お子さんを亡くしたママ同士が交流できる非公開の掲示板を作りたい

お子さんを亡くしたママ同士が交流できる非公開の掲示板を作りたい

支援総額

651,000

目標金額 500,000円

支援者
91人
募集終了日
2021年3月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

皆さまのご支援のおかげで、無事目標としていた金額に届きました。

本当にありがとうございます。

 

クラウドファンディングに初めて挑戦したので、目標に届かないかもしれないと思っていました。

今は安堵するとともに、皆さんのご支援の気持ちが本当に嬉しく余韻に浸っています。

 

達成したことに気づいたのは周りの方たちからのメッセージでした。

皆さん自分のことのように喜んでくださっていて、私は沢山の方に支えられて生きているのだと改めて実感しました。

 

クラウドファンディング終了まで日数があるので、次に向けてネクストゴールに挑戦することにしました。

 

ネクストゴールの目標金額は65万円にしようと思います。

 

全国にある図書館、コミュニティハウス、地区センター、病院、学校などに、リターンにもさせていただいている絵本「ママ、ぼくがきめたことだから」を寄贈するために使わせていただきます。

 

ありがたいことに絵本を読んでいただいた方々から「この絵本は沢山の人に読んで欲しい」とご感想をいただくことが多くなりました。

流産された方が読んで救われたとのご連絡もあり、お役に立てていることがとても嬉しいです。

少しでも必要な方が読んでくださるように、色々な場所に寄贈をしたいと思っています。

 

※「〇〇という場所に寄贈して欲しい」などのご推薦もお待ちしています(*^^)

 

・ネクストゴールの目標金額 : 650,000円(当初の目標金額500,000円)

・ネクストゴールで集めた金額の使いみち : 全国約100か所に絵本を寄贈する

 

 

 

 

 

初めまして。河原由美子と申します。

私は3人の息子のをもつ母親でしたが、2018年9月1日に急性脳症で三男を亡くしました。享年3歳でした。

 

三男は3歳になる3日前の、ちょうど母の日に救急車で運ばれ、そのまま意識が回復することはありませんでした。

私の腕の中で息を引き取りました。その時の光景は、一生忘れることはできません。

 

 元気だった頃の三男。いちごが大好きでした。

 

 

私が三男を亡くしたあと、「実は私も子どもを亡くしているんだよ」と打ち明けてくれる方が多くいました。

流産、死産などタイミングは様々ですが、私の周りだけでもこんなにお子さんを亡くされた方がいるのだと驚きました。

 

辛い経験をされたママが沢山いることを実感し、昨年の9月に「お子さんを亡くしたママのコミュニティtwinkle-mom」を作ることにしました。

 

 命日である9月にコミュニティ開設と絵本を出版。

 

 

 

 

お子さんを亡くしたけれど、前向きに生きているママたちのコミュニティを作りたいと思い、2020年9月1日に開設しました。

辛い経験を共有するだけではなく、それぞれの夢や目標に進んでいる姿を応援し合えるような仲間を沢山作っていきたいと思っています。

やりたいことや生きている意味が見つかるような、意義のあるコミュニティを目指しています。

 

辛いことがあったけれど、キラキラ輝いているママ。

お子さんがキラキラのお星さまになったママ。

「twinkle」の中には「twin」が隠れています。

ママとお子さん2人で1つ。

お星さまになったお子さんとずっと繋がっているママ。

twinkle-momというコミュニティ名には、そのような想いを込めました。

 

 

 

 

コミュニティを作ったものの、メンバーを募集することをためらっていました。

本名や普段の生活を知られたくない方も沢山いらっしゃると思い、交流のしかたを悩んでいました。

 

色々考えた結果、メンバーにならないと閲覧、書き込みができない非公開の掲示板を作ることにしました。

 

製作費などをご支援していただくとともに、このコミュニティの情報が必要な方に届くようにクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

4月から横浜市の男女共同参画センター横浜フォーラムで自助グループとして活動をさせていただけることになったので、それまでに掲示板を作りたいと思っています。

 

 

 

 

リターンにもさせていただく絵本のお話をさせてください。

 

息子を亡くすという想像したこともなかった出来事を体験し、人の生死について考えるようになりました。

 

私たちは生まれてくる前、自分の人生を決めてくるといわれています。

私もやらなければいけないこと、やりたいことを全うした時、何かしらの原因で亡くなるのだと思っています。

やらないといけないことが沢山残っているから、私は今も生きているのかもしれません。

 

そう思うと、息子も3歳で亡くなるということを決めてきたのではないか、と考えるようになりました。

 

この考えは自分への慰めかもしれません。

でも、そう思うと心がすぅっと楽になったのです。

 

お子さんを亡くしたママにお話を伺う機会があります。

「あの時こうしていなければ亡くならなかったのかもしれない」と、今でも自分を責めている方が沢山いらっしゃいました。

私も「あの時風邪を引かせていなかったら、今も元気に生きていたかもしれない」と何度も思いました。

 

もしお子さんがママよりも早く亡くなると決めて生まれてきたとしたら、それはママのせいではないのかもしれません。

今悲しみの中にいるママに、あなたのせいでお子さんが亡くなったのではないですよと伝えたい。

お子さんが亡くなっていても、楽しい人生を送ってもいいのですよと伝えたい。

そんな気持ちから絵本が出来上がりました。

 

この絵本が必要な方の手に届くと嬉しいです。

 

 

 

 

メンバーのみが閲覧、書き込みができる掲示板を製作し、2021年4月末までに利用できるようにします。

 

このコミュニティを全国の必要な方へ広めたいと思っています。

そのためには交通費やレンタルスペース代など、どうしても活動資金が必要になってくるため、今回思い切って活動費も入れさせていただきました。

 

 

目標金額500,000円

 

・掲示板製作費    約100,000円

・今後の活動費    約250,000円

・リターン購入費     約84,000円

・READYFOR手数料     66,000円(50万円の場合)

 

 

 

少しでも明るく前向きな気持ちになれるような、きっかけ作りがこのコミュニティで出来たら嬉しいです。

私と同じように辛い経験をしている方が沢山いらっしゃるので、全国を巡り仲間を増やしたいと思っています。

コロナが落ち着いたら、日本全国47都道府県でお話会をするのが目標の一つです。

 

辛い経験がいつか大きな糧となり、前向きに生きるママが一人でも多く増えますように。

おこがましいですが、少しでもどなたかのお役に立てたら幸いです。

 

私一人の力だけでは微々たるもので、できることも限られています。

皆さんにお力添えをいただけたら嬉しいです。

 

 

【プロジェクト終了要項】

掲示板完成日:2021年4月30日

ウェブサイト・アプリ内容:
お子さんを亡くしたママのコミュニティtwinkle-momのメンバー限定掲示板作成

その他 :
メンバー限定の非公開の掲示板

活動報告は公式サイトで随時お知らせします。

 

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プロフィール

2018年9月に3歳の三男を急性脳症という病気で亡くす。 自身の体験をもとに2020年9月に「ママ、ぼくがきめたことだから」という絵本を出版。 同時に「お子さんを亡くしたママのコミュニティtwinkle-mom」を開設。 2021年4月から男女共同参画センター横浜フォーラムにて自助グループとして活動開始予定。

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リターン

3,000


サンクスメール

サンクスメール

ご支援いただいた感謝の気持ちをメールで送らせていただきます。

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


手書きのお手紙

手書きのお手紙

お礼のお手紙をご郵送させていただきます。

手紙を書くことが好きなので、お一人おひとりに感謝の気持ちを手書きで綴らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


サンクスメール

サンクスメール

ご支援いただいた感謝の気持ちをメールで送らせていただきます。

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


手書きのお手紙

手書きのお手紙

お礼のお手紙をご郵送させていただきます。

手紙を書くことが好きなので、お一人おひとりに感謝の気持ちを手書きで綴らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

2018年9月に3歳の三男を急性脳症という病気で亡くす。 自身の体験をもとに2020年9月に「ママ、ぼくがきめたことだから」という絵本を出版。 同時に「お子さんを亡くしたママのコミュニティtwinkle-mom」を開設。 2021年4月から男女共同参画センター横浜フォーラムにて自助グループとして活動開始予定。

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