支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 71人
- 募集終了日
- 2020年4月30日
大好きなこの地域を守る-すべては患者さんのために 救急車両更新を-
#医療・福祉
- 現在
- 3,400,000円
- 寄付者
- 108人
- 残り
- 70日
出張あそび場「プレイカー」で被災地のこどもたちを笑顔にしたい!
#子ども・教育
- 現在
- 682,000円
- 支援者
- 92人
- 残り
- 30日
防災コンセプト「にげる」を世界へ!
#災害
- 現在
- 358,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 52日
【犬とともに社会に貢献する】活動する犬たちのサポーター募集中!!
#子ども・教育
- 総計
- 21人
災害時等における避難行動要支援者等の笑顔を守るサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 4人
明日の災害に備える仕組みにご支援を|カーシェアサポーター募集
#地域文化
- 総計
- 2人
#大切な人へ贈る、初めての手紙「たくさんの愛を日本全国へ届けたい」
#地域文化
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
終了報告を読む
《皆様の応援に感謝!そしてネクストゴールに挑戦します!》
3月2日よりスタートしたクラウドファンディングですが、多くの皆様の応援により無事に目標額700,000円を達成することができました。本当にありがとうございました!
挑戦する前は「本当に達成できるだろうか。集まらないのではないだろうか・・・」と正直不安もあったのですが、1ヶ月足らずのうちに目標に到達できたことは、熊本、そして私たちにお心を寄せてくださった皆様のおかげです。メンバー一同、感謝の思いでいっぱいです。
今回ご支援いただいたクラウドファンディングは、NY展費用の一部として主に印刷物の費用に当てさせていただきます。
クラウドファンディングの終了予定日は 4月30日。残り1ヶ月の期間があります。たくさんのご協力をいただいて目標達成した直後で大変恐縮ではありますが、私たちは ネクストゴール1,200,000円に挑戦することを決めました。
NY展開催に際して最も大きくのしかかる費用は作品の運搬費です。アート作品の海外輸送はとんでもなく高額な費用がかかります。私たちは、できるだけ現実的な金額で27名全員分の作品を現地に届ける手段はないかを模索しました。
現在考えている予算内で運搬可能なのは主に小作品が中心です。しかし、ネクストゴールに設定させていただいた目標額が達成できれば、より大きな作品もNYで展示することが可能となります。
もう一度、皆様のお力をお借りして、さらに魅力ある展示を実現したい。私たちのチャレンジにどうか再度お力添えを賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
パンゲア。代表 藤田ひろぶみ
※コロナの影響については詳しくはこちら
復興への歩みを進める熊本から世界に伝えたい感謝の気持ち
はじめまして。私たちは熊本に縁のある若手作家約30人のグループ「パンゲア。」です。普段は個々で制作活動に励む私たちですが、年に1度集合し、熊本県内の美術館やギャラリーで「パンゲア。展」という展覧会を行っています。
アートに親しむ機会があまりない人たちにもアートを身近なものとして親しんでもらいたいと考え、熊本市内のアーケード内に作品を展示する「まちなか美術館」を開催するなど、熊本の文化の醸成にも寄与してまいりました。
「パンゲア。」は2001年に発足しました。2020年には結成20周年という節目の年を迎えます。そこで今回私たちは海を飛び越え、世界のアート発信の中心地であるニューヨークで展示を行うことを決めました。
この展覧会は私たちの記念展であると同時に、2016年に発生した熊本地震へのご支援に対する感謝の思いを伝える場、そして熊本の魅力を世界に発信する場としても活用したいと考えています。
運営費は各々のメンバーが自費で負担するほか助成金の申請も行っていますが、まだ資金が不足している状態です。ぜひとも皆様のご声援・ご支援をよろしくお願いいたします。
2016年4月14日21時26分。熊本地震発生。人々を勇気づけたのは1枚の水彩画
2016年4月。熊本は最大震度7を2度観測する大きな地震に見舞われました。最も多い時で18万人以上の人が避難所生活を送りました。
私たちメンバーの多くも近隣の体育館や公民館などに避難し、昼夜問わず余震に襲われる日々を過ごしました。仕事や制作活動もままならない日々でしたが、物資の供給や運搬の手伝いなどのボランティア活動に励む者もいました。
普段の暮らしが取り戻せず、不安ばかりが募るある日、メンバーのひとりが避難所で水彩画を描いていました。そばで見ていた子どもたちに目をやると、彼らの表情に笑顔が戻っていることに気付きました。
この状況をSNSで発信したところ、画材業者から紙など画材提供の申し出がありました。そこで震災から1ヶ月が経ったころ、10名ほどのメンバーに声をかけ、避難所でワークショップを開催しました。
マーブリングやしおり作り、母の日にちなんだカーネーションの紙工作などの手ほどきを行い、作品を仕上げるという内容のワークショップには、多くの方が参加されました。
「きれいにできて楽しかった」「娘が普段の表情に戻ったようで嬉しい」といった参加者の感想の数々や笑顔は今でも忘れることができません。逆に作家である私たちの方が充足感や元気をもらったひとときでもありました。
「アートには人の心に希望を灯す力がある」
私たちは改めてこの思いを強く心に刻みました。避難所生活が終わった後も、あるメンバーは自費で画材を購入するほか、全国に支援物資の提供を募り(2018年12月時点で約370名の方からご支援をいただきました)、熊本地震で被災した発達障害児や小学生への画材提供支援を行い、アートに触れる喜びを伝え続けました。
この活動は継続し、九州北部豪雨で被災した地域の子どもたちに向けた支援も行いました。あれからもうすぐ4年。大地震や水害などの自然災害は、日本各地のみならず世界中で猛威を振るっています。
そんな中、熊本地震は次第に忘れられ、現状が報道されることはほぼ皆無となりつつあります。しかし、発災から4年近くたった今でもなお、仮設住宅での避難生活を余儀なくされている人や生活再建に苦しむ人は少なくありません。一方、復旧・復興に向けての多くの支援活動や取り組みも持続して行われています。
記念すべき20周年の企画を皆で考えた時、私たちの活動を通じて様々なご支援への感謝の思いを伝えることができるのではないか、また復興途中の熊本の「今」を伝える稀有な機会にもなり得るのではないかと思いました。
パンゲア。20周年記念 アートの中心地NYで、私たちの活動と熊本の今を発信したい
「パンゲア。」は節目ごとに展示会などを皆さまに向けて行ってきました。今年は大きな記念の年でもあるということで、NYの日本クラブに協力をお願いしたところ快諾を得て、ギャラリーを借りることができました。
展示中はパンゲア。メンバーが在廊し、来場者と直にコミュニケーションを図ります。さらにパンゲア。のメンバーとNYの展示を見に来てくださる来場者の皆様が共に作り上げる参加型の作品を用意します。
現在考えているのは熊本城の絵です。崩落した石垣のピースにメッセージを書き、NYの人々に読んでいただきます。また、来場者の皆様にもメッセージを書き込んで絵に貼ってもらえるようにし、展示終了時には復興した熊本城の作品が完成する、というイメージを考えてます。
アート展初日には、ギャラリーにてオープニングパーティを行います。日本クラブ所属の駐在員などNY在住の方1000名ほどにお声掛けを行い、可能な限り多くの方と交流を深める場にする予定です。
熊本は日本有数の農業県であり、世界最大級の活火山・阿蘇がもたらす水の恵は熊本市の水道水源の全てを地下水でまかなえるほど。パーティでは、県産酒や郷土料理をふるまい、熊本の豊かな食文化の魅力をアピールしたいと考えています。
地震に限らず、天災はいつどこで起こるか分かりません。私たちはこの体験を通じ、平常時からの備えの重要性、そして人と人のつながりの大切さを改めて感じました。街やインフラが再建すれば復興は終了というわけではありません。
何より大切なのは心の復興であり、相手を思いやる気持ちがその一助となることを痛感しています。今回の展示では熊本地震の資料や震災時のパンゲア。の活動の記録を紹介する熊本地震ブースを設け、私たちが得た教訓についてお伝えできればと考えています。
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展示期間:2020年10月22日(木)〜10月28日(水)
場所:日本クラブ7Fギャラリー
■使途内訳(今回のご支援の使途は以下の通りです。)
・カタログ、グッズ、ポスターなどの印刷代(返礼品含む)
・返礼品郵送代5万円
・クラウドファンディング手数料(消費税込み)22万円
【希望額 70万円】
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リターンには展覧会オリジナルカタログや熊本を盛り込んだグッズなどをご用意
作品輸送や保険、会場構成費、プロモーション費、運営費など20周年展の展示費用についてはメンバーの自費、21世紀ファンドなどの助成金(申請中)などを活用しますが、準備のための資金は不足している状況です。
そこで、カタログやポストカード、缶バッジ、熊本をテーマにしたマスキングテープなどの印刷物やグッズを制作する資金としてクラウドファイディングに挑戦することにしました。これらのグッズ類はリターンの品としても使用する予定です。
熊本発のアートとパワーを世界に向けて発信したい
被災を乗り越え、アート活動を行う私たちが海外に赴いて熊本を発信することで、熊本が災害に負けず元気を取り戻しつつあること、熊本の豊かな魅力をアピールしてまいります。どうぞ、皆様のご協力・ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
【参加者からのメッセージ】
パンゲア。展
確か最初は2013年だったと思う。それから毎年お邪魔している。
美術館では作品に触れてはいけない、写真を撮ってはいけない、ましてや小さい子連れでは無理だと思っていた私の常識を覆してくれた。
息子たちと色んなジャンルの作家の作品を見て触れて(一部は触れてはいけないが)、楽しむことが出来る。時には髑髏(どくろ)や昆虫などリアルで不思議な作品も。
まちなか美術館だったり、ワークショップにも参加した。それがよかったのか息子たちは絵を描く事がなりよりも好きになった。鼻歌混じりに絵を描く息子たちを見るのは幸せだ。
私のお気に入りはでっかいワンコ。でっかいのはお持ち帰り困難なので、小さいサイズをお迎えした。我が家の玄関で息子たちの帰りを迎えてくれる。
今年は20周年を迎えられるそう。ニューヨークにはさすがにお邪魔出来ないが、盛会を祈っている。
村上由美子
※本プロジェクトのリターンのうち、[(プロジェクトに応じて記入)リターン名]に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
「パンゲア。」は熊本に縁のある作家約30名のグループで、絵画、彫刻、陶芸、インスタレーション、写真、デザインなど様々な作家が所属しています。その活動は2020年で結成20周年という節目の年を迎えます。そこで今回、私たちは名称の「パンゲア」に込められた願いを叶えるべく、世界のアート発信の中心地であるニューヨークで「パンゲア。展」を開催することにチャレンジします。 展覧会の名称の由来となった「パンゲア」とは三億年前に存在した一つの巨大大陸であり、その大陸が各地に散らばり現在の姿になったと言われています。私たちもこの展覧会から世界各地へ進出できることを願い「パンゲア」と名付けたのです。「パンゲア。展」をニューヨークで開催するということは、この展覧会を立ち上げた時の私たちの思いを一つの形にするということなのです。
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リターン
3,000円
パンゲア。を全力応援!(リターン不要の方向け)
お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円
パンゲア。を応援!
・カタログ1冊
・オリジナルマスキングテープ1つ
発送予定:2020年5月末
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
3,000円
パンゲア。を全力応援!(リターン不要の方向け)
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・オリジナルマスキングテープ1つ
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- 2020年5月
プロフィール
「パンゲア。」は熊本に縁のある作家約30名のグループで、絵画、彫刻、陶芸、インスタレーション、写真、デザインなど様々な作家が所属しています。その活動は2020年で結成20周年という節目の年を迎えます。そこで今回、私たちは名称の「パンゲア」に込められた願いを叶えるべく、世界のアート発信の中心地であるニューヨークで「パンゲア。展」を開催することにチャレンジします。 展覧会の名称の由来となった「パンゲア」とは三億年前に存在した一つの巨大大陸であり、その大陸が各地に散らばり現在の姿になったと言われています。私たちもこの展覧会から世界各地へ進出できることを願い「パンゲア」と名付けたのです。「パンゲア。展」をニューヨークで開催するということは、この展覧会を立ち上げた時の私たちの思いを一つの形にするということなのです。