傷病・高齢犬猫たちの命を繋ぐ施設継続のために｜フェアリーハウス

生後6ヶ月の鈴勇(れお)

名前の由来は、「勇」気を出してずっと鳴き続けて助けを求めていたので鳴き声を「鈴」に例えて「鈴勇」。

2ヶ月ほど前、スタッフの職場の近くで泣き続けていたところを保護しました。

保護当初、子猫なのにすぐに横になり、血尿が出ていたのでおかしいと思いレントゲンを撮ってもらったところ、右股関節が脱臼していました。少し前のものと思われる傷も見つけ、どうやら交通事故にあったのだろうと。。

事故にあってひとりぼっちでどれだけ心細かっただろうか、スタッフに見つけてもらえて本当によかったです。

子猫のため骨が柔軟なのでこのまま生活できる場合がありますが、成長に従って痛みが出るようであれば関節切除オペを行います。当施設では過去二匹股関節のオペをやったことがあります。いつでも最高の医療をかけられるわけではありませんが、保護猫犬だからではなくできる限りの治療をしています。

ホスピスでこのまま生活ができるか様子見をしたところ、最初はジャンプもお座りも長い間できませんでしたが、今では走ることもジャンプも問題なくできています。人見知りをするため、慣れていないスタッフからは全力で逃げて隠れるくらい(笑)、痛みもなく、健康な猫と変わらない動きができています。痛みや苦しみを感じさせないよう、今後も経過は注意してみていきます。

初めてわんこ用のゲートを飛び越えてにゃんこ部屋からリビングに来てくつろいでいる様子♪

↓ホームページでは保護している猫・犬のプロフィールを掲載しています。ぜひご覧ください。

https://fairy-house-fuji.jp/foster-parent-cats/

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クラウドファンディング4日目。

本日もご支援ありがとうございます。

あたたかい応援メッセージもいただき、助けられています。

今後も活動報告を更新していきますので見守っていただけますと幸いです。

【1/28(日)22:30現在】

支援額: 174,000円

支援者数:  23人

達成率:  17%

ーーー残り56日