝えることが出来たとしたらとても嬉しいです。そして、この映画も守人として多くの人の心に届いていくためにも、ぜひクラウドファンディングへの応援をよろしくお願いいたします。
1956年生まれ、山形市在住。市民出資の映画館、フォーラムの第1号社員として上映企画や営業 に従事し、山形県映画センターでは映画館のない地域での上映企画や配給活動を20年以上にわたり行う。 89年の第1回の立ち上げから関わった山形国際ドキュメンタ リー映画祭では2007年から事務局長、18年から理事兼プロジェクト・マネージャーを務める。プロデュースした映画作品に『よみがえりのレシピ』『無音の叫び声』『世界一と言われた映画館』『丸八 やたら漬 』などがある。
「紅花の守人」サポータークラブ呼びかけ人
渡辺 サトシ(わたなべ・さとし)
「紅花の守人」のサポータークラブ、呼びかけ人の渡辺サトシです。 今から10年程前、2011年に本映画の髙橋プロデューサーと一緒に映画「よみがえりのレシピ」を製作しました。
山形県の在来作物と呼ばれる、世代を超えて受け継がれる作物のタネを守る人々の物語を取材した映画です。また佐藤監督は、これまで拙作「おだやかな革命」と「YUKIGUNI」にカメラマンとして、撮影の現場で苦楽を共にしてきました。
そんな同志と呼べる二人がタッグを組み、山形県の県花である紅花を題材に映画が完成したと聞き、 二人が製作した映画を応援したいという気持ちから、「紅花の守人」サポータークラブの立ち上げを呼びかけました。
伝統的な作物や、伝統的な手仕事の世界も、「効率性」や「市場価値」という言葉によって、翻弄されてきました。 このような時代のなかでも手間暇を惜しまず、伝統的な文化を守り伝える守人の存在がなければ数百年という歳月を経て、受け継がれてきた紅の色や風合いを愛でる感性そのものが消えてしまうということになります。
一人の生産者の思いに共鳴した市民の協力を得ながら作られた映画は、これから全国の映画館に届けていくなかで、 映画そのものが守人となって各地で上映され、映画を見た人々がサポーターとなって紅花文化を応援する文化活動が広がっていくことを願っています。
ぜひクラウドファンディングの応援をお願いいたします!!
2012年にドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ 』を監督。教育映像「在来作物で味覚のレッスン」が第9回キッズデザイン賞の「未来を担う消費者デザイン部門」で優秀賞。株式会社UTNエンタテインメント、合同会社いでは堂にて代表を務めている。
出演者・スタッフからのメッセージ
長瀬 正美(ながせ・まさみ)
大きな戦争があったあの時代。この地を選んだ紅花が途絶えてしまったあの時代。種を守った「紅花の守人」の信念に私の心は震えた。
その種の子孫を私は播く。半夏に咲く一番花いにしえを口に含み花を摘む。古の人たちが私の周りに集っている。何も言わずただ私を見届けている。紅花の棘が手を刺す。摘んだ花びらの中に手を埋め、疼く痛みを癒す。紅花を洗うと黄みがかった花弁に赤が宿る。
この赤で誰かが染め物をする。その染め物を誰かが身に着ける。古来紅花の赤はそうやって受け継がれてきた。その赤は無くてはならない赤だったから。
1952年山形市生まれ。地元の高校を卒業後、東京農業大学に進む。在学中、ネパール・インド・アフガニスタン等アジア各地を歩く。現在米・野菜・紅花等を息子夫婦と家族4人で営んでいる。23年前から、地元の小学校で食育学習の手伝いをしている。
新田 克比古(にった・かつひこ)
(写真右)
初めて紅の段落ち(グラデーション)を見た時、私は紅の魅力に引きこまれてしまった。いにしえより今日まで紅花の種を守り続け、紅の文化を伝えてくれた人々に感謝し、愛されて続けてきた「紅の色」を私は後世に伝え繋げていかなければならないと思っている。この映画を通して、少しでも紅花の魅力を感じて頂ければ幸いです。
株式会社新田常務。1957年米沢市生まれ。80年より天然染料研究の第一人者、吉岡常雄氏に師事。83年、新田にて紅花染と草木染に着手。秋篠宮殿下および紀子妃殿下が御成りの折、新田にて紅花染を御高覧。
歌手:本映画主題歌
朝倉 さや(あさくら・さや)
山形県民謡「紅花摘み唄」「最上川舟唄」を歌わせて頂きました。山形の魅力がつまった大好きな民謡です。県花でもある紅花の歴史と今。そして携わる方々の思いを今作で知り、山形の素晴らしさを改めて感じました。
1992年6月29日山形県生まれ。民謡日本一に二度輝き上京。2013年、誰もがもつふるさとへの愛情、想いをしたためた泣き歌、自身の作詞・作曲による「東京」でデビュー。週間USENHIT インディーズランキングでは初登場2位、翌週には1位を記録したほか、amazon mp3 歌謡曲ベストセラーランキング1位、オリコンランキングなど続々とチャートインした。20年ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。YouTube再生回数合計3800万回突破。15年にはアルバム 『River Boat Song-Future Trax』にて日本レコード大賞企画賞、21年にはCDショップ大賞歌謡曲賞を受賞。歌の力で常識を塗り変え、感動を届ける、唯一無二の存在。失われた日本民謡文化の復活にも邁進中。2022年5月25日アルバム『Life Song』発売。(オフィシャルホームページ:http://asakurasaya. com)
音楽家:本映画音楽
小関 佳宏(こせき・よしひろ)
音楽で関わらせてもらった「紅花の守人」は、私にとって紅花の魅力を知るきっかけになると同時に「山形」という土地に魅了されるきっかけでもありました。風土、文化、そして山形の人々。伝統を大切にしながらも、しなやかにイノベーションを巻き起こしていける魅力と発展性に溢れている。そんな山形の人々の象徴がこの映画で映し出される「紅花」に表されていると私は感じるのです。より多くの方々にこの魅力が伝わって欲しいと願っています。
クラシックギター奏者、作・編曲家。クラシックギターを基本とし、様々な共演者と共に国内外で演奏を展開。ギター曲を中心に他楽器との室内楽の作曲、映画や舞台、CMの音楽を手掛ける他、これまでに9枚のアルバムをリリース。編曲家としても高く評価され、村治佳織をはじめ多くのギタリストから編曲作品の委嘱を受ける。代表作の『ギターソロ曲集・久石譲』のほか、編曲を担当した楽譜も多数出版されている。
*演奏=小関佳宏、佐藤正隆(ギター)/駒込綾、佐藤実治(バイオリン)
俳人:本映画出演
黛 まどか(まゆずみ・まどか)
紅花は、口紅や着物、食など様々なかたちで古来女性を彩り、身体を温め、厄を払うなど重要な役割を果たしてきました。また万葉集をはじめ多くの文学のテーマとなっています。その文化を今の世に継承する人々を丁寧に取材し、紅花の力と神秘に迫る貴重なドキュメンタリー映画です。
俳人。神奈川県生まれ。オペラ台本や校歌作詞、北里大学客員教授など多方面で活躍。2021年より京都×俳句プロジェクト「世界オンライン句会」を主宰。句集『北落師門』(7月31日刊行)、エッセイ『暮らしの中の二十四節―丁寧に生きてみる』など著書多数。
リターン(返礼品)について
返礼品(リターン)は鑑賞チケットをはじめ、映画の世界を楽しめるプランをご用意しております。パンフレットには佐藤監督のサイン入り。ご希望の方は公式HPにお名前を記載させていただきます。
【食べる紅花プラン】
紅花づくしの食品を詰め合わせました。「乱花」とは紅花の花びらを乾燥させたもので食べることができます。映画ではこの乱花を使用した料理を紹介。レシピはパンフレットにも掲載されているので、気軽に紅花料理を楽しむことができます。
【染める紅花プラン】
染め物に興味がある方は【染める紅花プラン】がおすすめです。必要なものはすべて揃えてお送りいたします(容器等はご自身でご用意ください)。映画にも出演されています青木正明さん解説書付きで、自宅で紅花染めを体験できます。
【上映会プラン】
【上映会プラン】もご用意しました。規模に合わせてお選びいただけます。舞台挨拶で映画の裏話や生産者の紅花への熱い思いを直接聴き、紅花の知識を深められます。地元で映画『紅花の守人』を上映してみたいという方をお待ちしております。
※非公開映像・特典映像について
非公開映像を用いて、20分程度の特典映像をお届けする予定です。
・タネを守り継いだ農家の16mmフィルムの記録映像
・映画の中で紹介されている染色のワークショップの様子
・紅花創作料理の様子がより詳しくわかる映像 など
*上記の映像はあくまで、現時点での予定で、最終的には内容が変更される可能性があります。
*視聴期間は、2023年3月末までとして、個人視聴以外での利用はできません。あらかじめご了承ください。
※鑑賞チケットについて
●本映画が公開される映画館で、本映画のみ使用できます
●満席の場合はご入場をお断りする場合がございます
●窓口にて座席指定券とのお引換えが必要です(予約したい回の前日から劇場窓口で引換可能)
●本券はインターネット予約ではご使用いただけません
●上映時間及び上映期間は劇場までお問い合わせください
●検印なきもの、及び入場前切り離し無効
●ご使用なくとも払い戻しは致しません
※個人名の記載について
公式HPやエンドロールに個人名記載ご希望の場合は、本名・漢字明記となりますので予めご了承ください。
※上映会開催について
上映会は、2022年11月以降に開催が可能となります。 ただし、上映会開催予定地周辺の映画館での公開が予定されている、もしくは上映中の場合は、その映画館での公開終了後に開催が可能となります。
|プロジェクトに関するご留意事項
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 渡辺サトシ(株式会社UTNエンタテインメント)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
映画「紅花の守人」の東京公開と全国の劇場公開で必要とする費用の一部を募集します。【宣伝活動経費】 330万円(デザイン費・印刷費・予告編編集・上映素材作成 ・試写会経費広告宣伝 ・関係者交通費等)【クラウドファンディング手数料・返礼品】70万円(クラウドファンディングサイト手数料 ・返礼品)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額の足りない部分に関しては、自己資金と映画の上映の収入を充てることで、プロジェクトを実現します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
映画「紅花の守人〜いのちを染める」の全国上映に向けて、紅花文化を守り伝える人々を応援するサポータークラブを設立。株式会社UTNエンタテインメントの代表を務める、渡辺サトシが呼びかけ人。2022年9月の東京公開に向けて、クラウドファンディングに挑戦中!!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料

応援のみA(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
10,000円+システム利用料

応援のみB(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料

応援のみA(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
10,000円+システム利用料

応援のみB(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
プロフィール
映画「紅花の守人〜いのちを染める」の全国上映に向けて、紅花文化を守り伝える人々を応援するサポータークラブを設立。株式会社UTNエンタテインメントの代表を務める、渡辺サトシが呼びかけ人。2022年9月の東京公開に向けて、クラウドファンディングに挑戦中!!