xDiversity(クロス・ダイバーシティ)第1期サポーター募集

xDiversity(クロス・ダイバーシティ)第1期サポーター募集

支援総額

11,199,000

目標金額 10,000,000円

支援者
514人
募集終了日
2020年11月30日

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2020年10月30日 17:00

10月21日(水)WEEKLY OCHIAI 〜詳細レポート〜

xDiversityクラウドファンディングは、残すところあと30日、まもなく公開期間の折り返しを迎えます。

 

今日までに多くのご支援をいただき、支援金額は500万円、支援人数は300人を越えました!たくさんのご支援と応援のコメントに、改めて感謝申し上げます。目標金額の1000万円まであと450万円ほど。引き続き情報発信を続けて参りますので、皆さんのご支援、情報拡散のお力添えを、どうぞよろしくお願いします。

 

今回の新着情報では、先日もご紹介したWEEKLY OCHIAIについて、その一部をより詳しいレポートにしてお伝えします!

 

‥‥‥‥‥

 

WEEKLY OCHIAI「多様性を育むためのテクノロジー」

 

|出演
パーソナリティ:落合 陽一、佐々木紀彦
ゲスト:本多達也 、菅野裕介、遠藤謙、米良はるか(READYFOR)

 

 

|イントロダクション

 

ますはプロジェクトメンバーの紹介を兼ねてひとりずつ、これまでの取り組み、xDiversityでの立ち位置などを説明。

 

落合が信頼する研究仲間が集まった、今回のWEEKLY OCHIAI。「研究室のようなマニアックな会話にならないように」「誰もが理解できるものに」と言い合いながら、トークセッションがスタート。

 

 

|そもそもxDiversityとは?何をするの?

 

落合から、資料や動画を紹介しながら、xDiversityの全体像の紹介。

 

「これからは多様化する能力自体を技術でインクルージョンする社会になる」と考えて、個別具体的な解決先を先に考え、多様な解決策をAIに学習させることで、AI自体をより最適化し、多くの人に寄り添った問題解決の仕組みつくるアプローチが必要(=xDiversityの取り組み)だと紹介。

 

「高性能・高価格なものより、今ある技術で素早く利用できるものを目指していく」

 

佐々木さん「おばあちゃんがサイボーグになってる」

 

 

|なぜこのような取り組みを?

 

「ニーズとして、世の中にはまだ多くのタスクがある。そしてそのためのAIテックもある。しかし、ラストワンマイルが足りていない。

 

全体的な話はあるが、ひとつひとつ対応していく中に、今だ対応していない未知の課題がある。それを探っていくためにやっている。」

 

 

 

|それって例えばどういうこと?

 

一例として落合が「音声の文字おこし」をデモンストレーション。

 

「音声を文字に変換すること自体はGoogle等の技術で既にできていること。

 

けれども、必要とされているところにいかにチューニングして使えるのか、という議論はまだまだされていない。聴覚障害だけでなく健常者にとってもあったら分かりやすいものへ。ラストワンマイルが必要。」

 

「音声の文字おこし」をデモンストレーション

 

 

|なぜクラウドファンディングで資金を集めるのか?

 

小さな課題に目を向けて研究していく場合、実際にその当事者となる人は少なく、ビジネス化が難しい。しかし、それは社会にとっては必要なこと。


活動を継続していくためには、いつ底をつくか分からない国の予算に頼るのではなく、別の形でも資金を調達していくことが必要であると考えた。

 

ひとつの目標としているのが、オリンピック・パラリンピックや万博などを目指しながら、身体多様性の問題を解決していく、ということ。その実現に向けて、社団法人を立ち上げた。そして挑戦したのが、今回のクラウドファンディング。

 

米良「はじめて遠藤さんがつくる義足を知った時、人間の足より寧ろカッコいいと思った。障がいがあって可愛そうだから、みんなで支えなきゃというよりも、こんな技術で人間の力の可能性を広げるというカッコいい世界に感動した。」

 

 

|そして話題は「デザイン思考」に…

 

多様性を考えるとき、技術によってどのように社会と接続しているのかを考えていかなければならない。

 

以前渋谷でおこなった「義足で歩くワークショップ」では、メンバー全員が義足を体験した。頭で考えていることと体が違う動きをして、派手にこけた経験を通して、大切なことが分かってくる。本来これを初等教育や中等教育などでみんながやるべき。


本人にしかわからない、やってみないと分からない課題を解決するために大切なのは今までのケーススタディを抽象化、一般化すること。課題発見と相互扶助のためのデザイン手法の探求が大切。

 

 

|自分達ができること

 

「例えば、「鬱や適応障がいによって、周囲からさぼっていると思われて、分かってくれない、伝わらないことにより当人は辛い思いをする。」そういう話を聞けば聞くほどコミュニケーションが重要で、そこにより共感し、共に考えていくためには、体感するための装置が必要だと感じる。

 

自分達は障がいなどの専門家ではないが、モノづくりによって寄り添い解決へと導くことはできる。それをつくって語るしかない。そういった枠組みを目指す。」

 

佐々木さん「こんなに長く落合さんが語るのは珍しい」

 

‥‥‥‥‥


全編はこちらからご覧いただけます

 

リターン

3,000


第1期サポーター登録(ライト)

第1期サポーター登録(ライト)

✔ サンクスメール
✔ xDiversity 第1期サポーター証

申込数
108
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


第1期サポーター登録(スタンダード)

第1期サポーター登録(スタンダード)

✔ サンクスメール
✔ xDiversity 第1期サポーター証
✔ プロジェクト関連ページにお名前掲載(希望者のみ)
✔ サポーター限定オンライントーク視聴権

※オンライントークの詳細は追って2020年12月中にご案内いたします

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

3,000


第1期サポーター登録(ライト)

第1期サポーター登録(ライト)

✔ サンクスメール
✔ xDiversity 第1期サポーター証

申込数
108
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


第1期サポーター登録(スタンダード)

第1期サポーター登録(スタンダード)

✔ サンクスメール
✔ xDiversity 第1期サポーター証
✔ プロジェクト関連ページにお名前掲載(希望者のみ)
✔ サポーター限定オンライントーク視聴権

※オンライントークの詳細は追って2020年12月中にご案内いたします

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月
1 ~ 1/ 16

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