再起への橋渡し。元受刑者の再就職を、心から応援してください。

本件プロジェクトスタッフの日高功志です。

本日も、多くの方々から、数多くのご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。

今回のプロジェクトは、ゴールではなく、あくまでスタートだと、考えております。

皆様方から賜りました善意を原資として、まずは一人なりとも、この日本社会において行き場のない、元受刑者、元暴力団員を雇用し、彼ら、彼女らの居場所を提供し、更生支援をしながら、一社会人としての礼儀、ビジネスマナーを身に付けさせて、売上の拡大に貢献してもらい、少しずつ店を大きくして、雇用を増やしていきたいと思っております。

シビアな世界ゆえ、数多くの障害やバッシング等が予想されますが、今、中本隆を先頭として、私たちスタッフが行動しなければ、日本社会が１ミリも動かすことが出来なかった「元受刑者・元暴力団員の就職問題」を解決することは永遠に出来ませんので、この大問題を解決すべく、中本隆が腹を括り、今回、立ち上がった次第でございます。

「元受刑者・元暴力団員」への偏見は、簡単に無くならないことは、重々承知致しておりますし、また、それが自業自得であることも、充分に理解しているつもりでございます。

いかなる理由があるにせよ、社会・世間の皆様にご迷惑をお掛けした、彼ら、彼女らのした行為は、決して許されるものではございません。

それ故、彼ら、彼女らは、この法治国家・日本において、相応の刑事罰、社会的制裁を受けて参りました。

若輩者の私が申し上げるのも、憚られる事ですが、人は誰しも、「過ちを犯す動物」だと思っております。

誰しもが、過ちを犯す動物である以上、相応の刑事罰・社会的制裁を受けた人間には、「再チャレンジ」のチャンスが与えられてもいいのではと、個人的には思っております。

ただ、残念ながら、現在の日本社会において、その再チャレンジの就職率は、データが示すとおり、約４%に留まっているのが現状でございます。

中本隆を筆頭に、私たちプロジェクトチームは、この現状を、命に賭けても変えたいと思っております。

気の遠くなるような道のりであることは、百も承知であります。

この現状を変えるために、これからも走り続けて参る所存でございます。

今後とも、暖かなご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。