今日は血液班最後の更新ということで班メンバーそれぞれからコメントをお届けしたいと思います。
まずは堀口から。私は最後に医学とは関係のない血の話をしたいと思います。
血といえば思い出すのは、魔女の宅急便の中でキキとオソノが交わすこんな会話。
Γ魔女は血で飛ぶんです」Γ魔女の血、パン屋の血。いいね、私そういうの好きよ」
血は争えない、とか、芸術家の血を引く、とか運命や宿命にも似た意味で血という言葉が使われることがあります。始めから決まっている運命があるとは思わないけれど、人それぞれ生まれ持った何かがあって、一生それがついてまわるとしたなら、生命の象徴にも使われる血という言葉に呪縛を感じさせる意味を込めた昔の人の気持ちもわかります。それは、なにか作らずにはいられない時、私も自分の中を流れる作家の血を感じるからです。

続いてまぁこが担当します。
今思い返すと、血液班の始まりは『血は危険である』という一言でした…
血液といったら、医療従事者にとっては重大な感染源。針刺し事故などは恐怖です。
でも美大生と話してみるとあまり危険という認識はないようで、そのギャップの面白さが、今回の作品に繋がったのだなぁ、と思い出していました。

今回の医美は多くの人に作品に触れていただくと同時に、『知っているつもりの医学』が『新しい発見の医学』に変わっていくきっかけとなればと思っています。
『○○だと思っていたけど実は××だったんだ』とか『○○だなんて知らなかった』などと思っていただいて、少しでも多くの人が医学に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
まだまだ伝えたいことは沢山あるけれど、やはり皆さんには会場に来ていただいて言葉ではなく、作品を見てもらいたいです。
その補助として今まで私たちが書いてきた記事が意味を持ってきたらいいな、と思っています。

それでは、8月にお会いしましょう。
最後になりますが、沢山の方々にご支援いただき本当にありがとうございました。
 

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