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【犬とともに社会に貢献する】活動する犬たちのサポーター募集中!!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

20
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プロジェクト本文

 

 1995年1月17日『阪神・淡路大震災』により6,434名もの尊い命が奪われました。

 

海外からも多くの支援と共に“災害救助犬”が駆け付けました。

ですが、当時の日本国内での災害救助犬の認知度は低く、

犬たちの素晴らしい能力を上手く活かすことが出来ませんでした。

 

この震災で倒壊した家屋や土砂等の下敷きになったまま取り残され、

衰弱死した方が数100名いたと言われています。

もし、迅速に災害救助犬が活動できていれば、

“助けられた命”があったかもしれません。

 

この教訓から災害救助犬での人命救助に特化した組織が必要と考え、

その年の9月1日(防災の日)に日本レスキュー協会は誕生しました。

 

 「犬と共に社会に貢献する」 

 

 【災害救助犬事業】 【セラピードッグ事業】 【動物福祉事業】 

 

この3つの活動を通して、人と犬が真に共生できる社会を目指し活動しています。

 

 

 

 【災害救助犬事業】

 

■災害救助犬とは?

 

 地震や土砂災害によって行方不明になった方を”におい”で探し、

吠えて知らせる特殊な訓練を受けた犬のことです。

 

 

犬の嗅覚は人の数100万~数1000万倍以上優れていると言われています。

その優れた嗅覚を活かし、人の汗や息のにおいを頼りに、目視できない場所や、

意識を失い声や音を出せない人など、不特定多数の人を捜索する事ができます。

災害救助犬は人命捜索の1つの手段として大きな役割を担っています。

 

 

■次世代の救助犬の育成

 

 災害救助犬の育成には約2~3年、服従訓練から捜索訓練など

特殊な訓練が必要になります。

子犬の頃からハンドラーとペアを組んで、日々の訓練を行い、信頼関係を築きます。

約8歳で引退するため、活動年数は約5年になります。

しかし、実際に災害現場で活動できる割合は3~4割と難しく、

常に次世代の災害救助犬の育成が必要です。

 

 

■災害救助犬の運用

 

 民間団体が中心となり災害救助犬の育成を行っているため、

国内ではいまだに標準化された基準はありません。

日本の災害救助犬はまだ社会的に認知されているとは言えません。

そのため公的機関との連携に関して多くの課題があります。

 

 

課題の解決に向けて、多くの自治体との災害救助犬の派遣に関する協定の締結や、

災害救助犬を育成する他団体や公的機関などと、

普段から合同訓練を行うことで、実際の災害現場の活動の際に

スムーズに連携できるようにしています。

災害救助犬を上手く活用している先進国のように、人命捜索の1つの手段として

有効に運用されることを目指して活動を続けていきます。

 

 

■捜索出動実績

  • 2024年1月1日令和6年能登半島地震
  • 2023年7月10日佐賀県唐津市土砂災害
  • 2023年4月19日奈良県十津川村山岳捜索要請
  • 2022年12月31日山形県鶴岡市土砂災害
  • 2022年5月4日兵庫県神戸市天狗岩行方不明者捜索要請
  • 2021年7月3日伊豆山土石流災害
  • 2020年7月4日九州南部豪雨災害
  • 2019年8月27日令和元年8月九州北部豪雨災害
  • 2019年4月23日兵庫県神戸市六甲山行方不明者捜索要請
  • 2018年12月24日兵庫県西宮市白水狭公園墓地行方不明者捜索要請
  • 2018年7月9日平成30年7月豪雨災害
  • 2017年7月6日九州北部豪雨災害
  • 2016年4月15日熊本地震
  • 2016年3月16日兵庫県西宮市高座山行方不明者捜索
  • 2015年4月25日ネパール地震

 その他1995年10月9日メキシコ中西部沖地震より 国内外問わず有事の際、

 さまざまな被災地や山岳捜索に救助犬と隊員を派遣しています。

 

「令和6年能登半島地震_捜索の様子」         

 

 

 

【セラピードッグ事業】

 

 ■セラピードッグとは?

 

 ふれあいや交流を通じて、高齢者を始め、障がいを持つ方や

病気の治療を必要とする方の心と身体のケアを補助する役割を担うために、

特別な訓練を受けた犬のことです。

 

 

セラピードッグとふれあうことで、緊張感の緩和、

不安やストレスの軽減、そして闘病意欲の向上などが期待できます。

また、記憶を取り戻したり、動かなかった手足が

動くようになるなどの効果もあると言われています。  

 

■アニマルセラピー 

   ・動物介在療法  医師や有資格者を伴って治療を目的として行うこと。 

   ・動物介在教育  命の大切さや思いやりの心を育むことを目的として行うこと。

   ・動物介在活動  QOLを保つことを目的として

          ふれあいやレクリエーションを行うこと。 

 

■ドッグセラピーの効果 

 

①身体的効果

 

 さまざまな理由で、身体を動かすことやリハビリを必要とされている方に対し

 

 

→フラフープを持っていただき、その中をセラピードッグたちが飛んだり、

 一緒にキャッチボールをすることで物を「投げる」、

  「握る」動作を自然と行うことが出来ます。

 セラピードッグたちとふれあってもらうことで、

 身体を動かすきっかけになります。  

 

②心理的効果  

 

 ご飯を食べることやトイレなど身の回りのことが

   自分でできずに悩まれている方に対し

 

 

→セラピードッグにおやつをあげたり、

 一緒に遊ぶという交流を通して、犬たちの喜ぶ姿を見てもらうことで

 気持ちが前向きになり、ストレスの軽減や闘病意欲の向上につながります。  

 

③社会的効果  

 

 施設(被災地の仮設住宅)などに入居することで、

 人との交流が減ってしまった方に対し

 

 →セラピードッグに会いたいという気持ちが

 外へ出たり、イベントに参加するきっかけになります。

 

 

 そしてふれあいやゲームをなどの交流を通じて周りの人と話をしたり、

 コミュニケーションをとるきっかけにもなります。

 

 セラピードッグの訪問では、

この3つの効果を取り入れたプログラムを構築しています。

対象の方に合わせて臨機応変に対応しながら、

ドッグセラピーを実施しています。

 

■活動場所

 

 〇福祉施設、病院、図書館

 

   

 

 〇セラピードッグハウス「心と心」 

  2017年に協会に設置していたプレハブの内部をご支援者様のご協力により、

  改築し、セラピードッグハウスになりました。

  セラピードッグたちが生活する犬舎と、

      お客様が来られてふれあえるスペースがあります。

 

 

 

  セラピードッグとふれあいたい方はもちろん、

       身体が不自由な方や、さまざまな理由で

  人と接する事が苦手な方も、気軽に個別にふれあいができるように、

  来場型のドッグセラピーが実施できる施設として運用を始めました。

 

  また、2022年にはたくさんの方から温かいご支援を頂き、

  バリアフリートイレの設置と犬舎の増築も行い、

     より快適に過ごして頂けるようになりました。

 

 

 

 

〇大阪母子医療センター 

  “子どもの苦痛は最小限に、笑顔は最大限に“をモットーに活動されている

  大阪母子医療センターのQOLサポートチームのからのご依頼を頂き、

  2016年12月より子どもたちとの交流が始まりました。

 

  当初2ヶ月に1回だった訪問は1ヶ月に1回、

    週1回とたくさんのご要望を頂く事ができました。

  そんななか新型コロナウイルスの影響で病院に入ることが出来なくなりました。

  初めての取り組み、オンラインでのドッグセラピーを開始し、

  病院の方々と意見交換を行い、

  試行錯誤しながらも子どもたちとの交流を続けることが出来ました。

 


 

 

 

 

  そんな取り組みも丸3年、2023年4月よりやっと病院への訪問が再開しました。

  現在は、また週に1回子どもたちの元へ訪問活動を実施できています。

 

  子どもたちのそばに、当たり前のようにセラピードッグがいる病院を目指し、

  活動を続け、8年目を迎えます。

  QOLサポートチームの皆様を始め、

  企業様やたくさんの支援者様のご協力もあり、

  これまで活動を続けることが出来ました。

 

  これからも闘病中の子どもたちだけでなく、

  その兄弟たちやご家族にも寄り添えるように、活動を続けて行きます。

 

■被災地慰問活動実績

  • 2023年6月16,17日東日本大震災被災地(岩手県釜石市)
  • 2023年4月23日熊本地震被災地
  • 2022年5月21日東日本大震災被災地(岩手県釜石市)
  • 2022年5月16日熊本地震被災地
  • 2021年11月14日令和3年8月九州豪雨被災地(佐賀県大町町)
  • 2021年10月24日令和3年九州豪雨災害被災地(佐賀県大町町)
  • 2021年10月9日令和3年九州豪雨災害被災地(佐賀県大町町、武雄市)
  • 2020年11月8日令和元年九州豪雨災害被災地(佐賀県武雄市)
  • 2020年10月31日令和2年九州南部豪雨災害被災地(大分県日田市)
  • 2020年10月11日令和元年九州北部豪雨災害被災地(佐賀県武雄市)

 

 【動物福祉事業】

 

■動物福祉とは?

 

 動物福祉(アニマルウェルフェア)とは、人間が管理する動物たちの苦痛を

最小限に減らし、動物の待遇を良いものにしようとする概念のことです。

家畜動物、愛玩動物、実験動物、展示動物など人間の飼育下にある、

あらゆる動物の福祉の指標として「5つの自由」が国際的に認められています。

 

『5つの自由』

  1. 飢えや渇きからの自由
  2. 不快からの自由
  3. 痛み、負傷、病気からの自由
  4. 本来の行動がとれる自由
  5. 恐怖や抑圧からの自由 

 日本レスキュー協会では、虐待や飼育放棄、

た遺棄されることで行政収容され、殺処分されてしまう犬や猫を

1頭でも多く救うとともに、このような不幸な犬や猫を

生まない社会を構築するため“アニマルウェルフェア”の

考え方に対応したペットの適正飼養の啓発を行っています。

 

これらの活動を通して、動物たちの地位やQOLの向上を図り、

人と犬たちが真に共生できる社会を目指しています。

 

■保護した犬を使役犬へ 

 

 保護した犬の中から、適性があれば

災害救助犬やセラピードッグに育成も行っています。

 

・希(のぞみ)

 高知県の保健所に子犬の時、

兄妹3頭で収容されていたところ保護しました。

殺処分の対象になっており、

あと1~2日で処分されてしまうところでした。

 

 

 

・笑吉(しょうきち)

 不法に滞在していた 外国の方が国へ

強制送還させることになり、

行き場をなくしてしまい、保護しました。

 

 

 適性テストを行い2頭とも合格し、現在セラピードッグとして、

福祉施設などの訪問活動を行っています。

1度は飼い主をなくし、行き場をなくしてしまった2頭ですが、

人と行動を共にし、人を笑顔にする活動をしています。

 

このような姿を通して、“保護犬”を知ってもらい、

命の大切さを伝えることも大事な活動の1つです。

 

 

       

 

 

  

 

 

 

■ペット防災

 

 これまでに、ペットが災害に巻き込まれたり、

災害が原因でペットが手放されてしまうことがありました。

災害時にペットと一緒に避難し、避難所内でも適切にお世話ができるように、

飼い主が日頃から備えておくことが重要です。

 

その備えによって、離れ離れにならず、災害を共に乗り越え、

終生まで一緒に生活し続ける事ができます。それは飼い主の大切な義務です。

 

日本レスキュー協会では、「ペット防災講座」も行い、

飼い主への日頃の備えに関する啓発活動も積極的に進めています。

 

いざという時に何を準備しておけばよいのか?

ペットと一緒にどのように避難すればよいのか?

是非考えるきっかけにして頂けるように活動しています。   

  

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                        ■被災ペット支援活動

 

 災害時に飼い主とともに適切に避難生活を送れるように、

被災ペット支援活動を行っています。

 

ペット用品などの物資支援やペットのお世話代行などのサポート支援、

避難所内の環境改善のための支援などを行っています。

 

 

ペットを適切に飼養できることは、ペットを飼っている方だけでなく、

他の地域住民を含む被災地全体の安心・安全につながります。

 

 

 

 活動実績

  • 2024年1月1日 令和6年能登半島地震
  • 2023年7月10日 令和5年7月豪雨災害
  • 2022年8月3日新潟石川豪雨災害
  • 2021年8月11日佐賀豪雨災害
  • 2021年7月3日伊豆山土石流災害
  • 2020年7月4日九州南部豪雨災害
  • 2019年10月12日東日本台風
  • 2019年8月28日佐賀豪雨災害
  • 2018年7月9日平成30年7月豪雨災害
  • 2017年7月6日九州北部豪雨災害
  • 2016年4月15日熊本地震 

 

 

 ◆◆寄付金の使い道◆◆

 

 〇災害救助犬、セラピードッグ、動物福祉の犬たちの育成費

 (フード代、ケア用品、訓練用品、次世代の犬の購入費、人件費など)

 

 〇医療費

 (ワクチン、健康診断、避妊・去勢手術、突発的なケガや病気など)

 

 〇PR活動にかかる事業費

 (施設訪問費、各種イベントなどの開催費用や講師料、設備費、通信費、

  印刷代、広告宣伝費、交通費、人件費など) 

 

 

 

 

※寄附金の控除について 

 

 当団体に対するご寄附については、確定申告していただくと

税制上の優遇措置を受けることができます。

法人様寄附金の全額が損金算入できます。 

 

個人の皆様2千円を超える部分については、

その超えた金額が当該年の所得から控除されます。

ただし、寄付金の額が総所得金額の40%を

超える場合は、40%を限度とします。

 

詳細情報は以下の文部科学省のホームページをご覧ください。

寄附金関係の税制について(文部科学省ホームページ)

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/zeisei/06051001.htm 

 

 

※注意事項 

 

・受領証明書のお名前は、リターン送付先にご登録いただいたお名前となります。

 ご寄附後にアカウント情報を変更した場合でも、

 ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません。

(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に

 入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書を

 お送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、

 本プロジェクトの支援獲得のPRのために

 利用させていただく場合があります。 

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
多田 修(NPO法人日本レスキュー協会)
団体の活動開始年月日:
1995年9月1日
団体の法人設立年月日:
2001年11月9日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

1995年阪神・淡路大震災をきっかけに災害救助犬の重要性を実感し、同年9月1日(防災の日)に「犬とともに社会に貢献する」という理念のもと、日本レスキュー協会を設立。災害救助犬やセラピードッグを育成・派遣するほか、保護した犬を里親に譲渡する等、人と犬が共生できる社会を目指し活動しています。 【災害救助犬事業】地方自治体と「災害救助犬の派遣に関する協定」を締結し有事に備えています。出動実績:海外11回(直近:2015年ネパール地震)、国内31回(直近:令和6年能登半島地震) 【セラピードッグ事業】 福祉施設や障がい者施設、図書館、小児病院のほか、被災地での慰問活動を実施。(東日本大震災被災地、熊本地震被災地、令和3年8月九州豪雨災害被災地、平成30年7月豪雨災害、2019年8月九州北部豪雨災害、令和2年7月豪雨災害、令和元年九州豪雨災害被災地) 【動物福祉事業】保護した犬を里親に譲渡する活動のほか、災害時には被災地へ赴き、被災したペットと飼い主の元へ支援物資を届ける活動を実施。また昨今頻発する災害を受け、「ペット防災」についての啓発活動も実施しています。

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プロフィール

1995年阪神淡路大震災を機に、災害救助犬を柱とした民間レスキューの重要性を実感し、同年9月1日(防災の日)に当協会を設立。「犬とともに社会に貢献する」という理念の元に、災害救助犬・セラピードッグの育成と派遣、動物福祉活動を行っています。この3つの活動を通じて、人と犬が真に共生できる社会を目指しています。

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毎月

¥500 応援コース

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□当協会の活動内容を記載した広報誌を年4回お送りいたします。
□年1回年末にわんこたちの可愛いポストカードをお送りします。
□寄付金受領証明書をお送りいたします。
※1月1日~12月31日までに、ご入金されたご寄付分の寄付金受領証明書を年1回翌年1月中旬~下旬頃に送付いたします。

1,000円 / 月

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¥1,000 応援コース

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3,000円 / 月

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□当協会の活動内容を記載した広報誌を年4回お送りいたします。
□年1回年末にわんこたちの可愛いポストカードをお送りします。
□寄付金受領証明書をお送りいたします。
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5,000円 / 月

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□年1回年末にわんこたちの可愛いポストカードをお送りします。
□寄付金受領証明書をお送りいたします。
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¥10,000 応援コース

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□年1回年末にわんこたちの可愛いポストカードをお送りします。
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