針生登志雄

仙台市生まれ。仙台一高、東北大学卒。俳優・劇作家・演出家・作曲家。1988年、神奈川県芸術祭作曲コンクールに入選、以後、東京で自作の舞台作品や英語狂言などを披露、俳優、朗読家、演出家として活動する。2009年12月より仙台を拠点に演劇やコンサートの制作を開始、2011年の東日本大震災を機にふるさとの物語制作委員会を立ち上げ復興記念の舞台に取り組み、東京、宇和島、鹿児島、台湾、ニューヨー
クなどで公演、好評を博す。劇作の代表作は、「星空のコンチェルティーノお琴」「天の赦すところ」「花山寺」「石に刻んだ赤心」俳優として一世一代のひとり芝居「親鸞大いなるみ手に抱かれて」は、今年の秋、再演の予定。

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