地域農業振興と地球温暖化防止のため那須烏山の耕作放棄地をなくしたい
支援総額
目標金額 1,800,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2021年4月9日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 26,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 42日
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- 現在
- 1,950,000円
- 支援者
- 164人
- 残り
- 12日
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#地域文化
- 現在
- 869,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 27日
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#地域文化
- 総計
- 0人
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- 総計
- 116人
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#地域文化
- 現在
- 2,564,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 14日
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#地域文化
- 総計
- 33人
プロジェクト本文
▼自己紹介
那須烏山で生まれ育った私は、京都の大学を中退した後、地元に戻り、栃木新聞で、記者をしたのを、きっかけに、奈良で雑誌の創刊等に携わり、15年間編集者として仕事をしました。
その後、知人の誘いで、自治体のネットワーク構築のコンサルティング会社の役員を務めていましたが、20年ほど前に、地元、那須烏山の方から、休耕田を何とか出来ないかかと、相談をもちかけられました。
自分には農業の経験がなかったため、何人かの知人にアドバイスを求めたところ、ブラジルの知人からジャボチカバという、木の幹になるブドウのような形状の、ライチのような味の果物を紹介されました。
それを相談を持ちかけた方に話をしたところ、やってみたいと言う話になり、私も参画することになりました。それが農業に携わるきっかけでした。
当初は、東京の会社と農業をかけ持ちしていましたが、コンサルティングの仕事より、農産物を作ることに喜びを感じるようになり、10年から東京の会社を辞め、本格的に農業に携わるようになりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
農業を、本格的に始めるようになってから、栽培品目を増やし、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、グアバ、バナーネ等を栽培するようになり、それらの果物のほとんどを東京の市場に出荷していました。
そのような中、数年前に、知人の勧めで、SNSで栽培している果物の情報発信を始めたところ、日本に住むブラジル人が、休みの度に、大挙して押しかけてくるようになりました。
https://tropical-planet.cloud-line.com/
一昨年、それらのブラジル人から、自分たちの主食であり、タピオカの材料としても有名な、キャッサバを作ってくれないかという話があり、気乗りはしませんでしたが、試験的に作ってみたところ、休耕地のようなやせた土地でも栽培が可能で、農薬や肥料も必要とせず、立派に育つことがわかりました。
その結果をSNSで配信したところ、ブラジル人だけでなく、同じくキャッサバを主食の一つにしているタイ人からも引き合いをもらうようになりました。
それを地元の農家に話したところ、キャッサバで、那須烏山の休耕地や荒れ地を活用して、後継者のなり手が出てくるような、魅力ある地元農業を作ることが出来ないかと、相談されました。
しかし、私も経済的に、そんなに余裕がある訳ではありません、そこで、クラウドファンディングを活用して何とかできないかと考えたのが、今回のプロジェクトです。
▼プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、那須烏山の休耕地、荒れ地の扱いに困っている農家から土地を借り、そこを耕して、キャッサバを作ります。
そして、観光菜園として、年何回か、芋ほりイベントを開催しつつ、出来たキャッサバを、日本にいるブラジル人やタイ人にそのまま提供するほか、日本の方々にも、タピオカやドーナツ、ケーキ、ポテトフライの材料として、提供することを考えています。
タピオカ粉で作ったドーナツは、もちもち感があっておいしいため、日本あるいくつかのドーナツチェーン店でも採用されています。
クラウドファンディングに協力いただける方々には、キャッサバやキャッサバ粉のご提供と芋ほりイベントへの参加券に加え、私のハウスで取れたトロピカルフルーツをご提供したいと思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私は、このプロジェクトを通じて那須烏山から、休耕地や荒れ地をなくし、緑で覆われた、みんなが訪れたくなる、魅力的な土地にすると同時に、農業を後継者がこぞって出てくるような産業にしたいと考えています。
皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
なお、植物を栽培しておりますので、不測の事態、天災などで収穫の時期がずれたり、収穫量が少なくなったりする場合があります。その際は、事前にご連絡したうえで不足分を次年度に回したりする場合があるかもしれませんので、その点、ご了承ください。
【プロジェクト終了要項】
●オープン完了予定日
2021年5月10日
●建築・改修場所
栃木県那須烏山市神長1553
●建築・改修後の用途
キャッサバの定植地として使い、芋ほりイベントの場所として活用する
●その他
リターンはキャッサバの他、別途栽培しているトロピカルフルーツも提供する。
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プロフィール
雑誌の編集やコンサルティング会社の経営を経て、約20年前から地元に戻り農業を始めました。 現在は、那須烏山のハウス菜園で様々なトロピカルフルーツを栽培しています。 那須烏山は、様々な災害や後継者不足から耕作放棄地が増え続けています。 後継者を増やし、耕作放棄地を少なくし、那須烏山を緑豊かな土地に戻すために、荒れ地でも育ち、タピオカやケーキ、ドーナツの原料でもあり、そのまま芋として食べてもおいしい、バイオ燃料の基にもなるキャッサバを、耕作放棄地で栽培することを計画しました。
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リターン
3,000円
トロピカルフルーツ2種とキャッサバ芋(市場価格4,000円相当)
バッションフルーツ、ジャボチカバ等2種類のトロピカルフルーツ2,000円相当と畑で取れたキャッサバ芋*2000円相当(全て農薬等不使用のもの)をお送りします。
*キャッサバ芋は、配送を芋ほり体験に変えることも可能です。
*キャッサバ芋は、300gのキャッサバ粉に変えることも可能です。
果物の配送は5月、キャッサバ芋の配送、芋ほり体験は11月になり
ます。
なお、食品のリターンを履行するためには食品加工の許可が必要となります。
現在、加工については、「道の駅 市貝」の加工所で実施しております。
(2021年3月7日現在)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,000円
トロピカルフルーツ3種とキャッサバ芋(市場価格14,000円相当)
バッションフルーツ、ジャボチカバ、バナーネ等3種類のトロピカルフルーツ7,000円相当と畑で取れたキャッサバ芋*7,000円相当(全て農薬等不使用のもの)をお送りします。
*キャッサバ芋は、配送を芋ほり体験に変えることも可能です。
*キャッサバ芋は、1kgのキャッサバ粉に変えることも可能です。
果物の配送は5月、キャッサバ芋の配送、芋ほり体験は11月になります。
なお、食品のリターンを履行するためには食品加工の許可が必要となります。
現在、加工については、「道の駅 市貝」の加工所で実施しております。
(2021年3月7日現在)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円
トロピカルフルーツ2種とキャッサバ芋(市場価格4,000円相当)
バッションフルーツ、ジャボチカバ等2種類のトロピカルフルーツ2,000円相当と畑で取れたキャッサバ芋*2000円相当(全て農薬等不使用のもの)をお送りします。
*キャッサバ芋は、配送を芋ほり体験に変えることも可能です。
*キャッサバ芋は、300gのキャッサバ粉に変えることも可能です。
果物の配送は5月、キャッサバ芋の配送、芋ほり体験は11月になり
ます。
なお、食品のリターンを履行するためには食品加工の許可が必要となります。
現在、加工については、「道の駅 市貝」の加工所で実施しております。
(2021年3月7日現在)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,000円
トロピカルフルーツ3種とキャッサバ芋(市場価格14,000円相当)
バッションフルーツ、ジャボチカバ、バナーネ等3種類のトロピカルフルーツ7,000円相当と畑で取れたキャッサバ芋*7,000円相当(全て農薬等不使用のもの)をお送りします。
*キャッサバ芋は、配送を芋ほり体験に変えることも可能です。
*キャッサバ芋は、1kgのキャッサバ粉に変えることも可能です。
果物の配送は5月、キャッサバ芋の配送、芋ほり体験は11月になります。
なお、食品のリターンを履行するためには食品加工の許可が必要となります。
現在、加工については、「道の駅 市貝」の加工所で実施しております。
(2021年3月7日現在)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
雑誌の編集やコンサルティング会社の経営を経て、約20年前から地元に戻り農業を始めました。 現在は、那須烏山のハウス菜園で様々なトロピカルフルーツを栽培しています。 那須烏山は、様々な災害や後継者不足から耕作放棄地が増え続けています。 後継者を増やし、耕作放棄地を少なくし、那須烏山を緑豊かな土地に戻すために、荒れ地でも育ち、タピオカやケーキ、ドーナツの原料でもあり、そのまま芋として食べてもおいしい、バイオ燃料の基にもなるキャッサバを、耕作放棄地で栽培することを計画しました。