モンゴル国のカシミヤを岡山県の地場産業の技術協力で生産したい

皆様こんにちは。モンゴル国のタニラグのメンバー、ゲセルと申します。

このたびはモンゴル国のためにありがとうございます。

今日から初めてのクラウドファンディング「READYFOR?]がはじまりました。

日本の方達が僕の国の現状を知って下さり、そして、なによりも愛情を持って支援にご協力をいただけますことを、祈る気持ちで見守りたいと思っています。

代表の鈴木とともに、僕は、日本の高校卒業後すぐにモンゴルに帰国し、このビジネスを立ち上げました。5年間、現地のカシミヤ工場で生産技術を磨き、この間、モンゴル国で始めてのシルクカシミヤの生産にも挑戦しました。

遊牧文化に代表されるモンゴル国の伝統的な生活様式を守りながら、環境に優しく、動物を一切傷つけない、倫理性の高いモノづくりがモンゴル国のカシミヤの強みです。そして、技術面と人材面、デザインなどのモンゴル国が抱える問題を、ぼくたちタニラグは５年間、工場の現場でモンゴル人技術者と一緒に解決してきました。

日本の岡山県での生産技術は、世界レベルであり、わたしたちモンゴル人は技術だけでなく、日本人の職人たちの意識の高さや努力を惜しまない姿勢を学ぶだけでも、大きな意識改革につながります。

このプロジェクトは、僕たち若い世代のモンゴル人にとって、国の未来に関係する、質の高い取り組みです。

このプロジェクトに携わっているだけでもとても誇りに思います。

モンゴル国をたすけてください。皆様の応援お願いします。

タニラグブランド有限会社　モンゴル支社

代表　ゲセル　バト・エルデネ