プロジェクト終了のご報告とお礼
ご支援者の皆様
平素より学生団体IRISの活動にご共感、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
2024年10月7日より始まったクラウドファンディング「ラオスの子どもたちに夢溢れる安全な校舎を届けたい」では最終的に
ご支援者様数517名 総支援額1,177,000円
という、前年度の支援者数を上回るほどの本当に多くの方の協力のもと、無事に目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます。
プロジェクトの完了から終了報告まで時間がかかりましたこと、申し訳ございませんでした。現地の教育局から支援内容の見直しや調整により、報告までに時間を要してしまいました。集まった支援金、使用用途についてしっかりと報告させて頂きます。
今回の支援先であるノーンメーク小学校の修繕内容に関しまして、当初は活動報告にて報告いたしました通り総額1,717,598円を4つの教室が入る校舎の半分の修繕費用として支援予定でした。しかし、現地の教育局、支援先であるノーンメーク小学校より、最も老朽化の激しい一つの教室を建て直してほしいとの申し出がございました。団体として現地の方々の要望を第一に考えた結果、当初予定していた4つの教室が入る校舎ではなく1つの教室の修繕工事を実施するという決定を致しました。そのため、当初予定していた校舎全体の修繕は見送ることとなりましたが、皆さまからのご支援は、現地の子どもたちにとって最も必要とされる教室の再建に役立てられます。この変更により、一層意義のある支援となると確信しております。ご支援くださった皆さまに深く感謝申し上げるとともに、完成のご報告を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
支援額に関しましては前回の活動報告にてご報告いたしました通り、この度のクラウドファンディングで皆様からご支援いただきました1,177,000円から、ready.forの手数料を差し引いた995,742円に、昨年2月から11月まで実施しておりました街頭募金の総額510,431円、さらに前年度行ってまいりましたイベントの利益211,425円を加えました結果、合計1,717,598円を今年の7月にラオスの子どもたちのもとへと送付いたしました。
夏頃に開始いたしました修繕作業は8月に工事完了しております。修繕後の校舎の様子につきましては、団体公式Instagramにて詳細をご覧いただけます。
@irislaos123
今年のプロジェクトでは「夢溢れる安全な校舎を届けたい」という想いを掲げ、活動に取り組んでまいりました。ラオスには、いまだ多くの子どもたちが支援を必要としています。私たち学生団体I-RISは、その現状をより多くの方々に知っていただき、子どもたちに安心して学べる環境を広げていくために、今後も活動を続けてまいります。皆さまからの温かい応援とご協力が、子どもたちの未来を切り拓く大きな力となります。
最後になりますが、本プロジェクトにお寄せいただいたご支援・ご協力に、心より深く感謝申し上げます。
学生団体I-RIS

























