寄付総額
目標金額 300,000円
- 寄付者
- 21人
- 募集終了日
- 2021年9月27日
内子高校郷土芸能部の象徴ともいえる大太鼓を未来へ!修理にご支援を
#地域文化
- 現在
- 975,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 42日
いわきを災害から守る!災害拠点病院としてDMATカー始動へご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 8,352,000円
- 寄付者
- 172人
- 残り
- 2日
能登半島地震|白米千枚田を修復し、再び米作りを。
#地域文化
- 現在
- 17,210,000円
- 支援者
- 984人
- 残り
- 7日
日本医大ドクターカープロジェクト!命を救うため、ともに走りたい。
#医療・福祉
- 現在
- 26,853,000円
- 寄付者
- 417人
- 残り
- 22時間
原材料を京都産にこだわり、現代の料理にあった日本酒を醸す。
#特産品
- 現在
- 2,426,000円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 1日
輪島・珠洲・七尾の避難所を食・住で笑顔に!ミシュランシェフも協力!
#災害
- 現在
- 7,840,000円
- 支援者
- 456人
- 残り
- 2日
能登半島地震 災害でも医療は止めない!けいじゅヘルスケアシステム
#医療・福祉
- 現在
- 108,989,000円
- 支援者
- 2,487人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。
福井県小浜市環境衛生課 前野 と申します。
福井県小浜市は、古代から日本海側の要港として栄え、大陸文化や水産物を京の都へ納める「御食国」として発展し、古くからの人の往来によって築かれてきた歴史・文化遺産にあわせ、美しい自然・生活環境を継承してきました。
白い体に黒の風切羽が美しいコウノトリは、かつては全国で見られましたが、都市化・産業化による環境汚染が進んだ1970年代には絶滅してしまいました。
実は、小浜市の国富地区は、日本で最後に野生のコウノトリの雛が確認された地になります。
当時、全国的に数が減り、特別天然記念物に指定されたコウノトリが、校舎から見えるところに営巣したことをきっかけに、国富小学校では、児童がコウノトリクラブを結成し、日々観察が行われ、看板作成や餌場の確保など、コウノトリを守る活動に取り組みました。
そのような中、国富地区からも最後のコウノトリがいなくなり、当時の日誌には、「今日も姿が見えない...」と繰り返し記載されており、児童のさみしい思いが伝わってきます。
(当時の記録集)
(観察日誌と記録ページ)
近年、大陸のコウノトリを人工繁殖し、今では、野外繁殖するなど国内でも徐々にその数を増やししつつあります。
環境の変化に敏感なコウノトリを目にする機会が増えることで、少しずつ環境に関する意識も高まってきたように思います。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
小浜市でも、これまで地元住民を中心に、休耕田を利用したビオトープの整備や餌場づくり、魚道の整備などの環境保全活動を続けてきました。
【これまでの活動】
・小学生を対象とした環境教室
・生き物調査
・2011年地元有志による「コウノトリの郷づくり推進会」発足
・ビオトープの整備と餌場づくり
・国富小学校による観察・保護活動(2018年環境大臣賞受賞)
・地元住民向け学習会の開催
・光の田んぼアートの実施
(学習会) (餌場の整備)
(生き物調査)
※学習会・餌場の整備・生き物調査の参加者に許諾を得て画像を掲載しています。
このような活動が実ったのか、数年前からたびたびコウノトリが飛来するようになりました。
このため、コウノトリを活かした地域づくりを目指し、これまでに秋に人工巣塔を2基設置ししたところ、コウノトリのペアが営巣し、今年5月6日には、57年ぶりに雛が誕生(3羽)しました。
この5月6日という日は、57年前に最後の雛が誕生した日であり、同地区から最後の雌鳥が姿を消した(豊岡市へ飛び立った)日でもある、縁の深い日です。
今年コウノトリが再び小浜の地で営巣し、雛が誕生したことを契機に、小浜市では、環境保全をより一層推進し、地域の豊かな自然環境を次代の子供たちに繋げ、自治体と住民の協働による「住みよい自然豊かな環境づくり」を進めます。
▼目標金額
300,000円
▼目標金額の使途および実施内容
・誕生した雛の調査(足環付け、定期観測等)
・次年度の再営巣に向けた環境整備(冬水田んぼ)
・環境保全型農業の普及に向けた取り組み
・地元の小学生を対象とした環境教室・生き物調査
環境教室を通じて、SDGsの理念を理解し、郷土愛を育みます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標額を届かなかった場合でも、目標金額分を
自己負担したうえで、上記プロジェクト内容のとおり実行します。
寄附金の取扱い(税制上の優遇措置)について
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税制度とは、自治体への寄附額のうち2000円を除く金額が所得税、個人住民税から控除される制度です。
控除を受けるためには、小浜市からお送りする「寄附金受領書」を添付の上、ふるさと納税を行った翌年に確定申告をする必要があります。
ただし、確定申告の不要な給与所得者等は、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合に限り、ふるさと納税を行った各自治体に申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が利用できます。ワンストップ特例制度を利用される方は、申請書を下記からダウンロード後、必要箇所にご記入いただき、必要書類を添えて小浜市役所未来創造課まで郵送してください。
※寄附をした方の給与収入や家族構成、各種控除等に応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。
※このプロジェクトは目標金額の達成有無に関わらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年6月18日~2022年3月31日
●運営場所
福井県小浜市国富地区
●運営主体
福井県小浜市
●運営内容詳細
誕生したコウノトリの雛の調査(足環取り付け等)および環境保全教室の開催等
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
10,000円
お礼のメッセージ
お礼状を送付します
寄付金受領証明書を送付します。
- 寄付者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
お礼のメッセージ2
お礼状を送付します。
寄付金受領証明書を送付します。
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月