
支援総額
目標金額 1,550,000円
- 支援者
- 184人
- 募集終了日
- 2019年12月26日

小さな村の挑戦!保育料ゼロの学童保育を支える「みん営」仲間募集!
#まちづくり
- 総計
- 61人

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日

子どもたちの「心の遊び場」を未来へ 〜座間味小140周年記念事業~
#地域文化
- 現在
- 1,862,000円
- 寄付者
- 105人
- 残り
- 5日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日

子どもたちへ「本よ届け!」〜図書館 児童書充実プロジェクト〜
#地域文化
- 現在
- 802,000円
- 寄付者
- 72人
- 残り
- 10日

自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 13人

宮崎神社|消えゆく田舎の神社を100年先へ、神様とのご縁をむすぶ
#地域文化
- 総計
- 23人
このプロジェクトはREADYFOR SDGsに参加しています
SDGsの達成を目指し、マッチングギフトの仕組みを通じて企業からも支援を届ける仕組みです。
マッチングギフトとは
支援者のみなさまからお預かりしたお金を、企業の力を借り倍にして届ける仕組み
(目標額と同額が企業から支払われます)



ひとりひとりが安心して、イキイキと住み続けられるまちづくり”に関する活動を応援しています。
他に支援中のプロジェクトはこちらプロジェクト本文
終了報告を読む
【クラウドファンディング達成のお礼】
12月8日にクラウドファンディング達成となりました!応援してくださっているみなさま。本当に本当にありがとうございます!みんなのお勝手さんメンバー一同、感激でいっぱいです。
12月7日の金谷キャンプに参加して、本当にいい場になっていると感じて、支援してくださった方々もいて。私たちも自信につながりました。
達成はしましたが、スタート地点にたったばかり。そして継続が大切だと思っています。
今住んでいる子どもたちが大人になって、金谷を離れたり、戻ってきたり、住み続けたりする中で、
自分も次世代のためにいい居場所をつくろう
みんなの心が豊かになるような街にしよう
できる範囲でできることをしよう
そんな風に思ってもらえるよう、ゆるやかに少しずつですが、力を合わせて頑張っていきます。
プロジェクトは達成となりましたが、12月26日23時の終了まで、引き続きご支援いただけます。
ぜひ皆さん、仲間になってください。これからもよろしくお願いいたします!本当にありがとうございました!
2019年12月10日 みんなのお勝手さんメンバー一同
若い世代の流入により
全国的にもめずらしく人口が増えている町です。
しかし、人口が増える一方で、
既存の地域コミュニティと
新たに移住・転居してきた方々との間に
接点が少ないことが課題となっています。
そこで私たちは、この街で住民が集い、
子ども達を地域全体で育てる拠点
「みんなのお勝手さん」をつくります!
僕たちは、地域みんなで子ども達を育てたいと、本気で思っている。
そのために「みんなのお勝手さん」をつくりたいんだ!
「みんなのお勝手さん」代表の井出敏一(いでとしいち)です。
72歳になった今、令和という新しい時代を生きる子ども達のために、地域みんなで子ども達を育てる拠点「みんなのお勝手さん」をつくりたい!と思い、このチャレンジをしました。どうぞ僕の思いを聞いてください。
僕は1947年東京生まれの生粋の江戸っ子。海苔の佃煮屋を営む家で育ちました。僕が育った時代は、お隣さんと調味料の貸し借りが当たり前。近所のおじさんに我が子のように怒られながら育って、本当にいい時代だったんだ。
東京の美大に通い、社会に出てからはトヨタ自動車工業㈱でデザインの仕事を6年。その後留学して、帰国後に起業。建築模型会社を設立して大小様々な建築模型を製作してきたんだ。TVチャンピオンにも出て優勝した経験もあるんだよ。
そんな僕は、5年前、トヨタ自動車時代に出会った妻の実家がある"豊田市金谷町"に帰ってきた。金谷町は本当にいい町で、僕みたいな外から来た人間も快く受け入れてくれた。それでもって、今年度は「金谷勝手神社」の奉賛会の会長を任せてくれているんだ。
だから、これはちゃんとやらなくちゃって強く思ってね。早速勝手神社のこと調べてみたんだ。そうしたら、それはもうすごい歴史のある神社だったことがわかってビックリ!鎌倉中期に金谷城に入った中条氏が建てた勝手神社。総本社は奈良県吉野町に鎮守していたり、めちゃくちゃすごいんだ。
だけど、地域の人たちは勝手神社のすごさについてあんまり知らないもんだから「もったいない!」って思ってね。だって、みんな地域に誇りもってくれたら、そこで育つ子ども達も誇りに思うでしょう。
僕が育った下町だって、大人達が自分のまちの文化とか人とかを誇りに思っていたと思うんだ。子どもってそういうの敏感に感じているんだよね。
新しく来た小さい子を持つ子育て世代が、もっと地域と交わってほしい。
僕たちは本当に大歓迎なんだから!
「そんな金谷町のこと、みんなに知ってもらって誇りに思ってほしい」と思って、実はあれこれチラシつくったりしてね。さて、これを若いパパママ世代にどうやって知らせようと困っていたら、いたんだよ!
「地域の居場所づくりをしたい」っていう1年半前に金谷町に引っ越してきた堀田さん。ある時、僕のところに訪ねてきたんだ。区長さんが紹介してくれてね。
これもすごいことだよね。本当にビックリしたよ。それでもって、めちゃくちゃ嬉しかったんだ。僕とおんなじ考えでもって、完全に意気投合!!
彼らは自分たちで豊田市の補助金をもらって「まちの居場所づくりKANAYA CAMP」っていうのを立ち上げたんだ。
小さい子を持つ新しい世帯の人たちと、地域の高齢者、小学生や中学生たちが、自然と交わるような場をつくりたいって!!
世代を超えて、地域を超えて、時代を超えて、みんなの子が育つまち。
まさにSDGsの「住み続けられるまちづくり」じゃないか!
金谷町って何度も言うけれど、本当にいい街で。勝手神社を中心にいろんな行事に住民がたくさん集まって、交流が盛んな町なんだけど、課題がないわけじゃないんだ。
赤ちゃんを育てる世代の核家族が金谷町にも急に増えていて、でも、なかなか必要な情報を届けられない現実もある。一番大変な時期だと思うんだけど、少しお祭りに参加する程度の交流しかできず、知らないうちに転出していたりしてね。
だから、堀田さんたちが居場所づくりしたいって言ってくれた時、「それなら、ぜひ勝手神社近くの僕の倉庫前の空き地を使ってよ、一緒にやろうよ!」って、よろこんで解放したんだ。
そこから月に1回、第一日曜日の勝手神社月次祭に合わせて「まちの居場所KANAYA CAMP」を開催してくれているんだ。
毎回、多世代が気軽に交流できる場になっただけじゃなくて、地域の知られざる達人たちが自分たちの「好き」や「得意」を披露する場にもなって、これが本当にいいんだよ!


みんなが自分の得意を披露してくれて、来た人がそれで楽しんでくれて。今度は自分が何かやりたいって言ってまた披露してくれたり。
とにかく思った以上の場になったんだよ。だから彼らと一緒に、僕がずっと温めていた「みんなのお勝手さんプロジェクト」を実現したいって思ったんだ。
歴史ある小さなまち金谷町。このプロジェクトを通して、世代も地域も時代も超えて、みんなで子ども達の未来を守る、未来をつくる町にしたい。これってつまりさ、SDGsの「住み続けられるまちづくり」ってやつだよね!

子ども達の未来を守る"三日月ログ"と"V2Hシステム"を設置。
「みんなのお勝手さん」は、さらにすごい居場所になる!
僕は、地域の知られざる達人がチャレンジできる場をつくりながら、日常の交流が生まれる場作りをしたいと思っていたから、「みんなのお勝手さん」の中に、まずは倉庫をリノベーションして、シェアキッチンやギャラリーを併設した喫茶ランドリーのような場をつくろうと考えていたんだ。
堀田さん達も、もちろん賛同してくれて。チャレンジする大人が近くで見えるって、子ども達にとってもすごくいいよね。
だけどさらに、メンバーの鬼木さんから2つ大きな提案があったんだ!
1つ目は、奈良県発「三日月ログハウス」をみんなで学びながら製作しないかってこと。勝手神社のルーツ(本山)は奈良県吉野にあるでしょ。それでもって、「三日月ログハウス」は手入れを放棄された山の再生のために生まれた、みんなで作れる重機不要の間伐材のログハウスなんだって。

豊田市も7割は森林で奈良の山と同様の問題があるし、せっかくだから地域材活用の地産地消モデルを作れるんじゃないかって。子ども達に残したい未来のためにも、めちゃくちゃいいよね。
しかも、製作過程を通して、地域課題や歴史を学びながら、金谷町のみんなと一緒に作るんだ。
それから2つ目は、「みんなのお勝手さん」を非常時の防災拠点としての活用できないかってこと。
今年の台風15号で千葉県の停電が記憶に新しいけれど、災害時すごく困ることの一つに、電気の問題があるでしょう。クルマのまち豊田だからこそ、電気自動車なんかを蓄電池代わりに使用することができる設備(V2H:Vehicle to Home)を設置することを考えてくれたんだ。
こんなすごいこと思いつかなかったけど、鬼木さんから提案があってすごくいいなって思ったんだ。
それに、定期的に防災キャンプをすれば、小さい子を持つ家族やシニア世帯も使い方に慣れるだろうし、いざという時の電気がここで使えれば、子ども達の命もより多く助かるかもしれないって提案してくれてね。ついでにほら、防災キャンプって言って、楽しく交流もできちゃうでしょう。
今回のクラウドファンディングでは、みなさんにご支援をいただいて、これら2つの取り組みをなんとしても実現させたいんだ。
「みんなのお勝手さん」は子ども達の未来を守り、つくる居場所として、
最高のまちづくりにチャレンジしていくんだ!
いやー本当にすごいアイディア!
子ども達の未来を守り、つくれる、最高のまちづくりってこういうことだよね。
ここで、僕たちのやろうとしていることが、ちゃんと地域のために、子ども達のためになるってわかったら、他のまちにもどんどん真似してほしいって思ってる。
かなり勇気のいるチャレンジだけど、先陣を切って、それでもってみんなで頑張るから、ぜひとも応援してほしい!
ご支援・応援をどうぞよろしくお願いします!
プロジェクト事務局からのご挨拶
事務局の堀田 真悟(ほりた しんご)です。

6歳、4歳、2歳の3人の子を持つ父親です。僕たちは1年半前、名古屋市から豊田市に引っ越してきました。どこの地域がいいか調べたり、人に聞いたりして、地域活動が盛んな「金谷町」がいいな、ここに住みたい!と決めた経緯があります。
お祭りにも参加したことがあって、小さな勝手神社にたくさんの住民が集まっていて、多世代が混じり合って楽しそう、そんな印象でした。
引っ越してみて、その印象は変わりませんが、でも、思った以上に核家族や1人世帯が多いことにも気づきました。そして、この金谷町の良さを知る前に引っ越してしまう家族も多いんですよね。トヨタ自動車や中心市街地へのアクセスもいいこの地域はとても便利。賃貸アパートも急激に増え、今年度、なんと金谷町はだいたい60世帯も増えると聞いています。
人口2,000人程度の町内に核家族や単身者が一気に増える。
でも、そうして新しく来た若い人たちにはこの地域の良さを知ってもらえるだろうか。孤独な子育てにならずにすむだろうか。
僕もあたたかく受け入れてもらえたように、ゆるく、でもあたたかくつながれる場をつくっておきたい。そんな風に思っています。
井出さんと、たくさん話し合ってきました。仲間も増えつつあります。
僕たちの挑戦、せひ応援よろしくお願いします!
*****
事務局の鬼木 基行(おにき もとゆき)です。

12歳、9歳、3歳の子を持つ父親です。6年前奈良県から豊田市金谷町へやってきました。
小学校区では「おやじの会」の活動に参加させてもらったり、子どもたちもジュニアクラブ、子ども会の活動で金谷町には大変お世話になっています。
今回のプロジェクトを井出さん、堀田さんと一緒に進めていく中で、地域を越えてのつながりも大切だと思い、森と街をつなぐ三日月ログハウスをつくり、V2Hを設置することを提案しました。
人、エネルギー、自然。
良いつながりができるよう、引き続き頑張っていきます。応戦よろしくお願いいたします!
【みんなのお勝手さんメンバー紹介】
井出敏一/堀田真悟・堀田奈津子/鬼木基行・鬼木利恵/横山要範・横山飛鳥
と乳児から中学生の子ども達




資金使途
いただいたご支援は、ログハウス製作費用、充電設備設置費用に充てさせていただきます。
【クラウドファンディング第一目標:155万円】+【マッチングギフト:155万円】=合計310万円
(内訳)以下費用の一部に充てさせていただきます。
・三日月ログハウス製作費
・V2H(充電設備)設置費
リターンに関するご注意事項
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。


まちの木工職人と子どもたちの交流、絵画教室の開催など地域の世代を超えたコミュニケーションスペースの創出と防災拠点を兼ねるものであり、当該地域にとって意義のある取り組みであると思いました。また、間伐材を有効利用することで、森林保護につながることも期待しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
愛知県豊田市金谷町でみんなのお勝手さんプロジェクトを立ち上げました。 70代でも若い人たちと一緒にチャレンジし続けたいと思っています。 僕の自己紹介は本文中に書きましたのでぜひ読んでください。よろしくお願いします。
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リターン
3,000円

とにかく応援!お名前掲載コース
◆KANAYA CAMPロゴ入りポストカード
◆ログハウスの内側にお名前掲載(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 119
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

KANAYA CAMPオリジナルロゴTシャツ
◆KANAYA CAMP オリジナルポストカード
◆ログハウスの内側にお名前掲載(ご希望の方のみ)
◆KANAYA CAMP オリジナルTシャツ【白】
*3月以降の発送となります
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
3,000円

とにかく応援!お名前掲載コース
◆KANAYA CAMPロゴ入りポストカード
◆ログハウスの内側にお名前掲載(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 119
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

KANAYA CAMPオリジナルロゴTシャツ
◆KANAYA CAMP オリジナルポストカード
◆ログハウスの内側にお名前掲載(ご希望の方のみ)
◆KANAYA CAMP オリジナルTシャツ【白】
*3月以降の発送となります
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
プロフィール
愛知県豊田市金谷町でみんなのお勝手さんプロジェクトを立ち上げました。 70代でも若い人たちと一緒にチャレンジし続けたいと思っています。 僕の自己紹介は本文中に書きましたのでぜひ読んでください。よろしくお願いします。













