プロジェクト本文
障害を持った人が仕事をする際に障壁が通常より多く存在するは事実です。
一人でも多くの障害を持った方が自立して働けるように、私達がサポートします。
障害を持った方が作ったアクセサリーをオンラインで販売するためのサイトをつくります。
初めまして、株式会社プライドの吉武勝志と申します。私は今まで障害者の入所施設で支援員として、高齢者施設の施設長として働き、NPO法人の立上げに携わってきました。その中で障害者が地域で暮らすための就職というものに対して、送り出す立場と、雇用・実習として受入れる立場の両方を経験してきました。現場の中では理想と現実のはざまで様々な葛藤があり、組織の一員としてできたこと、できなかったことが多くありました。そこで自分で思った通りの支援をすることができるように法人を立ち上げ、障害サービス事業所としての指定を受けました。現在は今までの経験を生かし、他の障害サービス事業所や今まで障害者にかかわった経験のない方や企業との連係をとっています。
就職が難しい方たちの収入を得る手段として障害を持った方が作ったアクセサリー販売をするためのプラットフォーム構築にかかる費用のご支援をいただけないでしょうか
(立上げの理念に賛同して集まってくれたスタッフです。)
プロジェクトをはじめたきっかけ
10年ほど福祉に関わってきて、本当に障害を持っている人たちに必要なことはなんだろうか?という疑問からスタートしました。当たり前の生活をするためにはまずお金が必要ということを念頭に置くと、どのような人にも仕事というものは必要なことであると思いました。人によって違う考えもあると思いますが、生活の糧を得る手段としての仕事と社会につながっている実感を持つ手段としての仕事と二つの側面を持っていると思います。障害を持っている方は障害年金と呼ばれる収入はありますが、それだけで生活ができるかといえばそうでない方も大勢おられます。しかしながら障害があるということで仕事をするにも様々な障壁が通常より多く存在することも事実です。その障壁を除けるものは除き、サポートで解消できることは解消して本当に必要な支援というものを行っていきたいと考えこのプロジェクトを開始させました。
(事務所入り口での販売スペースです。)
障害者の方の「いままでの働き方」
今まで障害者施設で作られ、販売される商品というものはパンやクッキー、紙すきの商品といったなかなか商品として確立することが困難な商品が多かったと思います。既存の施設の職員の方たちも知恵を絞って作っていましたが、商品として魅力のあるものと考えたときにリピート力のあるもの、いつでも購入できる仕組みというものが必要であると考えました。自分が好きだったということももちろんあるのですが、パワーストーンのアクセサリーは結構高価であるけども恋人へのプレゼントや自分が付けるものとして、よい品質の物をより安価で提供することができれば、商品力のあるものとして定着していくのではないかと考えました。また販売経路においても今までの施設のようにバザーでの販売だけではお客さんはカンパのつもりで、それ以外は家族が購入するといった形が一般的でしたのでホームページでのネットショッピングをメインにするという形をとります。そのことでより多くの方に商品の紹介ができ、より多くの販売が見込めます。
(現在利用されている方たちの作業風景です)
自立への第1歩のために
このプロジェクトを行うことで、障害を持っている方が就職するための第一歩を踏み出すことができるようになります。もちろん就職してそこに定着するためには通常よりも長い時間もかかるでしょうが、目標を持って事業所の支援者と一緒に取り組むことにより、より継続的に途中であきらめることなく進んでいくことができます。また進んで行っている間も作業を行うことで作業工賃の支払いを受け少しでもお金を稼ぐということを体感してもらえます。
平成24年度の障害者の方たちの作業所における工賃の全国平均は14,140円ですので、まずこの全国平均を上回る作業工賃を出すことが目標となります。そのためには売上月額が750,000円最低必要となります。もちろんそれ以上の売り上げが上がればその分工賃は上がっていきますので、それ以上の売り上げが達成できるように魅力あるホームページと新商品等の発信を行っていきます。
(現在利用されている方たちの作業風景です)
<支援金の内訳>
障害を持っている方たちの作ったパワーストーンのアクセサリーを販売するためのホームページの作成(250,000円)、ホームページ継続の為の経費(1ヵ67,000円×5ヵ月=335,000円)。障害者支援の支援費は2ヵ月後に入金されるため、3ヵ月間で利用者人数を増やし実際の入金があるまでの5ヵ月分が必要となります。
(パワーストーンブレスレット)
<引換券について>
引換券の説明と、それに関する写真を貼っていただけたら幸いです!
例:
3000円:障害をお持ちで作業所に通っておられる方からのメッセージカード
10000円:パワーストーンのストラップにメッセージカードを添えて
30000円:パワーストーンのブレスレットにメッセージカードを添えて
100000円:30000円の引換券に加え、出来上がったホームページに協力者としてお名前の記載
プロフィール
株式会社プライド代表取締役。障害者福祉に約8年、高齢者福祉に約3年関わってきて、既存の施設ではできないことをやろうと起業する。
リターン
3,000円
利用者の方からのメッセージカード
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
パワーストーンのストラップにメッセージカードを添えて。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
パワーストーンのブレスレットにメッセージカードを添えて。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
30000円の引換券に加え、出来上がったホームページに協力者としてお名前の記載。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
株式会社プライド代表取締役。障害者福祉に約8年、高齢者福祉に約3年関わってきて、既存の施設ではできないことをやろうと起業する。