【成立のお礼】皆様ありがとうございました！

宮崎大学産婦人科　桂木真司です。

この度は産婦人科外来の環境改善の取り組みにご寄付いただきまして、誠にありがとうございます。宮崎大学内では病院長をはじめ、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士、理学療法士、ソーシャルワーカー、事務職員、地域創成学部など多くの職種の方がこの活動を支えてくれました。

　この取り組みに至った経緯は2023年5月に行ったアンケートに端を発します。その中で「椅子が固い」「横になりたい」「授乳室を使いやすくして欲しい」など数多くのご意見をいただきました。日頃の診療で、困難な症例は朝のカンファレンスで全体で意見を出したり、産科、婦人科、NICUの医療チームで意見を出して治療方針を決めています。実際の診療では患者様、ご家族に寄り添う気持ちがとても大切であると思っています。患者様に感謝し、共に生きることをこれからも意識して診療を続けてまいります。

　2024年の12月には新しい産婦人科外来が完成します。その暁にはまた皆様に出来上がりをビフォー・アフターのようにして、患者様のお声と共にお知らせいたします。

　宮崎大学病院職員一同に代わりまして、この企画へご賛同いただいたこと、ご寄付いただきましたことに対してお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮崎大学病院産婦人科　桂木真司