誰もが目指せる準硬式野球でしか味わえない日本一の舞台へ
誰もが目指せる準硬式野球でしか味わえない日本一の舞台へ

支援総額

1,511,000

目標金額 1,000,000円

支援者
131人
募集終了日
2024年11月29日

    https://readyfor.jp/projects/2024junkoh?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年11月06日 12:00

【第1回大会東西主将対談】~準硬とは~

はじめまして!甲子園プロジェクトチーム・大阪経済大学4年生の植田純平です。

今年度よりプロジェクトチームとして参加させていただきます。

甲子園という素晴らしい球場で行われる大会に携われることに感謝し、この大会が無事に成功できるよう精一杯頑張ります。また、この大会を通じて少しでも準硬式野球が発展できるように努めてまいります。

 

《植田純平 所属連盟では学生委員長を務めた》

image.png

 

さて、クラウドファンディングがスタートし1ヵ月が経過し84名の方よりご支援があり、目標金額の92%を達成いたしました!ご支援いただき感謝申し上げます。

 

 

今回は、第1回大会で西日本選抜の主将を務めた大手美来(大阪経済大学卒)さんと第1回大会、第2回大会ともに東日本選抜の主将を務めた中島健輔(日本大学卒)さんの対談を行いました!

社会人のお二人の貴重なお話ですので、ぜひご覧ください!

 

《中島健輔 日本大学でも主将を務めた》

image.png

大手:甲子園の思い出を中島さんお願いします。

中島:第1回大会中止になったことが一番の思い出なんですけど、私自身甲子園に立ったことが一度もなかったので中止にはなったけど甲子園の雰囲気とか、ここで野球をやるんだなっていう思いを味わうことができたのでそれが一番の思い出かなと思います。

大手さんどうですか?

大手:僕は中止になってしまったんですけど、前の日の紅白戦や、宿泊施設での他大学の方との会話が思い出に残っています。試合ができなかったことは一番悔しかったなと思います。でも、去年参加させてもらって楽しく終われたからよかったです。

 

《大手美来 大阪経済大学でも主将を務めた》

image.png

大手:次いこか(笑)。社会人になって苦しかったこと、苦労したことはありますか?

中島:一年目なのでまだOJT期間(=研修期間)でそこまでは苦しいことはなかったですけど、野球やっていての経験で活かされたことは第一印象は良く見られているのかなーと。基本的なことは学んできたので、そういったところは活かされているなと思います。

大手:社会に出てみて、まず第一印象「野球部=できるやつ」っていう風に思われるところはあるかな。敬語から先輩への目配り気配りができる前提のイメージはあるから先輩方からの目線は他の同期よりは少し上になってくるのかなっていうのが、もしかしたら苦労する人もいるのかな。逆に良かったこととして、忙しいけど全てにおいて野球より楽やなっていう捉え方ができることかな。あの時よりかは楽やなって思えるから社会人に出てからの苦労が苦労に感じないっていうのが良かったところかな。

中島:まだ一年目ですけど参考にして、そういう心構えでいきます。

大手:俺はこの2年間死ぬ気でだれよりも働くって決めてやったほうがいいんじゃないかなと思ってやったし、朝から晩までやったりしたけど、野球やっていたから、夜中まで練習もあったし体力もあるわけやから、他の同期より案外いけるなっていう、気持ちの余裕があるだけで変わってくるのかなと思うな。

苦労したことなー(笑)。健輔って営業してんの?

中島:営業です。

大手:野球部ってライバル視するやん?

中島:そうですよね。

大手:それが癖づいているから、みんなで仲良くやりましょうっていう営業スタイルの時はちょっと戸惑ったり、こいつに負けたくないなっていうのを常に持っておかないと。野球部の癖で目標がないと頑張れへん、全国優勝するとかなんか目標がないと頑張れへんっていう考え方というか生活習慣になっているから社会人になって、会社が大きいから目標って何なんやろってなりがち。そこで自分で目標を明確にしてやっていける人じゃないと1020年同じことしている社会人になりそうやなって思ったかな。

俺ばっか喋ってるやん(笑)。

中島:(笑)。めっちゃいい話を。

私は先輩社員に言われたことで、中島さんは野球での実績があるから、同期をライバル視するんじゃなくて、過去の自分を照らし合わせて、今の自分がその時の自分に比べてどのぐらい頑張れているのかっていう、指標を自分に変えたほうがいいっていう話をされて、先輩に言われてからは、一番自分が頑張った時とか辛かった時とかを考えながら、あの時と比べたら全然辛くないなっていう心持ちでやってますね。

大手:いいと思います。

 

《お二方とも日本代表としてオーストラリア遠征にも出場した》

image.png

大手:あとさっきは野球をやっていてやったけど、準硬をやっていて社会で活きたこと、7か月やけどなんかある?

中島:準硬やっていてよかったなと思うことは、準硬って学生中心でやるじゃないですか。基本練習はキャプテン主体でやっていて、自分で考えて行動するっていう自主性がある部活だと思うので、それをやってきたことで社会に出てからも先を読むとか今何が必要なのかとかを考えられているのかなと思いますね。そこは準硬やっていてよかった点かなと思います。

大手:確かに。準硬やっててっていうのはそういうところかな。

主体となって何かやっている人らは社会人になってもこうしなあかんなっていう考えが大学の時からできているから、これは社会人になっても活きるなって思うな。

中島:大事だと思います。

大手:野球だけをやっているって人でもほんとに準硬での繋がりはいいものやから、学生主体でやっているからこそ9ブロックとか甲子園大会とかを落ちるかもしれんけど応募するっていうのもいいのかなって思うな。学生主体でやっているからこそ自分でアクション起こさないと何もないというか、繋がりがなくなるかな。学生でやっているからこそ、そこは逆に自分からやらないと何も残らない学生生活になるのかなと。

中島:やっぱり挑戦していくっていうのがすごい大事だなって思いますね。学生時代、準硬時代にそれをやれたのはすごくいい経験だったかなと思いますね。自分たちで挑戦してあれやろうこれやろうっていうのは他の部活を見ても準硬が一番やっているのかなと。いいことだなと思いますね。

大手:確かにそうですね。

学生主体でやっているっていうのをもっとみんなに知ってもらわないとなって。金銭面的なところはこれからの課題になってくると思うから、もっともっと広めていかなあかんなー。

中島:知名度上げてほしいですね。

大手:そうやなー。でもだいぶここ数年で変わったんじゃないんかな。全国大会YouTubeで放送されて。

中島:準硬の選手がスポンサーの会社にとかいろんな企業行って、何年か後にスポンサーやりませんか?って上司に言えるようになったらどんどん知名度が広がるのかなって。

大手:ほんまにそうやな。みんなそういう感じの意識を持ってくれればな。応援してくれているところはあると思うし、これを一歩一歩やけど広げていければ。

中島OBOGの方がどれだけ準硬愛を持っていくかが大事だと思います。

大手:そうやね!

 

《中島健輔 オーストラリア遠征での打席写真》

image.png

大手:もうちょい甲子園の思い出喋っとく?(笑)

中島2年連続キャプテンで選んでもらってそれが私にとって一番の思い出ですし、そこで試合をやって勝って、甲子園のマウンドでみんなと集まって優勝の瞬間を味わえたっていうのはもう二度とないことですし、鳥肌立ちましたね。一番の思い出です。選手のみんなは甲子園で準硬の魅力をプレーから伝えてほしいですし、全力で楽しんで、全力プレーをしてほしいなっていうのが私から伝えたいメッセージかなと思います。もう二度とない経験だと思うので、人生一楽しんでほしいなと思います。

大手:仰る通りです。あそこでできるなんてそうないことやもんな。

大学の時はあんまり感謝せなとか思わんけど、引退して社会人になってからこんなにやってくれてたんやってちょっとずつ感じてくるから、今の学生のみんなは頑張ってほしいな。

中島:特に私2年連続だったので、3年生で選ばれた時より4年生で選ばれた時のほうがいろんな人が協力してお金かけてやってくれているんだなって。プレーできる嬉しさもあったんですけど、それ以上にいろんな人に感謝しないと、感謝の気持ちを持ってプレーしないとっていう思いが強かったので、今回も学年関係なく、野球を楽しんでかつ連盟の人とかプロジェクトチームの人とかすごい前から動いてくれているから、ただ野球やって終わりじゃなくて、いろんなことを持ち帰ってそれをチームの人に伝えるとか感謝の気持ちを伝えていけば準硬の良さっていうのも勝手に伝わるのかなと思います。

大手:仰る通りです。感謝を持ってプレーしてほしいね。

あと思い出なー。

中島:思い出っていうよりこうしてほしいっていう気持ちですよね。思い出話そうとしてもこうしてほしいですっていう話になっちゃったし。

大手:確かに。キャリアガイダンスしたよな?

中島:やりましたね。マインド的な話をしてくださって。

大手:そうそう。考え方とか。俺は野球できなかったから思い出って言ったらそこかな。

こういう考え方ひとつ大事やなって思ったな。あのとき4年で出てたから下の学年も多かったし引退もしてたから常に朝ごはん時とか夜とか誰が動いてるんやろなとか見てたけど、マネージャーとかプロジェクトの人って俺らより早く起きてるし、夜素振りしてるときに買い出しに行くマネージャーがいたりとか、明日雨やからテルテル坊主作ってくれたりとか思い一つやけど、そういうところもありがたいなっていうのが思い出やな。試合できてないからやっぱりそこかな。

中島:野球以外のことも学べるし、野球やってないときの他の人の行動も見れるし、学生主体でやってるからこそ裏方の人の行動が見れたりとか。

大手:そうやな。そういう見方をできないとダメやなって。ただ単に野球やっているだけじゃないし、監督とかコーチが誰でなんでこの人が選ばれてるんやろとかなんでこの人こうやって動いてるんやろうとか、ちっちゃい一つ一つやけどそういうのを感じながらやっていったらもっとプレーに入る熱とか感謝の気持ちっていうのが変わってくると思うから、めっちゃいい試合になるんじゃないかなと。

中島:そうですね、ぜひそうなってほしいですね。

あとは小学生に野球教室、あれ楽しかったですよね。

大手:あー、あれ面白かったな。ああいうのはええな。全力でやってほしいね。

中島:長い間野球やってきて野球知っている人が子供たちに野球を教えるって一番大事だと思うので。

大手:大事やねー。もっと野球やりたいとか。

中島:初心に戻れましたよね。子供たち見ると。

大手:子供たちもあれで準硬入りたいって思うようにな。親御さんも来てくれるしな。

去年試合だけ参加させてもらったけど、力(渡辺さん:前全日本連盟学生委員長)いたやん?が、動いてくれていたりとかありがたいよね。動画とか出るん俺らやけど写らんところで頑張ってくれてるっていうのは。

中島:ほんとにそうですよね。選手たちがこれだけ楽しめるのはプロジェクトチーム、連盟の方とか大人の方とか球場の方とかそういった人たちがいないと楽しめないので。

自己犠牲心が一番強いですよね、準硬式って。

大手:確かにそうやな。すべてにおいて学生でやっているからこそかもしれんけど、どこまで誰かのためになれるかとか。

中島:その考えは大事だと思います。

 

《大手美来 オーストラリア遠征での打席写真》

image.png

リターン

3,000+システム利用料


お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【3,000円】

お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【3,000円】

●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

5,000+システム利用料


お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【5,000円】

お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【5,000円】

●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

3,000+システム利用料


お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【3,000円】

お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【3,000円】

●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

5,000+システム利用料


お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【5,000円】

お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【5,000円】

●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月
1 ~ 1/ 8


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る