私も寄付をいたしました。連合東京　会長　杉浦賢次

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、そのご家族および関係者の皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、連合東京とてしも一日も早い終息を願い、「働く人、生活者の立場」から各種の取り組みに全力を挙げてまいります。

私たち連合は、「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現すべく、「仲間づくり」「政策実現」を大きなテーマとしながら活動しています。しかし、実態的には何らかの事情で働きたくても働くことができない方が多くいらっしゃるということです。このことをユニバーサル志縁センターが運営している首都圏若者サポートネットワークは、しっかり取り組みをされていて、これまで同様、多くの取り組みを行っている団体を支援するため「若者おうえん基金」を創設しました。今回、連合が結成３０周年を機に立ち上げた「ゆにふぁん」（※「私たちの活動を知ってもらって労働組合（ユニオン）のファンになっていただく」の意味）を活用しクラウドファンディングによる支援活動に取り組んでいます。

このような状況の中、経済が良くない方向に進めばさらに影響を受けると思われる方に対し、「専門的、かつ、持続的に、安心と信頼を提供できる若者の自立を支援できる体制を整備する団体が実施する事業に助成を実施したい」と言うことです。目標額は、300万円。このような厳しい中にも多くの賛同者がありました。目標額まであとわずかですが次の支援も用意したいとのことです。是非、多くの皆さんにご賛同・ご協力いただけるようお願いいたします。

連合東京　会長　杉浦賢次