癒しの遊歩道プロジェクト 活動報告
明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんのご支援ご協力を頂きまして
ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
【活動の報告】
5月 遊歩道の草刈り開始
7月 遊歩道整備
8月 癒しイベント開催(8月~9月 日曜日)
ご支援いただきました資金で購入しました、原野の3分の1の面積に
遊歩道を作りました。
【収支の報告】
有珠の原野取得費用 950,000円
遊歩道整備代 198,000円
癒しイベント費用 450,000円
(テント・チェア等を含む)
ご支援いただきました金額は全額遊歩道の整備のために
使わせていただきました。
【リターンの発送】
2023年10月までに完了しました。
【今後の遊歩道整備について】
2023年は、ご支援いただきました資金を元に遊歩道部分を完成
させることができました。
2024年は引き続き整備を行い、残っている3分2の部分の空き地
を町おこしに活用していきます。
今春から、プロジェクトの発起人の畑谷は土地の活用方法を学ぶた
めに京都芸大のランドスケープデザインというコースを受講し、い
かにお金をかけずに楽しくて癒される空間を作るか、というテーマ
で学びつつ遊歩道を作っていこうと計画中です。
まだまだ、未完の遊歩道ですが1つ1つの課題を克服しながら、新し
い癒される遊歩道を作るため知恵を絞っているところです。
諦めなければ、どんなことでも必ず叶う!と思い、2015年から
伊達市有珠町の良さをPRしてきました。昨年は初めて活動が形になり
大きく前進することができました。皆様のご協力に心から感謝いたし
ます。
遊歩道全体の構想が決まってから、パネル等の設置をいたします。
全体が完成するにはもう少し時間をいただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年12月17日から
北海道新聞の連載小説「札幌誕生」で、有珠が舞台の話が始まりました。
デジタル版でも読むことができます。
バチラー八重子さんの目を通した、当時の有珠の暮らしが驚くほど
鮮明に描かれ、まるで明治の時代に自分がいるような気持ちになります。
八重子さんは、有珠を箱庭のように美しい場所と言っていました。
その美しい有珠の町は、当時とそれほど変わっていません。
その素晴らしい町をもっと知ってもらえるよう、活動していきたい
と思います。
これからもよろしくお願いいたします。
有珠バカンス村プロジェクト発起人 畑谷 博子
2024年1月1日