かつて昭和の京王を駆けたことでん1100形をアイボリーに。

支援総額
目標金額 15,300,000円
- 支援者
- 91人
- 募集終了日
- 2024年12月30日

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- 1,049,000円
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- 残り
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- 30人

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- 現在
- 3,425,000円
- 寄付者
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- 現在
- 7,085,000円
- 寄付者
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- 残り
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プロジェクト本文
▼昭和の風情が息づく香川の地で、「白い京王5000系」を蘇らせる夢に、どうか力を貸してください!
こんにちは!私たちは「白色電車部」です。
私たちの心には二つの強い願いがあります。
ひとつは、「京王5000系を愛する皆様が全国で繋がり、共に思い出を分かち合える場を作りたい」という想い。
そしてもうひとつは、「コロナの試練を乗り越えた今も、厳しい現実と向き合い続けている地方私鉄に、少しでも力を届けたい」という切なる願いです。
この思いを胸に、私たちは白色電車部として動き出しました!
その第一弾のプロジェクトとして、香川県の高松と琴平を結ぶ「ことでん」に在籍する、かつて京王電鉄を駆け抜けた1100形を、あの伝説的な京王時代の色に復刻しようとしています。
ところで、皆さん京王5000系という電車をご存じですか。
このページを見てくださっている人は、ご存じの方が多いと思いますが軽くご紹介いたします。
▲札幌漫鉄オヤジ様ご提供
京王5000系は、1963年にそれまで緑色の電車が走っていた京王電鉄に颯爽と現れたアイボリーの電車です。この形式では新宿副都心をイメージする色として車体全体をアイボリーに塗装し、力強い発展というイメージでえんじ色の帯を側面窓下から正面まで回り込むように配した、従来の京王のイメージを覆すようなデザインとなりました。このアイボリーは京王グループのコーポレートカラーとして、今に至るまで電車はもちろん、バスやタクシーにも広く用いられています。
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このように、現在にまで続くアイボリーの京王電車という伝統を作り上げた5000系は、鉄道ファンのみならず沿線の人々からも親しまれてきました。しかし、惜しまれつつも1996年に京王線から引退します。
京王線からの引退後は多くの車両が地方私鉄に譲渡され、今でも各地で色とりどりの京王5000系を見ることができます。
▲譲渡された5000系の一例 (提供 札幌慢鉄オヤジ様)
しかし、そんな5000系も多くの車両が登場から60年近く経過しており、置き換えなどで全国から5000系が消える日もそう遠くはありません。
富士急行からは12月でこの白い塗装の1001編成が引退、一畑電車でも5000系を置き換える車両の製造がはじまり、5010号、5110号の2両が1月に引退します。
いつ消えてもおかしくない電車、残された時間はありません。
つまり、
この香川の地で「白い5000系」を蘇らせるプロジェクトは、まさにラストチャンスなのです!
このプロジェクトは京王電鉄様にプロジェクトの実行の許諾を頂き、香川県の高松琴平電気鉄道様(通称:ことでん)にてファン有志でラッピング広告の枠を買い取る形で、京王時代の塗装を全面ラッピングで復刻させて頂けることとなりました。(あくまでもラッピングなので、Hゴム等は営業では再現出来ません。撮影会では上からシールを貼り再現いたします。よりリアルな姿を撮影したい方は30000円の撮影会をお選びください)
ラッピング費用やクラウドファンディングの実施費用などを全て合わせると1530万円。
とてつもない金額ではありますが、京王5000系に思い入れのある皆様の力でぜひ実現し、香川県に白い1100系を走らせられるよう尽力したいと考えております。
みなさんの力で、ことでん1100形を東京を駆けたころの姿にしませんか?
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
住んでいるところも、年齢もバラバラ。共通点は「5000系が好き」ということ。
そんなメンバーが「全国の5000系をできるだけ白くしたい」という思いで立ち上げたのが私たち白色電車部です。
昭和の名車が消えゆく時代、現役時代を知る世代はもちろん、現役時代を知らない世代も「二度と見れないであろうあの日の塗装を見たい」と感じたことがあると思います。
この企画は、全ての京王5000系好きが協力してアイボリーの5000系を作り上げ、次の世代に京王5000系という名車を伝えていきたいという思いから始まりました。
みなさんで一緒に「京王線時代」の5000系を作り上げましょう!
▼プロジェクトの詳細
ことでん様のラッピング広告枠を利用して、京王線時代の白い塗装を再現します。
その広告費用などをこちらで集めるという形になります。
また、こちらのプロジェクトで復刻した車両を用いた撮影会や貸切電車などのイベントを企画。京王5000系好きの交流の場とし、沿線へ愛着を持ってもらい沿線の活性化、ことでん様の収益増へも繋げます。
〇企画・運営 白色電車部
〇対象車両 ことでん 1101-1102
(元5722F 京王でラストランを担当)
〇ラッピング期間 2025.9から2年間
〇資金用途
広告費、ラッピング施工費 1050万円
readyfor手数料 236万円
リターン費用、運営費 244万円
総額 1530万円
〇運営団体への連絡
@DENSYA.SMILE@gmail.com
000系が好きなみなさんで「一緒に」新鮮だけどどこか懐かしいアイボリーの電車を作る
みなさんにとっての京王5000系はどんな電車でしょうか?
現役時代を知る方なら「京王といえばこの電車」という方も多いことだと思います
この電車に憧れて東京まで足を運んだ、通勤でいつも使っていて冷房車と非冷房車が繋がってて...などなど
この電車に携わった方なら「我が子」のように思う方もいるかと思います。
現役時代を知らない方は「現役時代を撮りたかった」という思いがあるのではないでしょうか?
なんなら、ここまで読んでくださった方はもう京王5000系が好きという思いが芽生えたはずです!
そんなみなさんの「思い」がつまった京王のアイボリーの電車をことでん琴平線で
「あなたと白い電車」という思い出を香川で刻んでみませんか?
ラッピング施工の際の細かい調整(ヒゲの有無やことでんロゴの位置など)や、イベント実施などの際には支援者の皆様にはアンケートを取る予定です。
みなさんの「こうしてほしい」はできる限り盛り込みます!
また期間中、公式SNSでも様々なコラム、企画を実施予定なのでぜひフォローしてお待ちください。
みなさんも#白色電車部 をつけて京王5000系の思い出、写真などジャンジャン発信して下さい!
京王でラストランを飾った編成。
今回ラッピングする編成は1101編成。
京王時代は5723編成としてラストランを飾った編成です。
また、冷房の有無やクーラー配置など編成ごとに個性があったこの電車。
この5723編成は分散式6機というタイプで、屋根上には特徴的な箱型クーラーが並んでいます。
そして美しい車体。一見2段式窓が並んでいるように見えますが、実はドア横の窓は戸袋窓なんです。
そして大きな貫通路が口を開ける妻面には開閉ができる小窓があり、開けると心地よい風が吹き込んで来ます。
そんな細部まで凝った作りの5000系。ことでんなどの譲渡先でのカラーも似合いますが、
やっぱりアイボリーの姿がしっくりくるのではないでしょうか?
あの頃の姿も!? リターンについて
リターンでは情熱の赤い電車で前列があり、プロジェクト実施にあたりご相談させて頂いた貸切乗車団ご協力のもと撮影会などのリターンを多数ご用意しております。
方向幕や往年のヘッドマークなど多数準備しております。
ぜひご支援、ご参加頂き「京王5000系好き」同士で楽しめる企画にできればと思います。
どこかあの日の京王沿線に似た街。
今回は、情熱の赤い電車という企画で前例のある高松琴平電気鉄道様が企画提案を快諾してくださり、このプロジェクトを行わせていただく事になりました。
今回のラッピング対象となる1100形が走るのは琴電琴平線。
どこか昭和の京王沿線のような雰囲気が漂う下町と金比羅山のふもとを結んでいます。
街から山を結ぶ路線、参拝路線という点でも京王電車に似てるのではないでしょうか?
そんな琴平線をはじめ、近郊路線として活躍する長尾線、海沿いを走る志度線など路線柄の異なる3つの路線があります。
各路線を走る電車も全車が全国各地からの移籍車です。
ことでんで京急や名古屋市営地下鉄からの移籍車と白い5000系が並ぶ、そんな最高な景色を見てみたくありませんか?
ここまで読んでくださったあなたは、そんな景色を見たいと思っているはずです。
しかし、このプロジェクトはオールオアナッシング。
支援が目標金額に達しなかった場合、ラッピングの施工は残念ながら不可能となってしまいます。
白い5000系をもう一度。それには
みなさん一人一人の支援が必要です!
撮影会などみなさん自身も参加できるイベントもご用意しております。
地方に渡った5000系が引退していく中、このチャンスを逃すと白い5000系を本線上で見る夢は"永遠"に叶わないかもしれません。
終わりに、このプロジェクトを通じて、かつての鉄道ファンの思いと新しい世代の熱い想いを結び、皆さんとともに「白い京王5000系」との時間を共有したいと願っています。
みなさんの力で、ぜひアイボリーのことでんを実現させましょう!
- プロジェクト実行責任者:
- 小番雄翔 (白色電車部 代表)
- プロジェクト実施完了日:
- 2027年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ことでんのラッピング広告権を購入し、往年の塗装を再現。 また、当団体主催で撮影会などのイベントを企画し、ことでん、またことでん沿線の活性化などを実施する。 〇 広告費、ラッピング施工費 1050万円 〇 readyfor手数料 236万円 〇 リターン費用 、運営費 244万円 総額 1530万円
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プロフィール
京王5000系好きが京王5000系をみなさんと推すために創設された有志団体。 数々の逸話を残した5000系も経年による置き換えが進み残された時間はわずか! そんな昭和の名車の姿を後世にも残そうと住んでる地域も年齢もバラバラなメンバーで立ち上がりました。
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リターン
1,100円+システム利用料

お気持ち応援
御礼メールと完成直後の5000系(写真データ)をお送りします。
※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
3,000円+システム利用料

お気持ち応援 お届けコース
感謝のお手紙と写真を郵送にてお送りします。
※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年9月
1,100円+システム利用料

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御礼メールと完成直後の5000系(写真データ)をお送りします。
※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
3,000円+システム利用料

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※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影
- 申込数
- 3
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- 2027年9月
プロフィール
京王5000系好きが京王5000系をみなさんと推すために創設された有志団体。 数々の逸話を残した5000系も経年による置き換えが進み残された時間はわずか! そんな昭和の名車の姿を後世にも残そうと住んでる地域も年齢もバラバラなメンバーで立ち上がりました。