【お願い】膵臓癌になってしまったペロちゃんをどうか助けて下さい。

▼自己紹介

初めまして。神奈川県横浜市在住の片野と申します。数あるプロジェクトの中から、こちらをご覧くださり誠にありがとうございます。

私たちは保護猫の雌猫のペロちゃん（推定２歳４か月）と雄猫のラムちゃんとムーちゃん（推定２歳５か月）と共に家族３人＋３匹で暮らしております。

3匹が5-6カ月の時にお迎えして、一緒に暮らしてはじめて約2年が過ぎようとしています。

初めて保護活動をされている方のところで3匹にあった時、見た瞬間に

「あ、うちの子になる子たちだ」と思いました。

最初お迎えするのは1匹の予定でしたが3匹のことが忘れられず、家族と相談してお迎えする事が出来ました。

 

《左からラムちゃん、ペロちゃん、ムーちゃん》

 

 

ペロちゃんはシャムのMix。譲渡された当初はしっぽと顔以外はほぼ真っ白なねこちゃんでした。成長していくにつれ、次第に毛色が濃くなっていきました。

そして遊ぶの大好き、パパ大好きなやんちゃなねこちゃんです。

 

 

　《譲渡され間もない頃のペロちゃん》

 

　　　　《成長したペロちゃんとラムちゃん》

 

 

時折、猫風邪をこじらせることはありましたが、これまでに大きな病気もする事なく、箱入り娘として、すくすく育っていきました。

 

2024年8月9日、突然おもちゃで遊ばない、ちゅーるを進めても食べない。若干、胸元が張っているかも？と言った様子が見受けられ、翌日8月10日にかかりつけのクリニックを受診しました。

クリニックの先生からは原因を突き止めるため幅広く調べて見ましょうとの事で、採血・腹水の検索（FIPのウイルスが検出されるか）・エコー等行いました。が採血データは逸脱無し。腹水からもウイルスは検出されませんでした。

 

 

 

 

腹部エコーにて腹水の貯留に加え、塊のようなものがあり、CTを勧められました。

8月13日に隣の区のCT設備がある動物病院を受診しCTを予約。翌日8月14日にCT検査＋腹水の病理検査を行いました。

（検査中に麻酔事故で気胸になってしまい一晩酸素部屋に入院）

CT画像はより詳しい画像解析の先生に見てもらうために外注しました。

8月15日には酸素無しでも大丈夫との事で退院することが出来ました。退院時に点滴、抗生剤、ステロイドの注射を行いました。

（気胸の入院費は病院の過失として下さった為無料でした。）

 

　《検査と入院で疲れ切ったペロちゃん》

 

画像解析の先生が凄く早く対応して下さったため、15日に結果を聞くことが出来ました。

 

膵臓癌、腹膜播種、肺にも転移している可能性があるとの見解でした。悪い予感が当たってしまいました。この日から闘病生活がスタートしました。

 

 

▼プロジェクトの内容

病理の検査結果2歳という若さではあるがほぼ膵臓癌で間違いないとの事（確定診断をつけるには死後、解剖してみなければ分からないとの見解）でした。ペロちゃんも食事を食べなくなり、強制給餌を開始。私たちの不安も次第に募っていく毎日でした。獣医の先生からも、「今できることは抗がん剤を開始する事だけしかない」との見解で、8月19日から腹水の病理結果が出る前に、前倒しで抗がん剤の内服を開始しました、、、。

8/23にYペットクリニックと26にK動物病院から膵臓癌の診断を受けました。

 

猫の膵臓がんは非常に稀で、転移率が高く、早期の死亡率も高いとのことです。

どうにか寛解する方法は無いかと調べていくうちに、免疫細胞治療という治療法に出会いました。猫の血液からリンパ球を回収し、薬剤を加えてリンパ球の活性化・増殖を行ないます。

２週間後、およそ1,000倍に増えたリンパ球を洗浄・回収し、点滴で体内に戻し、すりつぶしたがん細胞（腫瘍組織）を、樹状細胞と一緒に培養します。樹状細胞はリンパ球にがんを特異的に攻撃させるための目印を持つ細胞です。

この樹状細胞と活性化して1,000倍に増やしたリンパ球を投与することで、がん細胞に対してより特異的に攻撃させる治療です。

抗がん剤治療と並行して、この免疫細胞療法を行いペロちゃんの癌の寛解を目指していきたいと考えています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2024年8月19日から抗がん剤が週3回、ステロイド薬が毎日を投与する治療がスタートしました。

 

強制給餌もなかなか難しく、ペロちゃんも次第に痩せ始め、体力的にも時間が無いと判断。

2024年8月26日に免疫療法を行える動物病院を受診し、2024年8月29日に一回目の免疫療法に向け採血の後、免疫の培養に入りました。今回、ペロちゃんが行う免疫細胞療法はDC‐CAT療法になります。この免疫細胞療法は培養や採血等併せて一回に約10万円程かかり、何回行ったらやめていい、と言うはっきりしたデータが無いのも事実です。ですが、可能性を信じ、私たち夫婦は藁をも掴む思いでこの治療に希望を託しています。時間がありません。どうか、皆様のお力沿いでペロちゃんの癌の寛解に協力していただけたらと思います。

 

 

＜プロジェクトについて＞
（１）資金の使途
今回、皆様から頂いた貴重な資金はペロちゃんの過去の治療費と今後の治療費に充てさせて頂きます。

①ペロちゃんに今後毎月かかる費用

 

ペロちゃんの治療は2つの病院に分かれて行います。

 

 

＜Yペットクリニック＞

 

・抗がん剤１回約800円×3/週

(体重が軽いので抗がん剤をカプセルに入れるためその処置料も込です。ステロイドの料金も含まれています。)

・抗生剤点滴1回4000円/2週間

・検査代5000円/3週間から1ヶ月    

上記が治療方針として決定しております。

☆他の別病院での治療内容をお伝えした上で、実施する治療方針が決定しています。

 

 

＋‪α

・点滴2000円/1回

 

約一か月25,000円＋‪α

 

➕

 

＜K動物病院＞           

 

・再診料500円/2週間

・DC-CAT療法1回90,000万/2週間

 

 

上記が今後の治療方針として決まっております。

☆こちらも別病院での治療内容をお伝えした上で、実施する治療方針が決定しています。

 

＋α

・腹水除去5000円/一回（こちらは腹水の状況次第で行います。）

 

約一か月181000円＋‪α

 

🟰206000円＋‪α

 

こちらが月にかかる予定です。

 

 

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：1,000,000円

手数料：140,000円

税10%：17,000円

早期入金オプション：30,000円

振込金額：813,000円

 

☆資金内訳

・今までの治療費①：99,155円

（Yペットクリニック）

 

 

➕

 

・今までの治療費②：112,750円

（K動物病院）

 

🟰211,865円

 

 

206000円(月の治療費)×3ヶ月=618,000円＋‪α

➕

211,865円(今までの治療費)

🟰829,865円＋‪α

 

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
令和6年8月10日〜令和6年12月1日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1. ペット保険について
１）ペット保険による補償の有無：無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ペロちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：kitty.khs0216@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/