支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 271人
- 募集終了日
- 2023年8月27日
8/6「心の支援を通じた平和構築~ウクライナ・ブチャと広島をつないで~」開催のご報告
昨日8月6日、オンライン・イベント「心の支援を通じた平和構築~ウクライナ・ブチャと広島をつないで」を実施しました。ブチャで子どもたちのためのアートセラピーを実施しているタチヤーナさんにも出演していただき、貴重な交流をすることができました。
以下、その際にタチヤーナさんに寄せていただいたメッセージの日本語訳を掲載いたします。
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皆さん、ご挨拶を申し上げます。篠田先生、そして篠田先生のチームの皆様が戦争に被害を受けた子供たちのプロジェクトに支援してくださり、このウェビナーを開催してくださって感謝を申し上げます。そして、本日参加してくださった皆様、ありがとうございます。
8月6日は日本国民にとって、1945年の広島市への核爆弾投下により死傷した人々を追悼するため、とても悲劇な日です。
残念ながら、爆発により大勢の人が亡くなり、動物も植物もいなくなり、町も自然も絶滅され、人生が止まりました。その時全世界が恐ろしい兵器が人々の生活をいかに破壊し、不自由にすることが見てしまいました。私たちは日本の国民にお悔やみを申し上げるとともに、このような恐怖を二度と経験しないことを願っています。
この恐ろしい悲劇は、全世界に戦争を避けること、さらには核兵器の製造と使用を防ぐことを教えるはずでした。しかし、現在でもウクライナでは活発な軍事作戦が続いており、ロシアが核兵器でウクライナを脅迫しています。2022年2月24日にロシアが卑怯にもウクライナに進撃しました。その時ウクライナ人は寝ており、朝4時にはウクライナの各町にロケットが飛んでおり、爆発の音が聞こえており、ウクライナの国境に敵の軍が入ってしまいました。多くの人々は家を置いて戦争から逃げないといけなくなりました。多くの人が敵に捕らえられ、残忍な拷問、強姦、殺人をされました。
軍事作戦の結果、ウクライナ領土のかなりの部分が単純に破壊されました。そして、自分の家、日常を置いてしまった人々の帰る場所もなくなりました。ウクライナの多くの町が戦争の結果でまるで核爆弾後の広島のように見えます。現在、この恐ろしい、酷い歴史の目撃者は子供たちです。
これらの悲惨な出来事は、子供たちの心理状態、自信、将来、そして将来の考え方に非常に重大な影響を与えます。残念なことに、戦争の結果、子供たちは親戚や親しい友人を失います。多くの子供たちは故郷を守ってくれる親を持つため、故郷に戻れず、故郷を失うことに絶えず恐怖と絶望を感じています。子どもたちは、負傷し精神的に傷を負った人々、建物の絶滅、爆発、日々の不安の中で暮らす人々の苦しみや痛みを見ています。戦争は子どもやティーンエージャーに長期的な影響を与えるため、これらはすべて、戦時中であっても直ちに対処する必要があると思います。
私はドネツィク州からの避難民で、現在ブチャ市にある避難所に住んでいます。私と共に暮らしているのは約100人です。その100人の中で子供もいます。子供たちには帰る場所がないという事実のために、戦争は子供たちの家、思い出、以前の生活、そして明るい未来への自信を奪いました。残念ながら、子供たちは自分の考えや感情、経験、恐怖を簡単かつ自由に表現することができません。だからこそ私は、子供たちが創造性によって自分の感情を表現し、悲しい記憶や経験から気を紛らわせ、徐々に平穏な感覚を取り戻せるように支援する取り組みを始めました。
最初に絵を描くことから始めました。しかし、全員の子供たちは描けるわけではないし、その子供たちの気持ちを傷つけないために、様々なアートセラピーの倫理的な効果を学びながら色々な方法を用いました。その方法はペインティング、編み物(アクセサリー物含めて)、人形、お守り、天使のお守りの作りです。アートセラピーの方法は様々で、子供たちがそのイベントに興味を持っているため、子供たちのために働いているチームがそれらに取り組みました。私たちと子供たちとのチームは、一種の創造的な家族です。それは子供たちに非常に良い影響を与えます。なぜなら、子供たちは結果ではなくプロセスそのものに興味を持っています。授業中、子供たちは創造性に完全に没頭し、感情をオープンにすることができます。
子どもたちの行動を観察すると、これらの授業が非常にポジティブな結果をもたらしているとはっきり言えます。子どもたちはよりオープンになり、お互いを知り、コミュニケーションをとるようになり、創作活動中に痛み、楽しさ、悲しみについてコミュニケーションをとるようになりました。すべての感情が混合していますが、これらの感情は外に出て、子供たちをもやもやさせません。
篠田先生、篠田先生のチームが私たちのプロジェクトに応援し、この授業が継続的に続き終わらないように頑張ってくださりありがとうございます。そして、子供たちの悲劇に無関心ではなく、クラウドファンディングに貢献してくださった皆様、これからしようと思う皆様に感謝申し上げます。この貢献はウクライナの子供たちのため、その将来のための貢献です。
ありがとうございます。
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クラウドファンディングは、本日までに既に184名の方々からご支援を賜り、たくさんの応援メッセージをいただいています。ご支援も目標額の90%を超えています。本当にありがとうございます!
ただ、目標額に到達しないと、支援を行うことを確定させることができません。目標額に到達すれば、支援をすることが決定して、タチヤーナさんたちにその前提で活動をしてもらうことができるようになります。リターンとしての子どもたちの絵の画像ファイルも、すぐに送信できるようになります。万が一、クラウドファンディグの期限である8月27日より早く目標額に到達した後も、さらに支援を積み増すことはできます。
私たちも頑張っていきたいと思っています。情報の拡散など、皆様のさらなる温かいご支援をお願いします!
リターン
3,000円+システム利用料
3000円コース
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 92人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
5000円コース
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 58人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・絵の画像電子ファイル 1枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 100人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料
30,000円コース
・絵の画像電子ファイル 3枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料
50,000円コース
・絵の画像電子ファイル 5枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
100,000円+システム利用料
100,000円コース
・アートセラビーでブチャの子どもが書いた絵の実物(選択できません・後日郵送)1枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
300,000円+システム利用料
300,000円コース
・アートセラビーでブチャの子どもが書いた絵の実物(選択できません・後日郵送)3枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
500,000円+システム利用料
500,000円コース
・アートセラビーでブチャの子どもが書いた絵の実物(選択できません・後日郵送)5枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000,000円+システム利用料
1,000,000円コース
・アートセラビーでブチャの子どもが書いた絵の実物(選択できません・後日郵送)10 枚
・お礼メール、活動報告
・領収書
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月