望まれない死を迎える猫を減らしたい！大学ねこにTNRを

TNR活動とは、猫を捕獲し（Trap）、避妊・去勢手術して（Neuter）、元の場所に戻す（Return）活動のことです。避妊や去勢により大学内の猫の増加を抑えられるほか、猫の発情期中の鳴き声やマーキングの臭いが軽減され住民間トラブルの対策にもつながります。

 

また、手術時の麻酔がかかっているときに耳の先をV字にカットしてもらい（桜耳）、手術済みの猫であることを遠目からでも分かるような処置をしていただいてます。

 

山大にゃんこ大作戦では、これまでに学内の野良猫3匹にTNRを実施しています。

今日は、その3匹をご紹介します。

※かっこいい名前の猫もいますが、3匹ともメスです。

 

 

 

まずは1匹目。

いつもいいモデルさんをしてくれている、食パンです。

 

非常に人懐っこく、2019年11月30日にTNRを実施したあとも、よく走り寄ってきてくれます。

 

 

 

 

続いて2匹目。

ゴールドアクターです。

子猫の頃は顔のパーツが中心に寄っていたため、顔面センターの愛称もありましたが、今はそれほどでも…

凛々しいお顔立ちです。

 

ゴールドアクターには、2019年12月21日にTNRを実施しました。

 

 

 

 

さて、最後はデールです。

 

2020年2月8日、つい先日TNRを実施したときの写真です。

 

 

以上、これまでの活動でTNRを実施してきた3匹でした！

 

クラウドファンディングも残すところあと1日ですが、望まれない死を迎える猫を減らすため、少しでも多くの方からのご支援をお待ちしております。

ご協力よろしくお願いします！