このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
ゲームチェンジャーの原石(子ども)は地域のみんなで磨く!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
▼初めに
○ご挨拶
ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私たちPAGEONE株式会社は2022年8月に地元である高尾山のふもと(東京都八王子市)で、100年先につながる地域づくりを目指して『みらいハッカーズUniversity』を開設いたしました。
「みらいハッカーズUniversity」は『みんなちがって、みんないい』をコンセプトに、小学1年生から6年生までを対象に民間学童として活動中です(中学生になった姉妹の姉はチューターとしてボランティア参画してくれています)。
私たちは、地域の「子どもたち」はみらいを変える可能性を秘めた「ゲームチェンジャー」の原石だと考えています。
「お母さん」と言う役割のあたりまえ、学校教育でのあたりまえを「お母さんも子ども」も自ら問い直す機会を提供する場として『みらいハッカーズUniversity』を運営しています。
○私たちが「みらいハッカーズUniversity」を立ち上げた原点
海外経験を経て、社会人として働き始めた創業者の佐藤が感じていた「違和感」と向き合うことが活動を始める契機となりました。
一つめの「違和感」は、ビジネスでは経済的合理性の中での最適解が優先され、「これって子供の頃からずっとそうだったな」と感じたことです。学校でも家庭でも大人(先生、親)から問いが発せられ、あらかじめ用意された選択肢(正解)を選択することを求められてきました。
私たちが経験した海外では、選択肢をそれぞれが探し、自分にとっての正解を選択することが求められました。
振返ると、私たちの人生にはそうした機会を提供される場所が少なかったことに危機感すら感じました。
もう一つの「違和感」です。それは4歳年上の姉との会話でした。
姉は学生時代は勉強も趣味も楽しみ、将来の夢を描きながら時間を過ごしていました。卒業後に社会人生活をスタートさせ、結婚・出産を機に職場を離れ『お母さん』として時間を過ごすようになりました。
「学生時代に思い描いていた、やりたいことに取り組んでキャリアアップを重ねるという生き方をしちゃいけないのかな。「お母さん」になると「わたし」を諦めないといけないのかな」・・・そんな姉の言葉が深く胸に残りました。
この二つの「違和感」が『みらいハッカーズUniversity』誕生の原点となっています。
▼みらいハッカーズUniversityとは
○運営メンバー紹介
PAGEONE(株)/CEO PAGEONE(株)/COO
佐藤 新平 塚田 拓
PAGEONE(株)/みらいハッカーズUniversity責任者
和智 有里沙
○ミッションと活動内容
経済的な豊かさよりも人の幸福感が優先される社会を実現させるために、「子ども」に関わるお母さん、お父さん、地域の人を巻き込みながら、「子ども」にとって家庭でも学校でもない第三の居場所を地域の中で持続的に確保し、「子ども」がみらいの主役(ゲームチェンジャー)となるためのサポートをすることが『みらいハッカーズUniversity』のミッションです。
『みらいハッカーズUniversity』のパーパス(存在意義)は、子育てが「お母さん」の役割とされる今の日本社会への違和感と「子ども」たちに選択肢を示し正解を求める日本の教育への違和感をビジネスでしっかりと持続性をもって解決することだと考えています。
「子どもたち」は『みらいハッカーズUniversity』で選択肢を探し、「お母さん」は「わたし」を再確認する時間を過ごしてもらいたいと考えています。「子ども」だけでなく「お母さん」の意識変容をサポートするために、SNSやイベント参加などにより双方向で意見交換ができる仕組も用意しています。
教室に入ったら何をやりたいかは自分で決める。誰かと一緒にやりたければ、話し合って共感してもらう作業をする。小さなことでも「自分で決めること」がたった一つのルールとなっています。
特別プログラムとして、地域の高齢者の方にモノづくりを学ぶ、地域企業と連携した商品企画や仮想通貨を体験する、「正解」のないアート領域での創作、地域の在日外国人との交流会で多様性を知るなど、「子ども」の探求心を呼び起こす様々なメソッドを準備しています。
・特別プログラム例(随時追加していきます)
【モノづくり】
地域の高齢者の方々を講師とする DIY 体験や高齢者との会話を通じて発想力とコミュニケーション能力を磨く。
【経済】
地域の事業者と連携し商品企画、フリーマーケットでの仮想通貨を体験しながら経済を身近に感じる。
【アート】
プロのアーティストを講師として招き、アーティストとの会話や創作実習を通じて自分だけの感性を発見する。
【異文化交流】
地元のNPO法人と連携して八王子市内の在日外国人の方々を講師として招き、普段の食事、遊びや挨拶、動物の鳴き声やジャンケンなど国による日常生活や習慣の違いを、在日外国人とのコミュニケーションを通じて多様性を体感する。
【身体づくり】
地元プロバスケットチームの選手と一緒に体の使い方、スポーツの意味を考える。
・イベントプログラム例(定期開催)
【宿泊演習】
春夏の⻑期休暇に1泊2日のお泊りツアーを実施。
交通ルート、現地で何をするか、食事の買い出しから調理までを子どもたちが事前に考え決めることで自主性を萌芽させる。
※実施済みツアー
・湯河原オータムキャンプ 2022年11月
・河口湖サマーキャンプ 2023年8月
【地域里山イベント】
※事業責任者の和智と地元出身のボランティアメンバー
高尾地区にある里山を活用し、『みらいハッカーズUniversity』会員以外の市内の小学生が参加するイベントを実施。
イベント内容の企画は会員の子どもたちも参加して決める。「自分で決める」がルールと言うことで参加した子どもたちは自然を相手に遊びを創り、探すことで想像力・創造力を磨く。
○私たち運営スタッフが1年間の活動を通じて感じていること
・いじめられている、仲間が欲しい子 仲間と関わるという協調性を身につけ始めている、ここがなかったらどうなっていたのか。
・お母さんと喧嘩をして家出をした子 お母さんからMHUへ相談があり、自身の子どもとの向き合い方を見つめ直す時間となった。
▼継続寄付をはじめる理由
私たちが今回継続寄付を始める理由は2つあります。
1つは、高尾はもちろん八王子市に暮らすより多くの『お母さん』と『子ども』を支援するためには運営側の人材確保が必要不可欠となります。しかし、人材確保には一定の資金が必要となります。
人材を確保し体制を整えながら「子ども」を受け入れていくためには、人材確保と資金確保の好循環が必要となってきます。
もう1つは、ソーシャルインパクト(社会的影響)を出せるまでの時間軸が長いことを前提として運営していかなければならないことです。
『みらいハッカーズUniversity』が挑戦している領域はIT産業などと違い、短期での資金調達を行い、資金を大きく投下して、最短でスケールしていくようなものではありません。ソーシャルインパクトを出すまでには、長期的な時間軸を必要とします。だから私たちは1歩ずつですが、着実に『わたし』を諦めずに『子育て』ができた『お母さん』を増やし、その『お母さん』を見て育った『子ども』が10年後の主役となってソーシャルインパクトを生み出すためにも持続性を持って活動を続けていく必要があると考えています。
長い時間軸を必要としますが、持続的に運営させなければソーシャルインパクトを生み出しにくい事業です。しかし、継続させたその先にある新しいみらいを信じています。
▼資金の使いみち
サポーターの皆様からいただいた寄付金は『みらいハッカーズUniversity』の運営・活動費に充てさせていただきます。
※毎月の活動報告をさせていただきます。
※定期的な支援者の皆様と運営との交流会を企画します。
▼伝えたいメッセージ
みらいハッカーズUniversityの構想をしていた2年前、多くの方々から『子ども』を対象とした活動は持続できない、継続をするための収益を出すのに時間がかかりすぎる、経済合理性に欠けるのでやめておいた方がいい、などネガティブなご意見をいただきました。
しかし、私たちの選択肢は「やる!」でした。
私たちの感じていた「ふたつの違和感」を無視してはいけないという強い覚悟を持って立ち上げました。
正直なところ、1年間『みらいハッカーズUniversity』を運営し、当時いただいていたネガティブなご意見の意味も肌で感じています。
ただ、運営を開始して1年ですが、地域でも少しずつですが認知されるようになり、多くの方々との接点ができる中で確実に見えてきたことは、多くの『お母さん』、『子ども』が私たちが感じていた違和感の当事者であり、その状況と葛藤しているという事実です。
高尾山のふもとだけでなく、日本中で多くの違和感がやり過ごされているということではないでしょうか。
運営を開始してから1年、『みらいハッカーズUniversity』への入会希望者は増えています。今は2024年3月で30名を目標にしています。
最近では来年小学1年生になる保護者の皆様からの相談が増えており、運営開始時にはなかった仕組みづくりにも着手し始めています。
自走できるようになるまでに時間がかかること、すぐにはスケールしないことを前提として、様々な方法で持続性を担保しながらアクションし続けること、存在し続けることで長期的に見ると必ず「みらい」に変化が起こると信じて運営しています。
「みらい」のゲームチェンジャー(主役)となる『子ども』と『わたしを諦めないお母さん』を支えるため、皆様のサポートが力となります。
皆様のご支援、ご声援を心よりお待ちしています。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、掲載許諾取得済み
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 佐藤 隆史(PAGEONE株式会社)
- 団体の活動開始年月日:
- 2022年4月13日
- 団体の法人設立年月日:
- 2022年4月13日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
・2022年4月13日にPAGEONE株式会社を設立。 ・2022年8月1日より八王子市高尾エリアにて『みらいハッカーズUniversity』を開校。 ・地域の小学生を対象としたイベントや野外ツアーを複数回開催。 ・For Good クラウドファンディング実施。
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プロフィール
PAGEONE株式会社 私たちのパーパス(存在意義)は、これまで優先されてきた経済的合理性の 外側にある社会的合理性(=人の幸福度)を探し出し、100年先につながる 最初のページ(PAGEONE)を創り出すことです。
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コース
1,000円 / 月
【みらいハッカーズUuniversityブロンドサポーター】
○毎月のみらいハッカーズUniversity活動報告をメールにてさせていただきます。
○サポーターの皆様のお名前(個人or法人)をホームページに記載させていただきます。
2,000円 / 月
【みらいハッカーズUniversityシルバーサポーター】
○毎月のみらいハッカーズUniversity活動報告をメールにてさせていただきます。
○サポーターの皆様のお名前(個人or法人)をホームページに記載させていただきます。
3,000円 / 月
【みらいハッカーズUniversityゴールドサポーター】
○毎月のみらいハッカーズUniversity活動報告をメールにてさせていただきます。
○定期的な運営メンバーとの交流会にご招待させていただきます。
※年に2回を予定しております。
※交流会の開催予定時期及び場所などの詳細連絡はメールにて事務局よりご連絡させていただきます。
10,000円 / 月
【みらいハッカーズUniversity法人シルバーサポーター】
○毎月のみらいハッカーズUniversity活動報告
○定期的な運営側及びサポーターの皆様との交流会へご招待
※年に2回を予定しております。
※交流会の開催予定時期及び場所などの詳細連絡はメールにて事務局よりご連絡させていただきます。
○サポーターの皆様のお名前(個人or法人)をホームページに記載させていただきます。
30,000円 / 月
【みらいハッカーズUniversity法人ゴールドサポーター】
○毎月のみらいハッカーズUniversity活動報告
○企画会議への参加権(アイディアの提案権利)
※有効期限 1年間
○みらいハッカーズUniversity内でのプログラム提供権利
※有効期限 1年間
○定期的な運営側及びサポーターの皆様との交流会へご招待
※年に2回を予定しております。
※交流会の開催予定時期及び場所などの詳細連絡はメールにて事務局よりご連絡させていただきます。
○サポーターの皆様のお名前(個人or法人)をホームページに記載させていただきます。
プロフィール
PAGEONE株式会社 私たちのパーパス(存在意義)は、これまで優先されてきた経済的合理性の 外側にある社会的合理性(=人の幸福度)を探し出し、100年先につながる 最初のページ(PAGEONE)を創り出すことです。
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 8人
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
まちを支える生態系作りを応援しよう! 世田谷コミュニティ財団友の会
#まちづくり
- 総計
- 1人
山鹿温泉鉄道メモリアルプロジェクト
#地域文化
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 18時間
東京都清瀬市|豪華寝台客車のパイオニア「夢空間」ともに後世へ紡ごう
#地域文化
- 現在
- 3,340,000円
- 支援者
- 173人
- 残り
- 23日
小さな村の挑戦!保育料ゼロの学童保育を支える「みん営」仲間募集!
#まちづくり
- 総計
- 62人