子供たちへのちょうちん配布が完了しました！

　この企画に賛同していただきました小学校全てに、ちょうちんを配布させていただきました。ご協力いただきありがとうございました。

　これで約８５０人の子供たちが、ちょうちんに想い想いの絵や願い事を描けるようになりました。

　６月２０日から３０日頃には、子供たちが描いたちょうちんが集まってくると思うと、今からワクワクしてきます(^^♪

 

　今日は、ちょうちんを描いてくれる子供たちへお伝えたいことを書きたいと思います。以下

 

　この願いちょうちんは、２年前コロナでイベントや祭りが中止になり、世の中に活気がなくなっていたので、ちょうちんの明かりで山形に元気と希望を灯したいと思い始めました。

　二年前は初めてだったので、私の会社の前に展示しました。描いてくれた子供たちや多くの大人の方から喜んでもらえたこともあり、昨年はもっと多くの子供たちからちょうちんに絵や願い事を描いてもらいたいと思い、山形駅前の歌懸稲荷神社さんに展示しました。

 

　そして今年は、規模をもっと拡大して、「コロナだから！」ではなく、山形を訪れた観光客の皆さんに、山形の夏を代表する花笠祭りや、蔵王や山寺などの観光地、その他蕎麦や芋煮などの美味しいものをアピールしたいと思っています。

 

　名付けて、「～子供たちと元気な明かりを灯す～山形／真夏のおもてなし2022」です。

　今年は、昨年に引き続き歌懸稲荷神社さんに展示する他、山形駅の中から花笠会場までの通路に、みんなが描いてくれたちょうちんを飾り、山形に来てくれた観光客の皆さんが、そのちょうちんをたどりながら歩いて行くと、自然と花笠祭り会場に到着するという、「おもてなし」を考えています。

　特に今年は、中心街での花笠祭りが３年ぶりの開催でもあり、６０回目の誕生日を迎える記念するべき年でもあります。そんな記念日をちょうちんに絵や願い事を描くことでみんなでお祝いしましょう。

 

　みんなにはこの願いちょうちんに参加してもらうことで、コロナのような最悪の事態が起こっても、「みんなで協力すれば何かができる、そして何かをすることでみんなに元気や勇気を与えることができるんだ！」ということを感じてもらいたいと思っています。

　また、この機会に山形の良い所をいっぱい見つけてもらい、山形の自慢できるものをたくさんちょうちんに描いてもらえればと思います。

 

　最後に、山形を大人だけでなく、みんなのような子供たちの力で、もっともっと楽しい所にしていきましょう。

　きっと、みんなの描いたちょうちんは、山形に日本にそして世界に希望の明かりを灯してくれることでしょう。

　そんなことを考え、ウキウキワクワクしながら自分自身の想い想いの絵や願い事をたくさんちょうちんに描いてください。