
支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 695人
- 募集終了日
- 2024年8月30日

決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 5,181,000円
- 支援者
- 359人
- 残り
- 2日

命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!

#子ども・教育
- 現在
- 46,907,000円
- 支援者
- 2,985人
- 残り
- 15日

ウクライナ危機|女性や子どもが自ら未来を描くために継続的なご支援を

#国際協力
- 現在
- 2,531,000円
- 寄付者
- 105人
- 残り
- 15日

相次ぐ多頭飼育崩壊から犬猫を救う。アニドネ緊急支援基金の継続へ

#動物
- 現在
- 3,560,000円
- 寄付者
- 265人
- 残り
- 15日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を

#地域文化
- 総計
- 118人

にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 113人

【継続支援のお願い】高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように

#動物
- 総計
- 182人
プロジェクト本文
第一・第二目標達成の御礼と
最終日までのご支援のお願い
2024年7月11日に始まった、私たち一般社団法人長崎ライフオブアニマルの2度目の挑戦。
8月21日に、第一目標の800万円を達成し、27日にはネクストゴールの1000万円も達成することができました!
【ネクストゴールまでにいただいたご支援の使途】
・保護犬猫、収容犬の医療費
・その他諸経費、クラウドファンディングサポート手数料17%
▲昨年、1年間で治療費として必要となった総額の領収証です。手数料も含めて手元に残せる金額を少しでも多く募りたく考えております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
前回の挑戦から引き続きご支援いただいた方からこの挑戦ではじめて出会った方まで、たくさんの方々からの温かい応援に心から感謝申し上げます。
私たちの活動は本当にあたたかい方々に支えていただいていることを実感しております。
クラウドファンディング目標達成を目指して一丸となってこれたこと、そしていま、目標達成できたこと、みなさんと一緒に喜べることがとても嬉しいです。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
この挑戦は、最終日である8月30日(金)23時まで続きます。
そして私たちも、最後の瞬間までご支援を募集しています。
領収証にも記載のある通り、1年間で必要となった医療費は約963万円です。手数料や税金等を差し引いて、最終的に手元に残る金額を考えると、まだまだ資金が必要である…というのが本音です。
現在保護している犬猫たち、これから保護が必要となる子たちに安心安全な環境で健やかに過ごしてもらうためにも、医療費や維持費は継続的にたくさんの資金が必要となります。
また、こうした活動費の一部だけでもお力を貸していただければ大変ありがたく、重ねてお力添えいただけると幸いです。
8月30日まで引き続き、ご支援・拡散・応援いただけますよう、最後の瞬間までよろしくお願いします!
1回目追記:2024年8月22日
2回目追記:2024年8月28日
一般社団法人長崎ライフオブアニマル一同
代表からのご挨拶
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
一般社団法人長崎ライフオブアニマル代表理事の木村愛子です。
長崎ライフオブアニマルは、私・木村愛子、木村俊介、副代表小玉志穂と共に立ち上がり、2009年12月よりボランティア活動が始まりました。まずは、自分たちの住んでいる地域から犬の殺処分ゼロをという目標を掲げ、歩みはじめました。
活動を始めた当初、殺処分されてしまう犬たちを救うことができず、悔し涙を流しながらも地道に草の根運動を続け、2014年には長崎市でついに犬の【殺処分ゼロ】を成し遂げました※。以来、現在まで殺処分ゼロを継続することができています。
※参照:https://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190002/192008/p025166_d/fil/1-1_gennjoutokadai.pdf
犬たちを救う基盤として2014年4月に第1保護施設「ティアハイム」を建設。2022年にはさらにたくさんの犬たちを救うため、第二の拠点となる「ティアハイムセカンド」を新設しました。活動の様子とペットたちが置かれている現状について、下の動画もあわせてご覧ください。
ティアハイムセカンドを建設するにあたり、より犬たちの安全かつ脱走防止の強化をしていくためにも、初めてクラウドファンディングに挑戦しました。たくさんの方々からの熱き熱き応援をうけて目標達成となり、犬達を管理していくうえで最高に強化できたドッグランも複数完成できました。
このティアハイムセカンドを建設できたからこそ、本当に数多くの犬たちの命を繋ぐことができています。あらためて、応援いただきました皆様に、心より御礼を申し上げます。
▲皆様からのご支援で、ティアハイムセカンドを新設、広々としたドッグランも整備することができました。
詳細はこちらもあわせてご覧ください:https://readyfor.jp/projects/life_of_Animal_2009_12/accomplish_report
しかし、ティアハイムセカンドを建設して2年目となる今。
当初の予想を遥かに超えた緊急現場対応の連続で、行き場を失いそうな犬達が次々に押し寄せてきています。
手を差し伸べ続ける犬達が増えれば増えるほど、何よりもまず、いちばん最初に医療処置が必要不可欠となります。特に私達が携わる、受け止める犬達は15歳以上の超高齢犬、病気をかかえている犬がほとんどを占めます。さらに今年は猫のブリーダー廃業に伴うレスキューもあり、医療費だけでも莫大にのしかかってきていました。
▲ブリーダーの廃業に伴い保護した猫たちのうちの1匹。親猫は繁殖を繰り返し行わされ、身体はボロボロです。
病院に緊急搬送し、1ヶ月ほど入院治療をしましたが、6月27日に息を引き取りました。
これまで団体メンバーで自己資金も持ち出しながら、精一杯のやりくりで活動を頑張っていますが、先々を考えていく中で、医療費不足により手を差し伸べ続けていくことが厳しくなってきてしまう……そんな悔しい現実を目の当たりにしています。
どんな命も諦めない。
命の最後の砦でありたい。
これはずっと大事にしている私達のスタンス、志です。
これに待ったをかけなければならない現実が押し寄せてしまう未来を考えては、不安になるばかりでした。
▲保護した当初は人間を信頼できなかった犬たちも、笑顔を取り戻すことができています。
人間の都合で酷い目に遭わされた子たちですが、そんな命を救うことができるのも、私たち人間であることを痛感します。
それでもやっぱり私達は、全ては救うことができないけれど、行き場を失いそうになってる子のために精一杯全力で手を差し伸べ続けたい!そして今いる子達を守り続けるためにも、苦渋の決断ではありましたが医療費支援のクラウドファンディングに再挑戦することを決意しました。
▲ネグレクトの果てに保護。末期がんと戦いながら、最期の瞬間まで頑張って生きてくれました。
悩んでばかりでは進めない。
命を諦めたくないから、行動に移す!
犬、猫達の命を繋ぎ続けていくために、今回の挑戦も応援よろしくお願いします!!
団体概要
■活動経歴
2009年に【動物愛護団体長崎ライフオブアニマル】を設立し、長崎市動物愛護管理センターと協力体制を築き、官民一体となって、「長崎市における犬の殺処分ゼロを達成し、10年以上継続」している。また【命の最後の砦】として、一般の方への譲渡が難しい犬、お看取りが必要な犬たちの看護、介護を行い、街頭募金活動を行い、広く一般の方々に現状を知っていただくための啓発活動にも力を入れている。保育園から高校まで、幅広く、若い方々への啓発活動として【命の授業】も行っている。高齢者の入院などで行き場を失う犬たちに対して、人間の福祉の行政と連携をとり、終生保護として向き合っている。活動15年目にして【一般社団法人長崎ライフオブアニマル】として、2024年5月より法人化し、さらに活動の幅を広げ、ひとと動物がより良く暮らせる社会づくりに最善を尽くす。
■代表プロフィール
1977年5月12日生まれ 長崎市出身。2009年、動物愛護ボランティア団体「長崎ライフオブアニマル」立ち上げ、2024年「一般社団法人長崎ライフオブアニマル」として法人化。
■活動実績
◎長崎市市民活動表彰(2015年・2017年大賞受賞)
◎長崎県活動奨励賞受賞
◎いのちの授業講師
◎長崎県動物愛護推進員
前回のプロジェクトでは、私たち長崎ライフオブアニマルにおける保護活動の第二の拠点「ティアハイムセカンド」の新設に向けて、温かいご支援を賜りまして誠にありがとうございました。
皆様のご支援は、ティアハイムセカンドに必要不可欠であった「安全、脱走防止に強化したドッグラン」および「外構工事」に全額使わせていただきました。
ランは5箇所、脱走防止のフェンス、犬の足に優しい素材の地面作り、日陰の設置、自然の中で犬たちがゆったりと過ごせるスペースを作ることができました。おかげ様でティアハイムセカンドでは保護した犬たちを伸び伸びと安全に運動させることができています。
あれから2年。
介護の必要な老犬、譲渡の難しい成犬など、終生保護が必要とされる犬たちがティアハイムを始め、ティアハイムセカンドへと次々と保護されています。現在保護している子たちも80〜90%が老犬や譲渡が難しい子達となっており、終生飼育を前提に保護している状況が続いています。
長崎市動物愛護管理センターから33頭(犬:17頭、猫:6頭)。
一般家庭からの相談、飼育放棄から37頭(犬:32頭、猫:5頭)。
廃業を伴う悪徳ブリーダーからの保護、犬猫あわせて245頭(犬:154頭、猫:91頭)。
ティアハイムセカンドの新設から現在までに保護した頭数です。
▲緊急で医療にかけなければならないほど健康状態が悪い状況での保護も多く、突発的に高額な医療費が必要となることも。
瞬く間にセカンドは犬たちで溢れ、犬舎の増設ランの増設工事が必要となり、最終的には追加工事に必要な資金300万円を自分たちで調達・捻出したため、運営資金を少なからず圧迫しています。
動物についての相談に対応し、老犬や譲渡が難しい犬たちを含めて保護する活動が行政のお役に立っていることは明らかですが、だからといって、行政がシェルターのランニングコストに助成しているわけではありません。
また、私たちはあくまでも非営利の活動法人であり、収入を目的とした事業ではありません。活動資金の大部分は自費や皆様からのご寄付から捻出しており、活動に関わるメインメンバー一人ひとりの負担が大きくなっているのが現状です。
▲昨年、1年間で治療費として必要となった総額の領収証です。
本プロジェクトを通したご支援は、活動の運営資金の一部として、これから新たに保護していく犬、すでに保護している犬たちに手を差し伸べ続けるために必要不可欠である医療費として活用させていただきたいと考えています。
クラウドファンディング概要
■第一目標金額:
800万円(医療費6ヶ月分)
■資金使途
・保護した犬たちへの医療費*1
・READYFOR手数料
*1:必要な医療費の詳細
初期医療、病気の早期発見のためのメディカルチェック、フィラリア検査、不幸な命を増やさないための避妊・去勢手術等
これからも命を救う活動を続けたい。
保護施設は「できたから終わり」ではなく、「できてからが始まり」です。
これまで活動してきたティアハイム、そして前回のクラウドファンディングで新たに運営をスタートしたティアハイムセカンドで、救った命を最期の瞬間まで、適切な医療にかけながらお世話を続けられるように。
そして、これから先も行き場を失った命に手を差し伸べ続けられるように。
皆様には度重なるお願いとなり心苦しく思いますが、今一度、私たちにお力を貸していただけないでしょうか。
解決に導くのは、私たち一人ひとりの意識。
活動を続ける中で、保護活動における問題は私たち人間社会の問題が根底にあることを日に日に実感しています。
少子高齢化・核家族化・孤立化が進むなか、ひとり暮らしの飼い主の高齢・死亡やネグレクトによって行き場を失うペットも少なくありません。また、近年の動物愛護法改定による数値規制に伴う劣悪ブリーダーからの保護もあとを絶ちません。
ペット動物(伴侶動物)は、社会が抱える問題の犠牲になっているのが現状なのです。
生まれてから狭い檻に閉じ込められたままお手入れ、お風呂も入れてもらったことがない子。
ネグレクトによりフィラリア、ノミダニ予防もしてもらってない、もちろん適切な医療にかけられたこともない子。
動物愛護管理センターに収容された子たちが受けられる医療は、まだ最低限の予防接種、予防薬だけ。
保護した子たちは一頭一頭苦しい境遇にいた子が多く、高額な医療費がかかっています。
これまでに保護した犬たちの保護経緯と現在の様子の一部をご紹介します。
⚫︎ 飼い主の死亡後に、ごみ屋敷に取り残されていた子
飼い主の死亡後、ごみ屋敷に取り残されていた子です。
お手入れされておらず、毛で覆いかぶさった状態でした。
トリミングをして、顔が見えるようになり、見違えるような天真爛漫な姿をみせています。
・・・
⚫︎飼い主の知識不足による飼育放棄から保護し、看取りとなった子
数年前よりお世話のサポートをしていた子。
高齢の飼い主さんで、犬の介護に関する余裕と知識がなく、飼育放棄となりました。医療と介護の必要がありましたが、約2ヶ月後代表の腕の中で息を引き取りました。最期まで穏やかに笑顔で過ごしてくれました。
・・・
⚫︎ご高齢の飼い主から終生保護となった子
ご高齢夫婦おふたりとも末期の病気になり、動ける間に行き先を探し、当会終生保護となった子。
手術を乗り越え、ふれあい犬として大人気に。鼻血が止まらない状態からCT検査・病理検査・輸血・治療を続け、この子らしく日々過ごしてあげるための介護。大型犬の介護は体力的にも大変だが、精一杯笑顔でいてくれ、最期は代表との約束を守り、腕の中で天に還りました。
⚫︎劣悪な飼育環境から保護した繁殖引退犬の子
ボロボロになるまで繁殖犬として使われ、引退した子。
保護当時は無表情で、皮膚もひどい状態でした。その後は医療にかけ、ティアハイムで生まれて初めて人の温かさを知り、他の仲間たちと遊ぶなかで表情豊かになり、日々笑顔で穏やかにすごせています。
このエピソードを通して、ペットショップに並ぶ仔犬たちの親にも、想いをめぐらせていただきたいです。
⚫︎ 状態が悪い迷子犬を、看取り覚悟での保護
2022年7月、長崎市動物愛護管理センターにて、迷子犬として引き取った子です。
センター収容当初はノミダニだらけで毛玉も多く、皮膚もひどい状態でした。さらに高熱が続いたため、センターでは管理ができないと判断し動物病院へ緊急搬送、入院加療となり、最終的に当会での保護に至ります。
常時貧血で、脾臓に悪性の可能性が高いとされる腫瘍があることがわかり、下痢も続きました。入院中は不安定な容態が続き、安定したタイミングで看取り覚悟で退院。それからティアハイムでの介護が始まり、仲間たちとのびのび過ごす生活の中で奇跡を起こし、笑顔で走り回る姿を見せてくれました。
現在は、膵炎治療を乗り越え、現在は脾臓の腫瘍は限界ギリギリ、睾丸も肥大している状態ですが、精一杯今を生きてくれています。
このように人間からひどい扱いを受けてきた子たちは、状態が悪いだけでなく咬み癖があったり人間に不信感を持ち特別な配慮が必要だったりする場合も多く、一般家庭に譲渡することが難しい子たちが多いです。そのため、終生飼育を前提に受け入れることとなり、結果として施設での保護頭数は減っていきません。
今回クラウドファンディングに再び挑戦しようと決めた理由のひとつに、このような現状を皆様に広く伝えたいという想いがあります。
犬たちの行き場を失わせているのは人間ですが、その犬たちを助けることができるのもまた、人間だけなのです。
▲咬み癖があり、譲渡が難しい子たち(一部)
犬たちが置かれている状況を知っていただき、私たち一人ひとりが、今、犬たちのためにできることを考える。例えば、犬をお迎えしたいと考えたときに、ペットショップではなく譲渡会に行ってみる。ご家族が増えてアレルギーにより手放さざるを得ない可能性がある場合、身近でサポートしてくれそうな人に相談してみる、など…。
そうした行動の一つひとつが、犬たちの幸せにもつながります。
このクラウドファンディングが、犬たちにとってできることを考えるひとつのきっかけとなることを願ってやみません。
私たちは2009年に【動物愛護団体長崎ライフオブアニマル】を設立し、長崎市動物愛護管理センターと協力体制を築き、官民一体となって、「長崎市における犬の殺処分ゼロを達成し、10年以上継続」しています。
また【いのちの最後の砦】として、一般の方への譲渡が難しい犬、お看取りが必要な犬たちの看護、介護を行い、街頭募金活動を行い、広く一般の方々に現状を知っていただくための啓発活動にも力を入れています。
また、保育園から高校まで、幅広く、若い方々への啓発活動として【いのちの授業】も行っております。高齢者の入院などで行き場を失う犬たちに対して、人間の福祉の行政と連携をとり、終生保護として向き合っています。
私たちは、2024年5月より法人化し、【一般社団法人長崎ライフオブアニマル】として、さらに活動の幅を広げ、人と動物がより良く暮らせる社会づくりに最善を尽くします。
理念として「どんな命も平等であり、最後の砦でありたい」という想いを掲げ、
展望として「行き場を失いそうな子の力になり続けたい」という気持ちを胸に活動。
行き場を失った犬たちを守り続けていくため、今、私たちにできることを。
2回目のクラウドファンディングへの挑戦、応援どうぞよろしくお願いいたします!!!
|小玉志穂
(長崎ライフオブアニマル副代表)
2009年12月、代表木村愛子とともに、長崎市で動物愛護団体【長崎ライフオブアニマル】を立ち上げました。
あれから15年が経ちました。
私たちは【一般社団法人長崎ライフオブアニマル】として進化し、さらに活動の幅を広げ、ひとと動物がより良く暮らせる社会づくりに最善を尽くすべく、日夜動いています。
長崎の行政と官民一体となり、2014年に長年の目標のひとつであった、長崎市動物愛護管理センター収容犬の「殺処分ゼロを達成」し、2024年現在も継続しています。
しかし「処分ゼロを目指して」いた活動の中で、世の中には、生きながら地獄のような現実におかれている犬猫たちがいることを知りました。
避妊去勢手術をしないまま何頭も飼い、産み増え続けて、飼い主のお世話が行き届かなくなるケースも少なくありません。
家は荒れ果てゴミ屋敷のような環境で、病院に連れて行ってもらうこともなく、十分な散歩も満足な食餌もない、飼育放棄【ネグレクト】の現場も多数見てきました。
また身寄りのない高齢者が動物と暮らしている場合、入院や施設への入居などにより、次にお世話をする人がいないため、行き場を失う犬猫たちを助けてほしいとの通報も後を絶たず、これはまさに動物と高齢者福祉との社会問題でもあります。
私たちは動物に関わる人間の「意識の向上」を目指して活動しています。
犬猫を【保護】し、動物病院で加療し、良いご縁があった方に【譲渡】し、最期まで一生涯の家族として向き合っていただくため、【啓発活動】に特にチカラを入れています。
命を手放すのは人間、しかし、手を差し伸べるのもまた人間です。
私たちはどんな状況の犬猫に対しても、保護すると決めた命を諦めません。
ひとと動物たちの未来を紡いでいくため、見捨てられた命が再び輝きを取り戻すための医療費のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
|尾上梢
(長崎ライフオブアニマル 役員)
2022年にティアハイムセカンドが完成して、更に行き場を失う犬猫たちが激増しています。
保護される犬猫はまず初期医療をかけ、状態が悪い事も多いので、継続的に医療が必要となります。
重篤な疾患を持った犬猫や咬む犬など譲渡には繋がりにくい犬猫は終生保護となります。そこには、医療が必要不可欠となり、その金額は莫大です。
保護当時は、極度に臆病だったり咬むなどの理由から終生保護となってきた健康で若年の犬猫たちも高齢となり、医療・介護が必要で、そういう犬猫たちが年々増えていっているのが、現状です。
2017年に多頭飼育崩壊レスキュー組で、2018年11月に預かり、共に暮らしてきたどんぐりどんを今年4月4日に看取りました。人生初の看取りでした。
年末までとても元気で病気知らずでした。検査をしていくなかでリンパ腫ということが分かり、食欲も体力もあったので、抗がん剤治療開始し、がんばりましたが、チカラつきました。どんぐりどんからは、たくさんのことを学びました。臆病な犬との関わり方から看取りまで。
そんなどんぐりどんが最期まで穏やかに暮らせたのは皆さんからのご支援のおかげだと感謝しています。
一般社団法人長崎ライフオブアニマルは、最後の砦として、行き場のない犬猫たちを見捨てる事はできません。みなさんと共に長崎の犬猫を守っていきましょう。どうかご支援よろしくお願い致します。
|北郷優子
(長崎ライフオブアニマル 理事)
行き場を失う犬たちがあとをたたない現実。その犬たちの経緯は様々ですが、必ず「人間の都合」があります。重度の疾患がある子、介護が必要な子、また一般家庭への譲渡が難しい子を最優先に保護しています。人の都合で振り回されて棄てられた命を守る為に、これからも活動していきます。どうぞお力添え宜しくお願いします。
|山本由美子
(長崎長崎ライフオブアニマル 役員)
不幸な命が減りますように…という願いも虚しく、次から次に保護が必要な犬たちがやってきます。
その背景には必ず人間が。
迷子のまま迎えのない犬たち。飼い主死亡・入院・施設入居・貧窮・精神的不安定・身勝手な飼い主・転居・ネグレクト・介護できない、理由は様々。その人間や家族たちが犬の最後の時まで医療費・餌代をくれる訳でもない。保護されたからめでたしめでたし、ではないのです。最後のその時までその子たちのストーリーは続いています。
前回のクラウドファンディングでは里親様へと繋ぐ施設に、と思っていましたが、あの時点からの保護だけでも305頭の保護。他の団体様や里親様へ託した子たちもいますが、譲渡の難しい大きくてパワフルな犬、牙を剥いてしまう犬、介護の必要な犬たちなどはどうしても残ってしまう現実。
自分たちで賄えるところは何とか自分たちで捻出してきましたが、この先はやはりまた皆様のお力添えが必要となってきています。
どうか長崎ライフオブアニマルの犬たちをお守りください、応援よろしくお願い致します!!!
|森恵子
(長崎ライフオブアニマル ボランティア)
一般社団法人ライフオブアニマルは譲渡が難しい犬、シニア犬、病気や怪我をしている犬たちの最後の砦として、残された犬生を穏やかに幸せに過ごしてほしいという思いで保護をしています。この犬たちへの適切な医療、疾患のある犬への投薬、ワクチン、フィラリア予防薬などで、医療費が莫大な金額になっています。これからも保護をしなければいけない犬は後を絶たないと思います。保護した犬たちが健康で幸せな毎日を送らせるためにどうか皆さんのご支援をお願いします。
|廣田妙子
(長崎ライフオブアニマル ボランティア)
「行き場を失った犬達の最後の砦になる」と決意して始めた活動です。
皆様に支えられ活動してきまして、おかげさまで10年間長崎市の犬の殺処分0が続いています。
しかしその一方で、私達の所への保護・引き取りの相談案件は後を絶ちません。むしろ、増える一方です。それでも、若い犬、飼いやすい犬達は譲渡できます。また、ハンデがある保護犬でも、理解ある方も増えていて幸せになる為にリスタートできる犬達も、もちろんいます。一方、高齢犬、疾病犬はやはり譲渡は難しく終生保護となります。
ティアハイム、セカンドと、収容場所を増やしお世話していく中で医療費が膨大な額になり、私達の力だけでは、これ以上医療を施してあげる事が厳しい状況です。前回、「最初で最後のクラウドファンディング」と銘打ってお願いしましたのに、大変心苦しいのですが、再びのお願いをお許しください。どうぞ、これからも私達が、活動を継続できるよう、ご理解とご協力と、応援をお願い申し上げます。
|中村くり様
(わんにゃんレスキューはぴねす/写真右)
2010年、長崎Life of animalの活動を知りました。
その当時は、今のように保護活動をしている団体は少なく、メディアで取り上げられる事なども ほとんどありませんでした。当たり前のように各地の保健所では収容された動物たちが殺処分されていて、一般譲渡やボランティアへの譲渡なども ほぼ無い状態でした。
その頃から、彼女たちは地元である長崎市から変えていこう!と立ち上がり、処分されていく命を1つでも多く助けたい思いで活動を続けています。その為に、愛護センターと連携し、収容されてくる動物たちの世話を手伝い、譲渡に繋がるようにお散歩の練習をしたり、病気の子に至っては、病院に運んで治療をしたり、センターの収容犬たちのフードを支援したり、と積極的に関わり行政とともに命を繋ぐというスタイルを作り上げてきました。
しかし、相次ぐ多頭飼育崩壊の現場への介入や、繁殖犬(猫)レスキュー、個人飼育困難の相談、、、など途切れることなく相談が押し寄せ、対応に追われる日々。。。
その中で、健康状態が悪い子は率先して保護して治療にあたるため、常に医療費も高額となっています。
昨年、クラファンでご協力いただき実現した第二シェルター設立。
すぐに、犬舎は満室となり、2軒のシェルターの運営費用と、さらに猫ブリーダー廃業に向けて、一気に繁殖猫たちのレスキューを行った。そのほとんどが状態がひどい猫たちばかりで、高額な医療費が必要となったそうです。
並行して、センターに収容されている犬たちの健康管理やフード支援、そして、2つのシェルターにて保護しているイヌ達の管理費用などもあるため、今回、猫たちにかかった莫大な医療費を補填するため、再度クラファンにて協力をお願いすると聞きました。
長崎 Life of animalは、15年間ブレずにある保護精神、命を選別しない、目の前の命を優先して助ける。
そして、動物たちだけではなくそこに関わる人間も大切にしていく。
私は彼女達、長崎Life of animal の信念と進み方に賛同しています。
今回のクラファンで多額となった医療費のために、ご協力をどうか、よろしくお願いします
|山野順子様
(一般社団法人長崎さくらねこの会 代表理事)
一般社団法人長崎さくらねこの会代表理事の山野順子と申します。木村代表とは長崎市の動物愛護に関する協議会でご縁を頂きました。木村代表は長崎市の犬の殺処分ゼロを10年以上継続されておられる素晴らしい愛護団体の代表理事をされております。小さな命の重みを分かりやすくまた、木村代表の気さくな人柄は相手を包み込みます。
【never give up】一般社団法人ライフオブアニマルさんの活動当初から掲げてきた熱い思い。私はこの数年木村代表とメンバーさんたちの熱い思いと優しさを近くで見てきました。犬たちだけにその優しさは留まらず、時には長崎のねこたちにもその優しさは差し伸べられます。木村代表が先に進むその思いの後押しをどうか皆さま応援を宜しくお願い致します。この人以外長崎市で犬を守れる人はいません。また、これからも続く長崎市犬殺処分ゼロの裏には木村代表とメンバーさんたちの血の滲むような思いと労力なしではあり得ないのです。
私は皆さまに知って頂きたいのです。木村代表とライフオブアニマルメンバーさんたちの犬猫に対する熱い思いと行動を。木村代表が貫いてきた活動の真実を私が述べることが出来るとしたらたったひとつ。長崎市の犬殺処分ゼロが彼女の実績であることだということです。
どうか皆さま彼女が描く未来予想図の完成形の応援を重ねてお願い致します。
|カエデ様
(猫ボランティア・里親様)
長崎ライフオブアニマルさんの元には、センターに持ち込まれた仔、個人の方の飼育放棄現場、多頭飼育崩壊の現場、ブリーダーからのレスキューなど様々な相談が毎日のように来ています。そして目の前に助けを求めている仔がいたら猫であろうと全力で救うために動きます。
今回ブリーダー廃業に向けて2019年から144匹の猫を引き受けました。毛玉だらけの猫さんや下痢が続いてガリガリの猫さんなど、正直、状態が良い仔たちではありません。健康チェック(ノミ駆除、検便、ウイルス検査、ワクチン接種などその他治療が必要な仔は入院治療)そして不妊化手術までの医療行為が済んだら、活動に賛同してくれている猫ボラさんたちがその後を引き取り保護された猫さんたちの里親様探しをしてくださっています。長崎ライフオブアニマルさんの元にも14匹の猫さんが保護されメンバーがお世話されてます。
この猫さんたちにもかなりの医療費がかかっています。ただ産むためだけに生きる猫さんたちを救いたい、その想いでブリーダーと何年も対話をしやっと廃業まで持ち込むことができました。そして大型犬や噛む犬など、愛護団体でも引き取りが難しい仔も率先して引き受け施設でお世話されています。場所がないから、お金がないから無理など言い訳せず命に待ったなしでどうしたら救えるかを考え行動にうつされます。
ただ、保護したら終わりではありません。医療費やフード、トリミング代など目に見える費用だけでなく、水道光熱費、レスキューや病院搬送などのガソリン代なども必要です。人が生きていくためにお金がかかるように、犬たちとの生活を守るためにはどうしてもお金がかかります。街頭募金やカレンダー販売などを行い医療費をつくるためにも活動もされていますが、保護依頼のほうが多く追いつきません。
保護された仔たちが毎日をご機嫌さんに、毎日を穏やかに過ごせるように。受け入れ先がない仔たちの最後の砦として活動できるよう、長崎ライフオブアニマルさんの応援をどうか宜しくお願い致します。
|田崎相様
(有限会社ユニバーサル・ガード CEO)
2年程前、Instagramを通じて長崎ライフオブアニマルさんの魂のこもった保護活動を知り、繁殖引退犬のVICKYを家族に迎え入れるという自分達の人生に置いてもとても大切なきっかけを与えていただきました。
保護犬のことに関して何も知らない自分達に親身になってアドバイスして下さる姿や、代表の愛子さんの保護活動に対しての凄まじい行動力とパワー溢れる熱意を感じ、意気投合しました。
以前、飼育放棄されたぷっちょ君を救った時も、持ち前の行動力と愛情でかけがえのない大切な命を救って下さいました。どんな状況下でもひとつひとつの大切な命に真摯に向き合う姿は心動かされるものがあり、微力では御座いますが今自分にできることに全力になり、さまざまな面で活動を支援し続けられるように自分自身も負けずに頑張っていきます。
今回のクラウドファンディングも大切な命を守り続けるために絶対に必要なプロジェクトだと思いますので、皆様と手を取り合い協力し合い、苦しみ続けてきた昨日から少しでも解放され幸せな明日を迎えられるように支援していきましょう。
|安達浩平様
(菱計装株式会社 代表取締役 )
長崎ライフオブアニマルの木村さんとは十年以上のご縁になります。長崎の各地で保護された犬とのふれあいイベントや譲渡会を開催される姿を拝見しています。彼女たちの不幸な犬を一頭でも減らしたい、本当の家族として幸せに生活させてあげたいという強い信念に基づく行動にはいつも頭の下がる思いです。人間の都合により殺処分される犬や猫などの動物たちがゼロになる社会を私も切に望んでおります。
|森達暉様
(森行政書士事務所)
長崎ライフオブアニマル様は、決して軽視されてはいけない動物達の命の保護のため、これまで約15年に渡り飼育困難・放棄動物、一般の迷子動物の保護、動物愛護啓発の為の活動を続けております。その活動に関しては命に関わるもののため、代表の木村さんをはじめスタッフ全員が24時間体制で日夜対応されております。
ここ長崎県では犬猫の殺処分数が全国の中でも多いことから、その状況を変えたいと必死に活動を続けられる姿に共感し、微力ながら応援させていただいております。新型コロナウイルスの影響で、一時的に自宅で過ごす時間が増えたことに伴い犬や猫などを新たな家族として迎える家庭や、時代の変化に伴う家族構成の変化によりペットを迎える家庭が増加しましたが、それにあわせて飼育放棄の数も増えており、その保護と未然の防止のため今後ますます長崎ライフオブアニマル様の活動が重要になってくると確信しております。
人と動物、この地球に生まれ生きていく命の重さは本来平等なはずです。人と動物が共生することができる真の平和社会の実現のため、これからも応援していきます。動物達の年間の医療費だけでも数百万円の費用が発生しております。少しでも多くの「命」を救うために皆さまの応援をよろしくお願いいたします。
|寺下新弥様
(寺下新弥税理士事務所)
動物たちの命を守り支えるのは簡単なことではないと思いますが、その未来を少しでも明るくするための活動を私たちも応援しております。頑張ってください!
ご留意事項
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- プロジェクト実行責任者:
- 木村愛子 一般社団法人長崎ライフオブアニマル
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
・保護した犬たちへの医療費 ・READYFOR手数料 <必要な医療費の詳細> 初期医療、病気の早期発見のためのメディカルチェック、フィラリア検査、不幸な命を増やさないための避妊・去勢手術等
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金、寄付金、融資等で補填します。
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プロフィール
私達、一般社団法人長崎ライフオブアニマルは、長崎市を中心に動物達の幸せを願い、活動をしています。 活動15年目にして【一般社団法人長崎ライフオブアニマル】として、2024年5月より法人化し、さらに活動の幅を広げ、ひとと動物がより良く暮らせる社会づくりに最善を尽くしている。 ■代表プロフィール 1977年5月12日生まれ 長崎市出身 2009年 動物愛護ボランティア団体「長崎Life of Animal」立ち上げ 2024年5月「一般社団法人長崎ライフオブアニマル」法人化 ■受賞歴・活動実績 ◎長崎市市民活動表彰 (2015年.2017年大賞受賞) ◎長崎県活動奨励賞受賞 ◎いのちの授業講師 ◎長崎県動物愛護推進員
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リターン
3,000円+システム利用料

3千円|応援コース
●御礼のメッセージ
●活動報告メール
- 申込数
- 367
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
10,000円+システム利用料

1万円|応援コース
●御礼のメッセージ
●活動報告メール
- 申込数
- 299
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料

3千円|応援コース
●御礼のメッセージ
●活動報告メール
- 申込数
- 367
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
10,000円+システム利用料

1万円|応援コース
●御礼のメッセージ
●活動報告メール
- 申込数
- 299
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
プロフィール
私達、一般社団法人長崎ライフオブアニマルは、長崎市を中心に動物達の幸せを願い、活動をしています。 活動15年目にして【一般社団法人長崎ライフオブアニマル】として、2024年5月より法人化し、さらに活動の幅を広げ、ひとと動物がより良く暮らせる社会づくりに最善を尽くしている。 ■代表プロフィール 1977年5月12日生まれ 長崎市出身 2009年 動物愛護ボランティア団体「長崎Life of Animal」立ち上げ 2024年5月「一般社団法人長崎ライフオブアニマル」法人化 ■受賞歴・活動実績 ◎長崎市市民活動表彰 (2015年.2017年大賞受賞) ◎長崎県活動奨励賞受賞 ◎いのちの授業講師 ◎長崎県動物愛護推進員