
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 211人
- 募集終了日
- 2020年9月28日

「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!

#国際協力
- 総計
- 59人

能登で被災した子どもたちをアファンの森に招いて、心の再生と笑顔を

#子ども・教育
- 現在
- 3,157,000円
- 支援者
- 238人
- 残り
- 11日

伊那市郷土の味!桜の塩漬けのレシピ開発と継承!

#観光
- 現在
- 115,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 11日

不安な将来をみんなで解決!"いしいさん家"サポーター大募集!

#まちづくり
- 総計
- 15人

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!

#子ども・教育
- 総計
- 39人

こどもフードサポーター募集中!困窮世帯のこどもたちに食べ物を送ろう
#子ども・教育
- 総計
- 5人

CAPINサポーター募集中!保護動物たちに幸せな未来を

#子ども・教育
- 総計
- 57人
プロジェクト本文
終了報告を読む
〜達成のお礼とネクストゴールについて〜
皆さま、「〜リユースがあたり前の社会へ~」プロジェクトへの温かい応援をありがとうございます。おかげさまで、プロジェクトの立ち上げから10日ほどで、第1目標の200万円を達成することができました。
「リユース食器の灯を消すな!」という共感の輪が広がり、応援してくださる多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
第1目標を200万円でスタートした当プロジェクトですが、コロナ感染がいつ収束するかわからない現在、当初の予想は大きく変えざるを得ない状況となりました。もともと第1目標の200万円は、4か月分の経費として計算されたものです。イベントシーズンの秋にはイベントも再開されるであろうという見通しがありました。
第1目標額へのご支援のお願いに対して、スペースふうの活動を応援してくださる方々の温かい励ましをいただき、予想をはるかに超える勢いで目標額に達することができたことは、大きな希望となりました。
私たちは皆さま方の熱い想いを受け止めると同時に、このままスペースふうを終わらせてはいけないという責任の重さを強く感じました。今後イベントがどういう形で行われるのか、これまでとの違いは何なのか等、不確かな部分は多々ありますが、「使い捨てからリユースへ」という活動の柱だけは確固として貫いていく所存です。
そこで残りの期間で第2目標額で<400万円>を目指し一人でも多くの皆さまのご支援をいただきながら、さらに活動を前進させてまいります。そして、いただいたご支援は引き続き運営費として大切に活用させていただきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
認定NPO法人スペースふう理事長 永井寛子
存続か、廃業か
イベント時の使い捨てごみ削減に
取り組んできたスペースふう
新型コロナウィルスで
全てのイベントが中止になり
存続の危機に
リユースをあたりまえの社会にするために
こどもたちの未来のために
私たちは活動を続けたい
新型コロナの影響で大打撃。「脱 使い捨て」で持続可能な社会を実現するために、リユース食器の活動を存続させたい!
「スペースふう」の理事長の永井寛子です。スペースふうは20年以上前から地域の活性化や環境活動を行ってきました。2003年からはリユース食器のレンタル事業を展開。イベント時のごみ削減に取り組んできました。今回の新型コロナウイルスですべてのイベントが中止になり、スペースふうは「存続の危機」に陥りました。スペースふうの活動をストップさせないためにも、ぜひ皆様のご寄附をよろしくお願いいたします。
<応援メッセージ>
◆株式会社はくばく 代表取締役社長 長澤重俊 様
今でこそ環境問題への意識は徐々に高まっていますが、スペースふうが活動を始めたのは今から約20年前のこと。そんな時代に数人の「使い捨て食器はおかしい!」という熱い気持ちだけで立ち上げ、その後降りかかる幾多の試練をその情熱で乗り越えてきたスペースふう。当社も微力ながらこの団体を当初から支援してきました。そんな本物のNPOをこのコロナ禍で潰えさせるわけにはいきません。この団体は正にこれからの時代にこそ活躍すべきなのです。どうか皆様のご理解と温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆立教大学社会学部教授 経済産業省助成事業・審査委員 萩原なつ子 様
「リユース食器で社会の仕組みを変えたいのです」。永井さんの熱く、使命感を帯びたプレゼンテーションを聞いたのは、2003年、霞が関の経済産業省の会議室。「スペースふう」は第一回の「環境コミュニティ・ビジネスモデル事業」の助成対象に選定され、日本初のリユース食器貸出事業を山梨から展開し、全国に普及させました。まさに「元祖」です。SDGs達成のために「元祖」の力はますます重要となっています。みなさまのご支援をお待ちしています!
◆山梨県立大学 元学長 伊藤洋 様
ウィルスは太古の昔から彼の宿主と共生し共栄しながら生きてきました。コロナウィルスはコウモリを宿主として長い間共棲してきたのに、頼みの宿主が住処を追われ彼にとって死活問題となりました。その主因は乱開発による自然破壊です。環境破壊を防ぐためのリユース食器運動を創始してきた「スペースふう」がコロナウィルスによってコウモリと共に苦境に立っている。自然史の大矛盾です。この矛盾を解放すること、それこそがパンデミックを防ぐ第一歩です。
◆山梨県立大学 社会環境学教授 箕浦一哉 様
リユース食器レンタル事業は、私たちにとってかけがえのない「インフラ」です。このインフラがなければ、イベント主催者は使い捨て食器を使うしかありません。このしくみの構築と維持は簡単なことではありませんが、それを熱い思いで成し遂げてきたのがスペースふうです。環境にやさしいイベント開催を望むすべての私たちがこのインフラの受益者であり、みんなで支えていくべき活動だといえるでしょう。多くの方々が支援してくださることを期待しています。
◆容器包装の3Rを進める全国ネットワーク 運営委員長 中井八千代 様
私たちが、安価で軽量、便利なものとして大量に使用しているプラスチック製品は不用になると大半がごみとなり、ポイ捨てされるものも後を絶たず、風に飛ばされて川から海に運ばれ、深刻な海洋汚染を引き起こしています。「スペースふう」は、大量の使い捨てプラスチックごみを減らすために、いちはやく、お祭りやイベント等でのリユース食器の貸し出し事業に取り組み、SDGsの目標にもある「廃棄物の発生を大幅に削減する」を実践してきました。リデュース・リユースをともに進めてきた「スペーふう」の活動を応援します。
◆認定NPO法人スペースふう元スタッフ 有賀みゆき 様
リユース食器を通して ”ごみを出さないこと“の大切さに気付き、行動するキッカケを作ってきたスペースふう。その先にはいつも「循環型社会の実現」という強い思いがありました。イベントができない今この状況でも、そのメッセージの発信を絶対に止めないでほしいです! 子どもをもつ親として、使い捨てではなく「リユース」が当たり前の社会を子どもたちに伝えたいからです。スペースふうの思いと活動が続いていくことを強く願っています!
イベント会場に散乱するごみ、ごみ、ごみ。ドイツのリユース食器と出会い。
日本で広めるための事業モデルを発案。人とのつながりこそが最強の武器。
毎年、地域の祭りに行くたびに、大量の使い捨て食器のごみが会場に溢れているのを目にし、胸を痛めていました。これが日本中のイベントの現状でしたが、だれもこれを変えようとはしていませんでした。

ある時、講演会でドイツでは洗って繰り返し使えるリユース食器を使ってごみを出さないイベントを実現していると知り、「これだ!」と思いました。「日本でもリユース食器でイベントごみを減らしたい!」しかし、実現にはあまりにも多くの課題がありました
それを可能にしてくれたのは、このプロジェクトに共感してくださった企業の経営者たちであり、大学の先生方であり、また事業経営のプロの方々でした。何の力もない私達でしたが、実は“人とのつながり”こそが最強の武器であることを教えてくれました。
NPO法人スペースふうは創業以来18年、イベントのごみを減らそうと、使い捨ての食器に替わるリユース食器(洗って何度でも使える食器)のレンタルを広めてきました。

しかし昨年、長年使い続けた食器洗浄機の老朽化により、機械がいつ止まってもおかしくないという状況に陥りました。
リユース食器の普及をやり通すために高額な食器洗浄機を思い切って買い替え
リユース食器を貸し出すスペースふうにとって、食器洗浄機は「命」です。洗浄機が止まるかもしれない不安の中、1000万円の借金までして新洗浄機を購入し事業を続けるべきか。それともNPO解散・廃業の道を選ぶか。真剣な議論が始まりました。
そして、新しい洗浄機を購入!
新型コロナによりイベントが軒並みキャンセル。収入がゼロに。
ところが、NPO事業を続けようと決意し、「さあ、ガンバろう!」と気合を入れた矢先、突然コロナウイルスが襲いかかってきました。そして、リユース食器を使うすべてのイベントが中止になりました。
2月、3月はキャンセル続出。4月0件、5月0件、6月0件......。
収入はゼロになり、洗浄機は一度も使われないまま借金返済だけが始まるという、まさにダブルパンチの危機的状況に陥りました。
しかし、リユース食器の役割がますます重要になっている今、何としてもスペースふうの活動を持続させねば、生き延びねば、と私たちは想いを強くしています。
今回、皆様からいただいたご寄附は、イベント等が再開され、リユース食器が使われる状況になるまでにかかる月々の経費(家賃、水道光熱費、スタッフの最低限の人件費等の固定費)、4ヶ月分(200万円)として活用させていただきます。
生き残りをかけたスペースふうの活動のために、皆さまのお力をぜひお貸しください。
持続可能な社会を目指し、未来へとつなげたい
使い捨て食器のほとんどはプラスチック製です。プラスチックごみによる海ごみ問題が深刻化している今、リユース食器の役割はますます重要になっています。
「ごみだらけのイベント風景を変えたい!大量生産、大量消費、大量廃棄に終止符を打ち、もっと地球を大事にしていこう!」
スペースふうのこの想いは、コロナの襲来でさらに強くなった。森や海を守り、未来のこどもたちに、きれいな地球を残したい、それが今しなければならない私たちの責任だから・・・。
皆様のお力をどうぞよろしくお願いいたします。

寄附型プランの税制優遇について
認定NPO法人スペースふうへのご寄附は、寄附金控除などの税制優遇の対象となります。
▶個人のご寄附
確定申告を行うことで税金が還付されます。
▶法人のご寄附
一般寄附金の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で、損金として算入することができます。いただきましたご寄附は、認定NPO法人スペースふうへのご寄附となり、弊団体が寄附金の受付及び領収証発行を行います。
詳細はこちら:http://www.spacefuu.net/publics/index/51/
<領収書の発行について>
寄附をされた方には、寄附金受領後、認定NPO法人スペースふうより「寄附領収書」を発行いたします。
領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄附の受領日(領収日):2020年11月10日付(READYFORから当社団への入金日)となります。
※寄附金領収証は2021年1月中旬までにお送り致します。ご注意ください。
※注意事項
●このプロジェクトはAll or Nothing形式のため、目標金額に到達しないと成立しません。
●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
●なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に各領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの寄附獲得のPRのために利用させていただく場合があります。
<スペースふうのこれまでの活動>
●リユース食器でごみゼロイベントを!
数万人規模の大きなイベントから地域の小さな祭や手づくり結婚式など、様々な場面でリユース食器は活躍しています。使い捨て食器のほとんどはプラスチック製です。焼却すればCO2を排出する使い捨てプラスチックは海洋汚染の原因にもなっています。使い捨てからリユースへの転換は、地球を守る大きな役割を担っています。
●リユース食器事業のネットワークづくり
スペースふうでは「ふうネット」と称し、リユース食器のレンタル・普及活動を行う事業所等で構成される全国のネットワークを作り、2006年から事務局となって活動をしています。毎年、東京で行われている「ふうネットサミット」では、ふうネット会員をはじめ、様々なジャンル方々に来ていただき、一般開放した中で活発な議論が交わされています。
●スポーツと環境
スペースふうの地元であるJリーグ・ヴァンフォーレ甲府は、2004年からリユース食器を導入し、スペースふうもチームと共にごみの削減、CO2の削減を実践しています。また、山梨県内でも、トレイルラン大会や駅伝大会にもリユース食器が使われています。
近年、「スポーツと環境」は、切り離して語ることはできなくなってきています。自然破壊、エネルギーの消費、そして大量の廃棄物問題。スポーツを楽しむためには持続可能な地球環境を守る活動がとても重要になります。2018年、ポーランドで開催された「国連気候変動対策会議」(通称COP24)では、Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府のリユース食器の取り組みが佐久間悟ゼネラル・マネージャーによって、世界に紹介されました。
●環境教育活動の推進
スペースふうは、リユース食器によるごみを出さないエコイベントを呼びかけると同時に、環境教育にも力をいれています。保育園児のお話会から大学の「環境論」の講義まで幅広い世代に発信しています。また、年間10数回の講演活動をとおして、多くの人々にリユース食器の普及活動を行ない、環境への関心を呼び掛けています。
事例紹介:小学生親子による環境学習会(甲府市)/地元小学生の現地見学会(富士川町)
●行政への提言(地元・富士川町)
地元富士川町で、2R(リデュース・リユース)を中心としたごみの削減に関する新しい条例づくりの提言を行いました。提言内容にあたっては、広く町民に呼び掛けて町民会議を組織し、議論を重ねました。最終的には、「きれいなふるさとづくり条例」として、町民のごみ削減への指針となりました。
●行政への提言(山梨県)「エコイベントガイドライン」
「山梨のイベントをエコに!」を目指し、鈴木嘉彦氏(山梨大学名誉教授)を代表とした調査検討委員会を立ち上げ、3年間の調査研究の末、「How to plan a green event?」と題する山梨独自のエコイベント開催へのヒント満載の冊子を作成し、市民案として県知事に提出しました。
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プロフィール
認定NPO法人スペースふうの理事長。イベント時のゴミ削減のため、使い捨て食器に替わるリユース食器を提案し、その普及活動を行っています。
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ギフト
5,000円
【スペースふうサポートメンバーに!】5,000円コース
◆お礼のお手紙
◆寄附金受領証明書
※寄附金領収証は2021年1月中旬までにお送り致します。
※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 124
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
10,000円
【スペースふうサポートメンバーに!】10,000円コース
◆お礼のお手紙
◆寄附金受領証明書
※寄附金領収証は2021年1月中旬までにお送り致します。
※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 146
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円
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