支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 27日
応援コメント
【甲子園大会経験者インタビュー②】新たなステージで躍動する先輩からの声
こんにちは! クラウドファンディングプロジェクトリーダーの瀧川紘生です!
この活動も開始からおよそ一か月が経過し、目標金額の77%以上達成しております!
ご協力くださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
さて今週は、第1回と第2回の東西対抗日本一決定戦甲子園大会へ西日本選抜として2年連続で選出された関西学院大学卒の独立リーグの投手として活躍している池端航洋(2年連続投手選出)さんと滋賀大学卒の京都府の小学校教員として活躍している吉川遼祐(1年目:審判,2年目:ボールパーソン)さんのお話です!
ありのままのお気持ちを書いていただきましたので是非ご覧ください!
《池端航洋》
Q1.生い立ちをお願いします!
A.神奈川県で生まれ、生後1ヶ月で大阪府高槻市に引越し、中学生時代が終わるまで高槻市で育ち ました。
小学校2年生時に地元のリトルリーグで野球を始め、中学校1年生の時にキャプテンとしてチームを率いて全国3位になりました。ですが、中学生の時に在籍していたシニアリーグでは、1年生の時こそスタメンではあったが、2年生の時からはベンチメンバーでした。
勉強がそこそこ得意だったので、野球ではなく勉強を使って高知県の土佐高校に進学しました。
結果としては、甲子園には一度も出れず、最終年に3度の骨折を経験したこともあり、満足のいく結果は何一つ得られませんでした。
そして、関西学院大学に進学し、人として色々な経験を積みたいと思い、硬式野球部ではなく準硬式野球部を選択しました。準硬式野球部での活動をやっているうちにみるみる熱が入り、プロ野球選手になりたいという想いが小学生以来蘇りました。そこで四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスのトライアウトを受け、合格し、昨年1年間高知球団でプレーしました。シーズンの結果としては、中継ぎとしてチーム最多となる31試合に登板し、5-6月度の月間新人賞も獲得しました。
《高校時代は高知県の土佐高校で内野手として活躍した》
Q2.大学で準硬を選んだ理由は何でしたか?
A.大きく分けて2つありました。
1つ目は、全体練習の時間が短く、野球以外のことにも取り組める環境があったからです。大学1年生の当時の僕は、せっかくの大学生活を野球だけで終わらせるのはもったいないから、様々な経験をする時間にしたいと思っていました。
2つ目は、準硬式なら投手として1年生から公式戦を経験できると思ったからです。私は高校まで内野手としてプレーしており、本格的な投手としての経験がありませんでした(高校時代は、土佐高校野球部投手陣の怪我人続出というチーム状況があり、練習試合に数試合登板)。そのため1年生の頃から試合に出て経験を積むことがいいピッチャーになるために必要不可欠だと考え、準硬式野球部を選択しました。見事大学1年生の秋からリーグ戦に登板し、デビュー戦では完全試合を達成出来ました。
《池端投手(写真右)は準硬界を盛り上げた投手陣のうちの一人であった》
Q3.西日本選抜に選出された時の想いを教えてください!
A.連盟の方から送っていただいた「西日本選抜に選出されました」という旨のLINEを見た瞬間、真っ先に父親が思い浮かびました。習い事や普段の生活をはじめ、高校での寮生活など僕がやりたいことは何でもやらせてくれるよう精神面、金銭面色々なサポートをしてくれていた父親です。甲子園でプレーしているところを見てもらうことがそんな父親に対しての“最大の親孝行”だと考えていたので、選ばれた瞬間はすごく感動しておりました。
Q4.甲子園のマウンドからの景色はどうでしたか?
A.まず、物理的に大きな球場だなと感じました。スタンドも広く、バックネットまでの距離が遠いため、キャッチャーが近くにいるような錯覚が起こりました。
また、登板するときのマウンドでの投球練習の時に、同じく関西学院大学で西日本選抜に選出されていた伊藤監督がマウンドまでボールを持ってきて下さり、「お前が4年間頑張ってきて、ここに立ててることがほんまに感慨深いわ」と言って下さり、登板直前に普通に感動しました。笑
《今年は高知ファイディングドッグスで活躍した》
Q5.準硬での経験と今の繋がりを教えてください!
A.準硬式に入ってて人として成長できたところは、自主性を持ってアクションの量を取れるようになったところだと感じております。準硬式野球部の特徴として、一部を除くほとんどのチームで詳しく野球の技術に関して教えてくれる指導者がいません。関西学院大学も例に漏れず野球の技術を教えてくれる指導者はいませんでした。そのため私は上手くなるためにまずは自分で情報を得て、お金をかけて投球指導専門のジムに行ったり、相手のチームの選手に聞くという作業を重ねました。他の大学に練習しに行くことも多くありました。このような経験を重ねていくことで、自主性を持って、自分から学びを得にいくことを習慣化することができました。この経験があって良かったと思えることは今でも多いし、これからも準硬式で培った自分で学びを得る能力を大切に生きていこうと思っております。
Q6.準硬の選手へ一言!
A.今しか出来ない“準硬”というフィールドを存分に楽しんで欲しいと思います!大学野球より上のカテゴリーではチームの勝利以上に個人としていかにいいプレーができるかを求められます。上のカテゴリーであればあるほど代わりはいくらでもいるし、個人としての結果が無ければクビが待っているからです。そんな中でも大学準硬式というフィールドは、選手としての結果よりもそれ以上に純粋にチームの勝ちのためにプレーできる素晴らしい環境だと思います。そんな素晴らしい環境でプレーできることに感謝し、人としても成長し、納得いく大学生活を過ごしてほしいです!そして最終的には、“野球人として最高の親孝行”を可能にしてくれる甲子園でのプレーを目指して日々頑張っていきましょう!
《吉川遼祐》
Q1.生い立ちからお願いします!
A.生まれも育ちも京都府です!高校は府立乙訓高校で、硬式野球でした。高2の秋に大きな病気をして一時期野球ができませんでしたが、おかげさまで復帰することができました。3年春からは応援団長と学生コーチをしていました。
大学入学をきっかけに、準硬式野球に出会い入部し、滋賀大学教育学部で京滋リーグの学生委員を務めさせていただきました。卒業後の現在は京都府の小学校で勤務しています。
《高校時代は、乙訓高校に所属 大きなチームの戦力であった》
Q2.大学で準硬を選んだ理由を教えてください!
A.はじめは高校で野球を引退するつもりでしたが、同期に誘ってもらい始めました!学生主体なところにも魅力を感じました!
Q3.西日本選抜に選出された時の想いを教えてください!
A.まず、京滋リーグの学生委員として取り組んできたことを評価していただいたということがうれしかったですし、本当にワクワクしていました!
Q4.甲子園のグラウンドからの景色はどうでしたか?
A.言葉で言い表せないほど感動しました。今でもその景色が目に焼き付いています。今まで野球を通してがんばってきたこと、学んできたことはこの日のためにあったんだな、と野球人生の答え合わせができたような気持ちです。
《西日本選抜には2年連続で選出された吉川さんは連盟委員としても活躍した》
Q5.今の教員生活に準硬での経験がどう活きていますか?
A.プレーヤーというよりも、学生委員として活動したことが多く活かされていると思います!学校という集団として動くときに報連相やコミュニケーションなど、準硬で経験してきたことが活かされていると思います!
また、いろんな方々にがんばりを認めていただき、甲子園に立つこともできました。「努力は必ず実ること」そして、「努力しているところは必ず誰かが見てくれていること」を担任している子どもたちには経験を通して伝えていますし、これから出会う子どもたちにも伝えて行きたいです!
Q6.準硬の選手へ一言お願いします!
A.今みなさんが経験されていることは必ず将来活かされることだと思います!
今プレーしているリーグ戦や大会など、当たり前に感じられるような環境でも、その裏で動いてくれている人の存在に気づき、忘れず、感謝の気持ちを持って精一杯やり切ってもらえればと思います!がんばってください!
リターン
3,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【3,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
5,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【5,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書(HP記載※希望者のみ)【10,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
30,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書と大会記念品(HP記載※希望者のみ)【30,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
●大会記念品(トレーナー)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
50,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書と大会記念品(HP記載※希望者のみ)【50,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
●大会記念品(トレーナー)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
100,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書と大会記念品(HP記載※希望者のみ)【100,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
●大会記念品(トレーナー)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
500,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書と大会記念品(HP記載※希望者のみ)【500,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
●大会記念品(トレーナー)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
1,000,000円+システム利用料
お礼状と活動報告書と大会記念品(HP記載※希望者のみ)【1,000,000円】
●お礼状(メール)
●大会パンフレット、活動報告書
●支援者様のHP掲載(希望者のみ)
●大会記念品(トレーナー)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
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- 140,000円
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