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2025年03月07日 20:51

寒空の下、残飯と両生類などを補食し生き延びている子達

以前から食品工場周辺で、痩せ細った猫達が増え続けている相談があり、企業側の協力がないと不法侵入にもなりますので、協力願いをしましたが断られてしまい、敷地には入らず周辺に協力していただけるボランティアさん配置し、夕方から朝方まで保護活動を現在実施しています。

 

30匹ほどいると云う情報からスタートし、

現時点で、16匹保護できました。

ですが、横隔膜ヘルニアの子、脇を噛まれた重症の子、前足は化膿し歩行困難、額は喧嘩傷で目に負傷を負っている子、ご飯がきちんと食べれなかったので成長が伸びない見た目は、

生後3ヶ月齢ですが歯などから診ると4〜5ヶ月齢の子猫達、大人猫でも背中はゴツゴツ痩せ細った子など、寒い日の保護活動はマイナス5℃の中、深夜子猫や大人猫達が食べ物を探して徘徊する。

 

雨が降らない日々は、ドブ水など飲み喉を潤し、ご飯は工場の残飯や通行人から、いつもらえるかわからない食べ物と両生類を主に補食している状況です。

 

そんな過酷な状況の下へ、また不自由な生活を送らせる事が出来ず、避妊手術後現在保護せざるを得ない状況になっています…

 

そして、まだ保護できていない子猫も数匹居たりと本当に悩ましい現場です。

 

物価高により、保護する猫達も限りがある状況で毎日が苦しい日々の連続です。

 

行政の協力はない。

自分達の出来れる範囲もある。

 

目の前では懸命に生きようとし、私達人間の差し伸べる力添えがないと生きられない命がある。

 

今回は預かりボランティアさんにも協力いただき、緊急保護に切り替えました。

 

もうあの子達の瞳を見ると涙が出ます。

 

サポートいただきました皆様には、本当に感謝致します。

そして、お外で生まれた猫達は飢えに苦しむ為に生まれた命なんて本当に過酷です。

少しでも、この活動報告からこのように懸命に生きる子達の事も伝えていけたらと思います。

 

 


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