頑張ってください!
Takaseさま、この度は杉原紙振興プロジェクトにご支援いただき有り難うございます。厚く感謝申し上げます。素晴らしい地域資源なのに(ほとんどといって良いほど)情報発信できていない杉原紙・・このままでは消えてしまうのではないか・・そんな思いから『紫式部が愛した紙』を著し、全国への発信を意図して、商業出版の手法に依りました。そして自分で1000部を買い取って、若者たちに読んでもらいたいと大学図書館等への送達を企画しました。応援に心から感謝です。杉原紙を温かく見守って下さいね。

大学時代歴史を学び、古文書なども扱い、和紙の大切さを知りました。和紙文化の継承を是非。
きよすみ様、この度は伝統和紙「杉原紙」振興(継承)プロジェクトにご支援を賜り、ありがとうございました。欧州とは異なり、日本では和紙は素材としての存在で、料紙そのものが芸術品と見做されることがほとんどありません。しかし歴史的にみても、日本の芸術文化を支えてきたのは間違いなく和紙なのです。
明治期に入ってから西洋紙に押され、特に戦後は「風前の灯火」となってしまった手漉き和紙ですが、これの見直しから日本文化の再興が図られるのではないでしょうか。
杉原紙だけではありません、何処の産地も伝統継承に必死です。温かく和紙産地を見守っていただければ幸いです。
このプロジェクトでは、紫式部と道長に焦点を当て、摂関家の紙「椙原庄紙」の真実に迫ります。そして出版本を全国の大学図書館に送達(寄贈)し、若者たちに和紙の魅力の一端を伝えますね。
ご助力に重ねてお礼申し上げます。大感謝です。

藤田所長様には西神吉小学校へわざわざご指導に来ていただきありがとうございました!
日本一の杉原紙の復活を期待しています!!
WASSYさま。この度は杉原紙振興プロジェクトにご支援を賜り、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。そうですか、藤田所長が紙漉き指導でお伺いさせていただいたことがあるのですね。そのご縁にも感謝です。杉原紙はその歴史と紙質は最高なのですが、十分な発信ができておらず、知名度が高くありません。町立製紙所で漉いていますので、採算性と効率を問われると、次第に立ち至らなくなる可能性があります。何としても杉原紙の伝統を保ちたいとの想いでのプロジェクトです。日本一の紙の復活を目指します。これからもよろしくお見守りくださいね。本当にありがとうございました。

紙を巡る論考、物語には心を揺さぶられるものがとても多く(前期でヒットしたアニメ、薬屋のひとりごと、でも物語中いかにあの時代紙が貴重だったかを示唆する場面があり、国を跨いで紙漉きの技術を伝達した経緯に想像が膨らみました)、今回の杉原紙を平安貴族も愛用した可能性もあるという考察も読むのが楽しみです。
身近にある歴史的産物であり、今なお各地に残る産業としての紙漉き。
物質として一番軽く、紙婚式とは一番最初に婚姻関係という絆を祝う行事です。
されど公式文書として1000年以上昔の物が残り、はるか昔の事実を伝える役割を果たしている。
コンピュータやAIがない時代において、この世で一番軽い紙、という物質に記憶に留めたい事を書き記すという行為は、霊的な世界との交じわりや契約も意味したのかもしれません。
というと少し大袈裟ですが、実際には子供や弱き存在が生き延びる為の薬の配合を伝える処方箋や、大雨などの自然災害の記録など、家族や自治体が生き延びる為の情報伝達の役割を果たしていたのが大きかったとは思いますが。
この書籍が世に広まり、紙の世界への興味が更に深まり、この世の仕組みへの理解が進む事を期待しております。
Kavさま、この度は杉原紙伝承のプロジェクトにご支援いただき、ありがとうございます。有り難く、厚くお礼を申し上げます。物質として一番軽い紙は、持ち運びにも秘匿にも適し、情報伝達の手段や契約証紙としても重宝がられたと思われます。またご指摘の処方箋などにも利用され、人々の生活とも繋がっています。多様な用途を持つ紙の抄造とその歴史は、もっと研究・解明されて良いテーマなのかもしれません。拙書ではその一端だけしか示しきれず、申し訳ないのですが、(数多くの皆さまに)和紙への関心を高めていただける端緒となれば幸甚です。椙原庄紙だけではなく、我が国には、美濃や越前、土佐などでも良い紙が漉かれています。皆でその歴史と伝統を守っていきたいと思っています。
それには伝統和紙の側からの情報発信が重要です。ささやかな取り組みですが、目的はそこです。ご支援に重ねて御礼を申し上げます。大感謝です。





