環境愛を育む。持ち運びゴミキット「マナープラス」を広めたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月18日(日)午後11:00までです。

支援総額

4,000

目標金額 200,000円

2%
支援者
1人
残り
47日
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2024年06月24日 12:28

みんなでポイ捨てを減らしましょう!!

現在の私の本業は溶接屋です。

20代から40歳までは金型業を営み、ものづくりに勤しんでいました。

43歳で、現在の金型会社様を得意先にする溶接を生業にしました。

 

子供の頃から魚釣りが大好きで、池・川・湖・海へ、父が暇さえあれば連れて行ってくれました。

未だに、月に一度楽しみに出かける船釣りで、関西の色々な釣り場を巡っています。

子供の頃の海は公害が酷く、汚染された海で連れた魚が変形しているのを何度も見ました。

ヘドロも酷く悪臭がして、よく赤潮が発生していました。

子供心に大人の行動に不信を持っていました・・

でも今は、そういった魚は見なくなりましたし、一見すれば凄く水が綺麗になったように思います。

しかし目に見えにくい汚染が進んでいて、海洋ゴミなどの影響で生き物が死に、人間にもマイクロプラスチックが侵入してきているみたいです。

自分自身、釣行に出かけた際、乗り合わせた釣り人のタバコや仕掛けや飲料水の入れ物などのポイ捨てを何度も目撃しました。

 

街角や道路へのポイ捨て、行楽地でのマナー違反、見ていて辛いです・・・

 

 

釣りをしている時、何故ポイ捨てをするんだろうと考えていました。

一番は、身近にゴミ箱が無いのが原因では?と思いました。

船の前後にはあるのですが、いちいち揺れる船上で、人の前後を挨拶しながら通らないと捨てれない。

コンビニ袋を持って来られている人も居るんですが、雨や波を被ったら、入り込んだ水の重みで、千切れているのも見ました。

また、強い風で袋ごと飛ばされているのも見ました。

風や水の侵入しないようフタが要る、どこにでも装着や脱着可能なようなバンドが良い。

ゴミ袋も出来たら、何度も使いたい・・

などの事を基本にして、20年のものづくり経験を活かし、設計から製作までしました。

実際に作って、現場で使い勝手などの改造をして、当初は貝殻の形のマナー守らん貝と名付けました。

 

釣り仲間や釣り場で出会った人たちに使ってもらったり、船長や漁協の方へのお願いなどしていました。

そんな時に、関西のNHKの方へミニ特集的に取り上げて頂きました。

 

おはよう関西 マナー守らん貝 (youtube.com)

 

 

未来を心配する初老の溶接職人で、ちっぽけな本当にちっぽけな力なんですけど、誰かが何かをしないと少しも良くはならないです。

人の捨てたゴミまで、持ち帰ろうなどとは言いません。でも自分が出してしまうゴミだけでも、お家まで持って帰れば、分別も出来ますし、遊び行った施設もゴミ処分が楽になります。

いつか協力し合える人達が増えれば、今までポイ捨てに何の興味も無かった人達も、捨てにくい環境になりますし、【ポイ捨て=非常識】になれば自ずと減っていくんではと細やかに思っています。

 

今の価格が、お高いのは解っています。

広まって数が出るようなら、もっともっと身近な価格になっていくので、御協力の程、宜しく御願いします。

 

 

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