このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
「みんなのトイレマッププロジェクト」サポーター募集!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
●「みんなのトイレマッププロジェクト」とは
街を自由に歩くことが出来ない方がおられることをご存知ですか?
この社会には、身体の障がいになどによって、街を自由に歩くことをためらう方々がおります。 どうして、不安をいだいてしまうのでしょうか? 確かに、街の中はバリアフリー化が進んだのではないだろうかと、思われるでしょう。公共の建物には、多目的トイレが設置され、歩道の段差や広さも改善されています。一方で、そうした情報を必要とする当事者に、なかなか届いていいないケースがあります。当団体は、こうした現状を踏まえて、バリアフリーに関する情報のITによる可視化に取り組んでいくことにしました。
障がい者の社会参画が問題視されたのは、1980年代の後半と言われています。その後、公共の建物といったところでは、バリアフリー化が進んできました。しかし一方でどうでしょうか。一般企業における障がい者の雇用率は、3%に満たない実態があります。こうした要因の背景には、先にも提示したように、必要な人にバリアフリーに関する情報が届いていないという理由があります。
私たちは、こうしたバリアフリーに関する情報をITによる可視化によって、必要な人に分かりやすく提供することにとって、障がいがある当事者に、選択し街に出掛けられる機会を作り、多様性に富んだ社会への1歩に繋げていきます。
●活動紹介
私たちは、次のバリアフリーに関する情報をITを使い分かりやすく提供していきます。
・多目的トイレ
・歩道の道幅や段差
・駅といった公共交通に関わる建物
・公園
次のサービスを運営しています。
私たちは、前任の一般社団法人イトナブ石巻ソーシャルチーム時代に、宮城県石巻市において、「みんなのトイレマップ」という、Webサービスを2023年にリリースすることが出来ました。このWebサービスを作るにあたり、石巻市にある150箇所の多目的トイレを実際に調べ、わかりやすくデータとして提供し、障がいのある方や介護をされる方から好評を頂くことが出来ました。それで、こうした取り組みを他の市町村でもしていきたいと考えております。
先に述べた活動を、多方面の地域において展開していくためには、継続的な資金が必要だと思い、継続的な寄付をはじめることにしました。皆様からご支援いただくことによって、バリアフリーに関する情報の調査と、ITを用いた分かりやすいバリアフリーに関する情報の可視化を継続して活動を行い、他の市町村へも積極的にご提案をしていくことができます。
ご寄付をいただいた方には、月に1度程度に深い感謝の気持ちと共に、日々の活動のご報告をお送りさせていただきます。
●応援メッセージ
岩城一美さん
仙台バリアフリーツアーセンター代表理事
人々の多様な在り方を認め合える共生社会を目指す中、誰もが積極的、貢献できる環境を整える一貫を担えるプロジェクトであると考えています。そう考える理由が3つあります。
1外出の心理的負担の軽減
どこにトイレなどがあるか、事前にに情報を得る事で外出した際の移動経路の中に組み込む事ができ、心理的負担が軽減されます。こうすることで、安心して外出ができるでしょう。
2自己選択と自立の促進
この情報を得られるという事は、自分の意思で移動経路を選択でき、これは自己選択つまり、自立を促進するためにも欠かせない情報となるのです。
3わかりやすい提供
わかりやすい提供は誰もが利用しやすいという観点から、障がい者問わず長寿福祉の分野からみても日常生活や社会生活を送るために重要性がとても高いです。
こうした世界の実現に向けて、みんなのトイレマッププロジェクトに頑張ってほしいです。
及川智さん
仙台バリアフリーツアーセンター理事
普段の通勤や通学、休日のレジャーやレストランでの食事は、日々の暮らしの、当たり前で、ちょっと楽しいひとときです。
でも、こんなことが当たり前ではない人々がいます。難病や障害がある人、高齢者などです。そうした人々は、残念ながら行ける場所や過ごせる場所が限られています。交通機関やいろんな施設、お店にバリアがあるからです。
電動車いすユーザーである私は、バリアフリートイレを求めて彷徨ったこと、レストラン入り口の段差の前で涙をのんだことが何度もあります。外出の経路や手段はもちろん、目的地のトイレ設備や段差の有無に至るまで、状況を事前に調べる必要があるのです。
ということは、バリアフリーに関する情報を広く・分かりやすく提供することは、外出する障害者などが増え、まちが賑わい、さらに外出の機会が広がります。さらに、こうした循環がさらなる環境の変化を生んでいくでしょう。
少子高齢社会の今、バリアフリー情報は社会インフラとして、さらに求められています。
●みんなのトイレマッププロジェクト代表 挨拶
スマートフォンが普及して、10年以上が過ぎようとしています。
スマホで情報を得る社会になって、私たちはいつでもどこでも欲しい情報を得ることができています。非常に便利な社会になりました。
私自身も、生まれつき障害を抱え生活してきました。さらに、私の周りには車椅子ユーザーの方であったり、障害があってお一人で行動することが困難な方もおられます。
私は、こうした方々が、欲しい情報を手軽に取ることができる時代において、必要とされるバリアフリーに関する情報をITによって提供していきたいと考えています。
こうしたバリアフリーに関する情報が、事前に知ることができ、さらには、とっさに手元で探せるツールがたくさん生まれることによって、どんな人でも街に出てみようと思える機会を作り、多様性に満ちた社会への1歩になればと考えております。
こうした活動に、是非ご支援をいただければ非常に嬉しいです。
みんなのトイレマッププロジェクト
代表 菅原洋介
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 菅原 洋介(みんなのトイレマッププロジェクト)
- 団体の活動開始年月日:
- 2019年4月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2024年2月6日
- 団体の役職員数:
- 10〜29人
活動実績の概要
当団体の前身は、一般社団法人イトナブ石巻ソーシャルチームで、2019年に発足しました。私たちは、宮城県石巻市において、多目的トイレの情報をWebマップにしたみんなのトイレマップを運営しております。 実際に、多目的トイレの調査も障がいがある人を同行して行うことにより、当事者の目線を活かして、多目的トイレの情報を伝えていくことに、取り組んでいます。 さらにこうした取り組みを、他の地域でも展開したく、みんなのトイレマッププロジェクトという団体を立ち上げました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
一般社団法人イトナブ石巻 ソーシャルチーム リーダー
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月
個人様向けスマイルサポーター
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
1,000円 / 月
個人様向けサポーター
●ご入会時に感謝のメールをお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●当団体の公式サイトに、お名前を掲示します。
5,000円 / 月
個人様向けサポーター・シルバー
●ご入会時に感謝のハガキをお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●当団体の公式サイトに、お名前を掲示します。
10,000円 / 月
個人様向けサポーター・ゴールド
●ご入会時に感謝の意をお手紙にてお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●当団体の公式サイトに、お名前を掲示します。
10,000円 / 月
企業様向けサポーター
●ご入会時に感謝のハガキをお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●当団体の公式サイトに、ロゴを掲示します。
50,000円 / 月
企業様向けサポーター・シルバー
●ご入会時に感謝の意をお手紙にてお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●ご希望であれば、代表の菅原の視点によるコンサルや、ものづくり年20時間程度提供いたします。
●当団体の公式サイトに、ロゴを掲示します。
100,000円 / 月
企業様向けサポーター・ゴールド
●ご入会時に感謝のハガキをお送りします。
●月に1度程度メールにて活動報告をお送りします。
●ご希望であれば、代表の菅原の視点によるコンサルや、ものづくり年50時間程度提供いたします。
●当団体の公式サイトに、ロゴを掲示します。
プロフィール
一般社団法人イトナブ石巻 ソーシャルチーム リーダー
Rinne.bar 新御徒町店 5周年と次のステージへの挑戦
#まちづくり
- 現在
- 3,204,000円
- 支援者
- 219人
- 残り
- 7日
あえりあサポーター募集中!医療福祉の有資格者と地域住民をつなぐ
#子ども・教育
- 総計
- 4人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 178人
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 139人
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい
#医療・福祉
- 現在
- 1,960,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 18日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人