施設や里親の下で育った若者たちをサポートする若者おうえん基金

 

多くの方々のおかげで、1か月弱を残し、第一目標金額を達成することができました！

本当にありがとうございます。

 

残り25日間、新型コロナウイルスで深刻な影響を受けている団体に対する緊急助成に向けて、

ネクストゴールに挑戦します！

 

支援先団体でのコロナウイルスの影響は確実に生じており、

「いつ感染者が出てもおかしくない」

「生活不安が自傷行為につながる」

「感染者がでたら支援を継続できない」

「退居者まで支援が行き届いていない」                 

といった、厳しい現状について声が届いています。

 

 

 

“自立援助ホームの入居者・退居者は非常事態宣言後も就労しているため、コロナ感染のリスクが高い状況にあります。いつ入居者で感染者が出てもおかしくない状況下です。“（自立援助ホーム）

 

 

“施設は生活の場なので、封鎖することが出来ません。入所している子どもの病院への通院と付き添いも生じてきます。“（児童養護施設）

 

 

“利用者は深刻なトラウマを抱えている者が多く、今までは図書館や市民プールなど、費用がかからない場所で健全にストレスを発散する努力をしていたところ、今回の緊急事態宣言を受けた施設閉鎖によって、ストレスが向かう先が自傷行為になりつつあります。“（相談事業）

 

 

“こんな時だからこそ、住居と食糧の支援が必要です。食糧宅配の配送料が予算より多くなること、また住居を失った若者の緊急シェルターとしての機能の必要性も感じています。“（アフターケア事業）

 

 

“他の施設と兼業しているスタッフが多いので、当該施設で感染者疑いなどが出た場合には、シフトが回せなくなる可能性もあり不安があります。“（その他施設）

 

 

“退所者が今後の動向で職を失う、家を失うケースが出てきています。家を失い生活再建中の退所者が１名おり、仕事も見つからずホームで一時面倒を見ている現状です。“（自立援助ホーム）

 

 

こうした状況を受けて、緊急助成のためのネクストゴールを設定します。

緊急助成は全国の「伴走者」を対象に行います。

 

少しでも多くの団体へ、緊急支援が届けられるよう、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。