返礼品のオリーブオイルになるオリーブを摘んできました！part2🫒

みなさん、こんにちは！

広報担当のAKIRAです。

 

昨日の記事は読みましたか？

今日の記事はその続きとなっております！！

 

江田島でオリーブを収穫した後は、間引き作業です。

ということで作業する場所に向かいました。

 

ここで作業するのは、収穫したオリーブの間引きです。

オリーブを収穫したときに、木の葉っぱや枝などがついていることがあるので、それらを省いていきます。

 

さらに、オリーブの実が虫などに食べられていることもあるので、オリーブの選果をしました。

なので、たくさんあるオリーブを1つ1つ見ていき、確認していきました。

（途中で選果したオリーブを見て、ちゃんとみんなが作業しているかの確認をしました。その時に、虫に食べられたオリーブが少し混在していて犯人探しが始まったのは内緒にしておきますね。。）

台の上にあるオリーブが間引きや選果前で緑のかごの中に入っているのが選果です。

 

この地道な作業を5時間ほどやりました。

 

僕たちの作業自体はここまでですが、この後は、オリーブの油を抽出してオリーブオイルにする工程もあるみたいです。

 

クラウドファンディングのリターンで僕たちが収穫したオリーブを使って作ったオリーブオイルもあるので、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

p.s.

最後に僕が今回の体験を通した感想を書ければと思います。

僕らは衣食住がないと生きていけません。そして誰かが働くことによってそれが成り立っています。僕はエンジニアとして冷房が効いた部屋で働いているので、このような夏は汗をかきながらする体験は初めてでした。

 

今回、「知識として知っていても、体験を通じて知る」ことの重要性を痛感しました。

 

オリーブを収穫してからオリーブオイルにする全ての工程が地道で根気のいる作業だと肌で感じました。オリーブオイルを作成するだけでも、これほどの手間と時間がかけられているのかと、頭で理解していたつもりだったことが、身体に染みわたるように分かったのです。

私たちの生活を支える「食」を守るため、決して楽ではない環境で、知恵と経験を活かし、自然を相手に働いています。この体験は、僕自身の仕事である「情報」を扱うことと、「命」を扱うこととの違いを考えさせられる貴重な機会となりました。この感謝と学びを忘れず、日々の生活や仕事に活かしていきたいと思います。