第３弾｜２月６日から３月７日まで新たなクラウドファンディングの応募を始めます

皆様には、アジア失明予防の会に係る２０２２年のクラウドファンディング事業に応じていただき、おかげ様で恵まれないベトナムの人々に対して、無償の手術を実施することができ、大きな感謝を受けることができました。

　本プロジェクトを主宰する服部匡志医師は、２０年以上にわたりベトナムを中心に東南アジア諸国で無償の眼科手術を行い、２２万人以上に「光」を届けてきました。彼は現地医師の教育や医療機器の援助も行うなど、その実績が評価され、２０２２年にはマグサイサイ賞（アジアのノーベル賞）を受賞しました。

　しかしながら、最近の円安の影響でアジア失明予防の会の財務状況が厳しい中で、無償の白内障手術を行うための医療資機材や移動費用が増加しています。

　今回のプロジェクトでは、ベトナム北部のBac Kan省で、約１００名の白内障・硝子体手術を予定しています。この地域は２０２３年９月の台風で甚大なな被害を受け、その後ベトナム政府により、インフラ等のは復旧していますが、必要な医療資機材の不足は否めません。また、手術などを行う際の医療品が著しく不足しているため、服部医師は、無償の治療を待つ患者ために迅速に応えたいと考えており、皆様からの温かい支援をお願いしております。

　公開日の２月６日（木）に当会のプロジェクトを応援していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。