大規模譲渡会を開催し、高齢猫や人馴れしない猫たちにも温かいご縁を!

大規模譲渡会を開催し、高齢猫や人馴れしない猫たちにも温かいご縁を!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は10月25日(金)午後11:00までです。

寄付総額

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目標金額 3,000,000円

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は10月25日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

救った命を幸せに繋ぐことを諦めない。
すべての子に温かいご縁をつなぐ挑戦です。


認定NPO法人アニマルレスキューハッピーりぼんの活動の原点は、長崎県長崎市で2019年に54頭の多頭飼育崩壊から猫たちを全頭救ったことから始まります。多くの方のご協力のおかげで不妊去勢手術の設備を備えたシェルターの開設が叶い、猫たちの命を救うことができました。

しかし、多頭飼育崩壊で保護した子の多くは持病がある子、人を怖がり威嚇してしまう子や高齢の子達です。そういった子たちは「譲渡に繋がりにくい」という課題を何年も感じてきました。

あれから4年半、多頭飼育崩壊からレスキューした子たちの中で新たなご縁を繋ぐことができたのはわずか10頭程度。里親さんが見つかった子は「奇跡的なご縁」とこれまでは思っていました。しかし、今年に入り10歳以上超える高齢猫や、持病のある猫のご縁が次々と決まり気が付きました。


家族を見つけることを諦めてはいけない。
どんな子達も幸せになれるはず──。


私たちは、保護猫たちがシェルターの中で生涯を終えることが幸せだとは思っていません。集団生活のストレスや猫同士の相性もあり、何かしらストレスを抱えている可能性が高いためです。

皆様のおかげで助けることができた命を、次は幸せにつなぎたい。ずっとそんな思いを抱えていました。

そして、私たちと同じく譲渡に繋がらないという悩みを抱えている他団体さんや個人ボランティアの方もたくさんいらっしゃることを、活動を通じて知りました。そこで、他団体さんや個人ボランティアさんにも参加いただく「大規模譲渡会イベント」をこの秋、ボートレース場を貸し切って開催することに決めました。

私たちがこれまで主催してきた譲渡会の中で、最大級の規模の譲渡会イベントです。規模の拡大に伴い、イベント開催に必要な資金も大きな金額が必要ですが、皆様と一緒に譲渡の輪を広げたいと思い、再びクラウドファンディングに挑戦いたします。

また、イベント開催後はこれまで場所の情報を開示していなかったシェルターの防犯対策を強化し、保護猫たちに会いに何度も足を運んでもらえる「オープンなシェルター」に生まれ変わらせたいと思っています。

すべての子に温かいご縁を繋ぐために。
どうかご寄付、応援のほどよろしくお願いいたします。
 

最も高齢だった子。温かい里親さんが現れて譲渡が決まりました。


認定NPO法人アニマルレスキューハッピーりぼん代表
田﨑直美
メンバー一同

 

「NPO法人」から「認定NPO法人」へ
アニマルレスキューハッピーりぼんについて

 

ページをご覧いただきありがとうございます。認定NPOアニマルレスキューハッピーりぼん代表の田﨑直美と申します。


私たちは長崎県大村市で猫の保護・譲渡とTNR(Trap / Neuter / Return =捕獲/去勢・不妊手術/元の場所に戻すこと)を中心に活動する小さな保護団体です。2019年に活動を開始してからこれまで246頭の猫を保護・譲渡し、813頭の野良猫をTNRしてまいりました。

 

手術後の猫たち

 

活動の原点は、2019年にとある多頭飼育崩壊現場から届いたSOSです。当時90歳だった飼い主さんが亡くなってしまい、54頭もの猫たちが家に取り残されてしまう事件を知り、小さな命がたくさん失われてしまう状況を見過ごすことができず、当時5人の仲間たちと急いで任意団体を立ち上げ、必死に命を救いました。

 

そこで保護した猫たちは、過去皆様のご寄付で実現できたシェルターで今も安全に暮らしています。2020年に「多頭飼育崩壊の現場からSOS。行き場のない猫たちの居場所作りを」で譲渡会スペースや不妊去勢手術用の手術室を設け、2022年の「多頭飼育崩壊の危機からもっと多くの猫たちを救いたい!」で保護頭数を増やすための改修ができました。譲渡が決まりにくい高齢猫やハンディキャップのある猫たちがまだまだ残っていますが、どんな子も幸せに繋げたいと願い活動しています。

 

活動開始から6年目。保護や譲渡、TNR活動に奔走する中で、団体だけでは解決できない事案も多くでてきました。今後信頼できる団体として自治体など多くの方との連携を強めるために2024年8月に「認定NPO」を取得いたしました。

 

 

前回プロジェクトのお礼
長崎の離島に「不妊去勢手術」を根付かせる


 

2023年、私達はこれまで誰も手を付けることができなかった長崎の離島「壱岐市」の猫たちに一斉TNRをするために「過酷な環境で暮らす猫を救う。長崎の離島「壱岐」の猫に不妊去勢手術を」のプロジェクトに挑戦し、475人もの方から456万円ものご寄付をいただくことができました。改めて御礼申し上げます。

 

皆様のご寄付のおかげで、壱岐の野良猫152頭に不妊去勢手術を実施することができました。

 

牛舎で増えてしまった猫たち(許可を得て掲載しています)
現地には獣医師の先生にご同行いただきました

 

TNR活動を地域に根付かせるためには住民の方のご理解やご協力が必要不可欠です。また、壱岐市にも保護猫団体さんはいますが、すべての団体がTNRが得意なわけではありません。

 

そこで、地域住民の方に不妊去勢手術の必要性をご理解いただくための説明会を行いました。また、現地の保護猫団体さんに捕獲器の使い方や捕獲方法などをレクチャーし、今後私達が入らずともTNR活動が進む仕組みを整えました。

 

壱岐島わんにゃんお守り隊299さんと一緒にTNR準備を行いました
壱岐市の住民の方への説明会の様子

 

前回のプロジェクトを通じて、壱岐市役所職員様、保健所職員様、壱岐市の保護猫団体様、個人ボランティアの皆様、地域住民の皆様など、さまざまな方と連携・協力する大切さを学びました。

 

皆様からのご寄付のおかげで、野良猫の一頭一頭の不妊手術はもちろんのこと、壱岐市全体の猫と人の関わり方が変革する第一歩を踏み出すことができた、と感じています。

 

いち団体だけでできることは小さくても、自治体や他団体、個人ボランティアの皆様など、多くの方々を巻き込んで力をあわせることで、野良猫問題は大きく改善すると確信しました。

 

 

立ちはだかる「譲渡の壁」
幸せに繋げることの難しさ

 

現在、ご高齢の方の施設入居や急逝による保護の相談が相次いでいます。

 

生活保護を受けている方が多数の猫を劣悪な環境で育てている事案もあり、そのような場所から保護する子は、猫エイズ・猫白血病キャリアなどの傷病猫、人馴れしていない猫、高齢猫など、なにかしらのハンディ抱えている子がほとんどです。

 

多頭飼育崩壊現場(家主から許可を得て掲載しています)

 

救いたい命は多い一方で、現在保護している猫たちを譲渡に繋げることができなければ、シェルターのキャパシティの問題で新たに保護することは十分にできません。

 

譲渡会は月一回に開催し、里親様へ繋ぐ努力をしていますが、別のスペースをお借りした譲渡会では猫の収容頭数が限られているため、多くの猫を連れて行くことはできません。また、普段の環境が変わることで猫の本来の可愛さも発揮できない場合が多々あります。

 

ハンディのある子はなかなか譲渡が決まりにくいという課題があり、譲渡が決まる子は「子猫」や「健康で人馴れしている猫」ばかりです。

 

別のスペースを借りて開催した譲渡会の様子
譲渡が決まりやすいのは、子猫や人馴れした健康な猫たちです

 

一方で、ハンディがある子であっても、一頭一頭の保護した経緯やその子の性格、特性を深く理解していただくことで譲渡に繋げられた子たちもいます。

 

そこで、譲渡できない悩みを抱える他の団体さんや個人活動家の方を巻き込みながら、大規模な譲渡会を開催することで、ハンディのある子の理解向上および、譲渡率改善に取り組めればと思いました。
 

 

どんな子も幸せになる権利がある
理解を深めたい保護猫たち

 

猫エイズキャリア〜くるみちゃん〜

 

乳がん末期を宣告された飼い主さんがホスピスに入ったことにより、取り残されてしまった「くるみ」。行政書士さんを通じて発見され、当団体にご相談をいただき引き取ることになりました。

 

猫エイズキャリアを患っていますが、栄養のある食事とストレスをかけない環境で穏やかに過ごすことができれば、発症の確率も減り他の猫たちと同様に生きていけます。現在は広いお部屋で仲の良い子たちと一緒に過ごしています。一方、シェルターにいること自体がストレスに感じている可能性もありますので、早めに温かい里親さんとのご縁に繋ぎたい子です。

 

広い部屋でのびのび過ごしているくるみちゃん

 

人馴れしていない猫〜ラブリちゃん〜

 

マンションに住み着き、オーナーが捕獲して保健所に連れて行こうとしたところを引き取った「ラブリ」。警戒心が強く攻撃性も高いため、現在も人馴れトレーニング中です。
 

まだ触ることはできませんが、毎日素手で直接ご飯をあげたり、孫の手を使って撫でてあげるうちに、手を出しても怒らなくなりました。たまに手を優しくタッチしてくれたり、くつろいで寝る姿も見せてくれるようになりました。過酷な外の環境で生活してきたからこそ、警戒心を持っている子も多いですが、ゆっくり時間と愛情をかけてあげることで信頼関係を築くことができます。

 

美しいオッドアイを持つラブリちゃん

 

高齢の猫〜トトロちゃん〜

 

多頭飼育崩壊現場からレスキューした「トトロ」。保護したときにはすでに推定4歳は超えていましたので、現在8歳超えの高齢猫となります。

 

穏やかで落ち着いているトトロは、成猫との相性がよいため先住猫がいるお宅でも仲良くすることができるでしょう。高齢のため一緒に過ごせる時間は限られているかもしれませんが、残された時間を十分な愛情をかけて満たしてくださる里親さんとの出会いを心から願っています。

 

高齢猫のトトロちゃん

 

 

大規模な譲渡会の開催へ
譲渡促進のための仕組みづくりを


いただいた寄付金は、保護猫たちの理解向上や譲渡促進を目的とした「大規模な譲渡会」を開くための開催費用と、現在保護している子たちのワクチンやノミダニ駆除薬などの健康管理費として大切に活用します。


イベントを機に猫たちに興味を持っていただけたら、そのチャンスを次に繋げていくために、現在のシェルターをいつでも保護猫に会えるような「オープンなシェルター」に変えるため防犯対策を強化したいと思っています。

 

 

プロジェクト概要

 300万円

 

〈イベント内容〉

 日時:11月9日(土)・10日(日)11時〜16時

 場所:長崎県大村市玖島1丁目15−1 大村ボートレース場

 内容
 保護猫たちの譲渡会(猫たちの体調次第では早めの終了となります)

 猫と暮らしたい人のマッチング相談

 猫と触れ合える体験コーナー

 マルシェ

 ※イベント内容は一部変更になる可能性がございます

 

 〈資金の使い道〉 

【大規模譲渡会の開催費用】

 ・イベント運営費:当日の警備や清掃の人件費:約10万円

 ・会場備品(机などのレンタル費用):約5万円 

 ・健康管理費:保護猫たちの健康チェックやワクチン接種、ノミダニ駆除代:約50万円

 

【オープンなシェルターにするための防犯対策・諸経費、運営費】

 ・防犯カメラ(10台分)と取付費用、ネットとクラウド利用料:約30万円
 ・鍵をテンプルキーへ交換(3箇所、スペアキー含む):約15万円

 ・老朽化したケージの購入20台分:約15万円
 ・シェルター運営費(約3ヶ月分):約87万円

 ・その他諸経費・READYFOR手数料 等:約88万円

 

 

〈後援〉

 長崎県大村市

 

※天災等やむを得ない事情により延期・中止・プログラムの変更など、予定通り開催できなかった場合でも、いただいたご寄付はシェルターの運営費や防犯対策費用として使用させていただくこととし、ご寄付の返金はいたしかねますのでご了承ください。

 

これまで、当団体のシェルターの場所は情報公開していませんでした。防犯面の不安や、猫を捨てに来る方が増えるという懸念があったためです。シェルター内で譲渡会を開催する際には、一度別の場所に参加者さんに集合いただき、こちらからお迎えにあがっていました。

 

しかし、防犯カメラの設置や鍵の変更により防犯対策を万全にし、里親候補の方が気軽に遊びにこれるような「オープンなシェルター」に変えることで、猫たちのことを深く知っていただく機会を増やし、譲渡率を向上させたいと思っています。

 

 

シェルターで猫たちの一生が終わることは、決して猫にとって幸せとは言えません。シェルターだと集団生活になるため、それ自体がストレスになる子もいますし、どうしても一頭一頭にかけてあげられる時間が限られてしまうためです。

 

 

当団体は、現在子猫の保護はほとんど行っていません。子猫は個人ボランティアの方々でも譲渡につなげることはできるためです。しかし、譲渡の見込みの低い子を譲渡につなげてあげることができるのは、シェルターをもつ私たちの役目だと思っています。

 

どんな命もしあわせにする
小さな命をみんなで守れる地域へ

 

高齢化が進み、身寄りのない単身の飼い主や、飼い主の急逝で猫だけが取り残されている事案、多頭飼育崩壊が増えています。だからこそ、猫に関する課題を「地域の問題」として捉え、みんなで考えて行動できる社会になることが大切だと思います。

 

昨年、壱岐市でTNRを実施したとき、野良猫たちを気の毒に思っていながらも「どうしたらいいのかわからなくて悩んでいた」という多くの方が、TNR活動に参加してくださりました。「猫を救える方法」を知ってもらうことができれば、「自分ができる保護活動」に参加してくれる人はもっと増えるはずです。

 

TNR活動に参加してくださった皆様

 

超高齢であっても、持病があっても、怖がりですぐに人に心を開くことができなくても、同じ大切な命です。人が一緒に生活して守ってあげなければ幸せにはなれません。ご賛同いただける皆様とともに命に優しい社会をつくりたいです。

 

シェルターは、これまでつらい生活を強いられた猫たちが、本当の幸せをつかむための一時的な場所です。より多くの猫たちがずっとの家族の元で幸せに暮らせるようにしてあげるために、どうかお力を貸してください。あたたかいご寄付をお待ちしています。

 

あたたかいご寄付をよろしくお願いします!

 

 

税制優遇について

 

アニマルレスキューハッピーりぼんは、2024年8月に「認定特定非営利活動法人」として長崎県の認定を受けましたので、ご寄付いただいた方は税制上の優遇措置を受けることができます。

 

<ご注意事項>

※還付にはご自身での確定申告が必要です。

※受領証明書名義:ご寄付の際に入力いただいた「寄付者情報」の氏名・名称をあて名とします。

※受領証明書発送先:ご寄付の際に入力いただいた「寄付者情報」のご住所にお送りします。

※寄付受領日と送付日:認定NPOアニマルレスキューハッピーりぼんがREADYFORより入金を受けた日(2024年10月30日)を受領日とし、2024年12月に送付予定です。

 

いただいた応援メッセージ

  

 森耕太郎様|森動物病院 院長

 

 

現在すでに猫ちゃんを飼われている方は、その子はどのようにしておウチにやって来ましたか?

 

捨てられている子猫を偶然見つけてそのまま家族の一員となった子もいれば、知り合いの家で生まれた子をもらってきたり、ペットショップで見かけて気に入った子など、さまざまな運命的な出会いがあったはずです。


これから猫を飼ってみようと思ってる方、すでに飼ってるけどもう一頭増やすことを考えてる方、その出会いの選択肢のひとつに「保護猫の譲渡会」というものを加えてみてはいかがでしょうか。


以前は捨て猫は保健所に連れて行かれて処分されるという悲しい時代もありましたが、今では多くの保護団体の方々や保健所の職員さん達の努力によって、たくさんの猫たちが新しい家族と共に幸せに暮らしています。しかし、それでも、行き場がなくてボランティアの方々の本当に大変な苦労のなかで世話をされている猫ちゃん達がたくさんいるのが現状です。


かわいい子猫なら貰い手も探しやすい(と言っても子猫の数も圧倒的に多いので容易いわけではありません)でしょうが、高齢の子や病気や不具合を抱えている子、人を怖がって懐き難い子などは貰い手もなかなか決まらず、結局ボランティアで世話をされてる方の所にどんどん猫が増えていき、さらにまた子猫が次々に保護されてという、ボランティアなどと安易な言葉では済まされないほど、皆さん努力をされています。


周りで傍観してるだけではなく、それを少しでも手助けすることはできないでしょうか。


高齢であったり病気を持っていたり人馴れしない子であっても、それを承知で受け入れて下さる方もいらっしゃいます。本当に素晴らしいことです。高齢の子や病気の子は、新しく家族となっても共に暮らす時間は短いかもしれませんが、新しく出会えたことを、そして生まれてきたことを、きっと最後に感謝するはずです。


もし猫を飼うことができない、飼っているけどこれ以上増やすことができない、そうした方も金銭的な援助をすることで、このような猫たちを幸せにするお手伝いができます。まずは目の前の一頭を幸せにする、その一頭一頭が積み重なっていけば、やがて不幸な猫がゼロになる。それを信じて活動していきましょう。
 

 

 園田裕史様|大村市長

 

 

『保護犬・猫もONE OMURAの一員です。殺処分ゼロと里親制度の充実を、みんなで進めていきましょう。』私も、「ハッピーりぼん」の活動を応援しています。


大村市では、野良猫に対する不妊・去勢手術費用の助成、地域猫(TNR)活動への理解促進、保護されている犬や猫に対する里親譲渡会の普及啓発強化、アニマルセラピーを目的とした高齢者・障がい者施設との里親マッチング事業を進めています。

 

また、令和9年、大村市に再整備が決定した長崎県動物管理センター(仮称)について、施設の拡大や更なる機能向上に向け、市民・県民が気軽に立ち寄り、触れ合うことができる施設整備を促進していきます。

 

みんなが一つになって、「ONE OMURA」で命を考え、守り、つなげていきましょう。

 

 

■ 川原 万季様|個人ボランティア

 

 

個人で野良猫のTNRを始めて6年、個人では手術の費用を捻出するのに限界がありますが、ハッピーりぼんさんの開催する集団TNR手術に参加し今までにたくさんの野良猫をTNRすることができました。

 

ハッピーりぼんさんは多頭飼育崩壊現場からの保護や離島のTNRの活動はじめシェルターのたくさんの保護猫たちのお世話や譲渡会など野良猫たちの為に日々休む暇なく活動を続けておられます。

 

今回の大規模な企画で【譲渡につながりにくい高齢の猫】【人馴れしない猫】たちが幸せになれることを願っています。

 

古井様|預かりボランティア

 

多頭飼育した54匹の猫達を引き取り保護猫団体を代表の田崎さんがつくる。そんな話を聞いて少しでもお手伝いが出来ればとお世話係として参加し4年が経ちました。

 

この4年間で、残念ながら譲渡されず高齢や病気で亡くなる子を何匹も見送りました。

 

『このままではいけない。譲渡会を開こう!病気の子も高齢の子も家でちゃんとしたケアや医療を受けることが出来れば、健康で長生きが出来る。怖がりの子も時間をかければ少しづつ信頼して警戒を解いてくれる。もっと皆んなを幸せにしてあげよう!』

 

そんな熱意に共感し、一緒に頑張ろうと思いました。


今回の取り組みで、なかなかスポットライトの当たらない子達にもチャンスを与えて欲しいと思います。


私達も頑張りますので、どうかご寄付、ご協力をお願い致します。

 

■ あかり様|預かりボランティア

 

 

私は去年初めて預かりボランティアをすることになり、どんなネコちゃんが我が家に来るのかと楽しみにしていました。

 

シェルターにお迎えに行くとそこには真っ黒でぽっちゃりで白髪混じりの白内障のおじいさんネコ「みきおさん」がいました。お年寄りの猫と生活するのは初めてだったので接し方に戸惑いましたが、可愛すぎてお年寄りということをすっかり忘れていました。

 

我が家には2歳と3歳の猫がいます。彼らは遊び盛りで暴れん坊で悪さをしないかと気が抜けません。でも「みきおさん」は成猫なので落ち着いて生活することができます。

 

子猫のように家中を走り回ることもないし、物を破壊することもなく安心してお留守番も任せることができます。可愛さは子猫に負けていません。料理をしていると足元に来て「撫でて〜」と寝転がります。ベッドで寝ていると横に来て一緒に寝てくれます。


みきおさんと過ごす毎日がとても幸せでみきおさんの里親さんになることを決めました。


成猫には子猫に負けない可愛さがあります。成猫の可愛さに気付けたわたしは以前より幸せになりました。
みきおさん家族になってくれてありがとう。

 


留意事項

▽ご寄付の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。

▽目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご寄付付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

▽寄付金領収証のお名前は、「ギフトお届け先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
田﨑直美(特定非営利活動法人アニマルレスキューハッピーりぼん)
プロジェクト実施完了日:
2025年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

大村ボートレース場の会場を貸し切り、シニアやキャリアのある譲渡困難猫たちの大規模な譲渡会を行います。その他、防犯対策費用やシェルター運営費として大切に活用します。

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プロフィール

飼主死亡の多頭飼育崩壊54匹の猫たちの保護と里親探しが、私たちの活動のスタートでした。当時、対応してくれる保護団体が見つからなかったため、個人ボランティアが集まり出来ることから始めました。支援を始めて3か月、皆様のご支援により全頭引き取り、何とかシェルターを運営する事ができるようになりました。その後、継続的に猫の保護、TNR、新しい家族を見つけてあげる活動をしています。猫たちが幸せになれるように、どうか力を貸してください!!

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【寄付金控除対象】ハッピーりぼん応援コース|3千円

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2025年2月

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プロフィール

飼主死亡の多頭飼育崩壊54匹の猫たちの保護と里親探しが、私たちの活動のスタートでした。当時、対応してくれる保護団体が見つからなかったため、個人ボランティアが集まり出来ることから始めました。支援を始めて3か月、皆様のご支援により全頭引き取り、何とかシェルターを運営する事ができるようになりました。その後、継続的に猫の保護、TNR、新しい家族を見つけてあげる活動をしています。猫たちが幸せになれるように、どうか力を貸してください!!

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