コロナ過の若きバレーボーラーへ大会の機会を！

皆さん初めまして。

 

私は現在、長崎市で子どもたちにバレーボールの指導を行っています。幼少からバレーボールをしており、大学を卒業した後は、長崎の小中高のチーム、また青年海外協力隊としてモンゴルの大学生にも指導をしてきました。

 

・・・近年、コロナ過で、「目指していた大会が中止になり出場できない」という辛い現状を何度も目の当たりにしました。私が現役の頃だったら耐えられず心が折れていたであろうその状況を乗り越え、最後には笑顔で卒業していった子どもたちを見て、バレーボールに携わる大人として歯痒く、何もできないことを情けなく感じていました。今後の先行きも見えてこないことを受け、子どもたちの為に微力ながら何か出来ないかを考え、「ある程度の高いレベルで」「公式大会同様の緊張感で」「感染予防が行き届く」大会開催の形として、「１日１試合で完結」「カテゴリーの枠を外す」「緊張感と充実感を生む場」といった内容でのバレーボール大会を企画しました。

 

大会名は、私が指導しているチームのエリアにちなんで、「約束の丘チャレンジカップ」としました。

「約束の丘」とは、長崎市の稲佐山を指します。サッカー日本代表で、〇〇〇（某ビールメーカー）チャレンジカップという対抗戦があります。この対抗戦という形を、子どもたちにも提供できないかというのが立案のきっかけです。

１日１試合で完結ということで、普段の大会のように多くのチームが会場に出入りすることはなく、密を避けることが出来る他、感染予防も行き届きます。相互間での取り決めが前提ですが、例えば小学生のチームが中学生のチームに挑戦する、他区の強豪チームに挑戦する・・・といった、カテゴリーの枠を外した中身にすることで、競技力の向上、他チームとの深い交流も望めます。まずは自分が携わるバレーボールから取り組み、他の競技でも実現可能かを検討していきます。

 

ここで集まった資金は、大会開催に係る費用として、　

・掲示物、記念品の購入費　（全て税別）　　　

優勝カップ　＠￥３，０００－　×　６胚　（￥１８，０００－）

メダル　　　＠￥１，０００－　×　３０枚　（￥３０，０００－）

賞状　　　　＠￥５００－　×　４８枚　（￥２４，０００－）

横断幕　　　＠￥３０，０００－　×　１枚　　　

立て看板　　＠￥２０，０００－　×　１個　　　

印刷物　　　　￥５０，０００－（チームへの配布資料等）

　

・広報活動（有償のもの）　　　

ポスター　　＠￥１，５００－　×　３０枚　（￥４５，０００－）

新聞広告　　①長崎新聞突き出し　１７．５×６５　￥７３，０００－　　　　　　　　　　　

　　　　　　②長崎新聞突き出し　３５×６５　　　￥１３７，０００－

 

・役員、審判等人件費（１日７名　×　６日分）　　

役員日当　　＠￥３，０００－　×　４２名分　（￥１２６，０００－）

 

・大会主題歌制作に係る費用

調整中

 

・動画配信の運営に係る費用

業者へ支払　￥１００，０００－

 

 

※金額は業者からの見積やネットを参考にした平均額。役員日当は長崎県の相場。

 

大会開催の時期については、２０２２年４月～２０２３年３月の間で最低でも６回（６日）を予定しています。下記大会要項にもありますが、参加するチームが協議して日程を調整します。

夏に各セクションで全国大会（予選会含む）が開催される予定なので、春に２回、秋に２回、冬に２回、というイメージを持っています。

 

リターンについてですが、画像デザインをプリントした大会記念Tシャツを準備いたします。

 

 

＜制作費用＞※初回５０枚製作

Tシャツ本体　　＠￥１，０００－（￥５０，０００－）

プリント（胸部　フルカラー）　＠￥５００－（￥２５，０００－）

データ制作料　￥１０，０００－

計　￥８０，０００－（税別）　　　　　　　　　　　

※追加の場合は＠￥１，５００－

 

以下、大会要項（案）になります。

 

～以下～

 

「約束の丘チャレンジカップ２０２２」（バレーボールの部）実施要項

 

主　　旨：新型コロナウイルスの感染拡大の影響で近年公式大会の参加が減少した選手に対し、競技力向上の機会と他のチームとの交流の場を与えることを目的とする。

 

開催期間：２０２２年４月 ～ ２０２３年３月の間の原則、土日祝日（全６回）

※参加を希望、又は主催者から招待を受けたチーム間で日程を協議する。

 

会    場：長崎市立稲佐小学校体育館　他、長崎市内体育館（公共・学校施設含む）

 

主    催：「約束の丘チャレンジカップ」実行委員会

 

共　 催：Asian-Peace-Network

 

後　 援：長崎市

　　　　 KTN　テレビ長崎

　　　　 NCC　長崎文化放送

　　　　 NBC　長崎放送

　　　　 NIB   長崎国際テレビ

       　　長崎新聞社

　　　　エフエム長崎

 

　　　　　（共催、後援については名称掲載の許諾を受けています。）

 

大会主題歌：「一歩」　作詞作曲　ちぇる。（長崎市出身）

 

参加資格：

１．選手は原則、長崎県内に在籍する小学校・中学校・高等学校の生徒であること。国外から招待されたチームの選手については、満２０歳未満で当該国及び当該国の競技団体（連盟）を代表する者であること。

２．当該年度に、（公財）日本バレーボール協会及び各競技団体（連盟）に　　　　　　男女各々（小学生の場合は混合も含む）有効に登録されたチームである　　　　　　こと。国外からの招待チームについてはこの限りではない。

３．参加するチーム構成員は、開催日当日から遡って１週間検温を行い、３７．５℃以上だった日が２日以上あった構成員が１名でもいた場合は参加を認めない。国外から招待されたチームの構成員（引率者含む）については、当該国からの出国及び日本への入国手続の際の検疫の結果に準ずることとする。

 

競技規則：

当該年度の国際バレーボール連盟（ＦＩＶＢ）が定める公式ルール、及び　　　　　（公財）日本バレーボール協会６人制競技規則（小学生については小学生バ　　　　　レーボールフリーポジション制競技規則）による。但し、別カテゴリー同士　　　　　が対戦をする（例：小学生と中学生、等）場合は、使用するボール、コート　　　　　及びネットの高さは当該チーム代表者間で協議を行いその都度決定するもの　　　　　とする。競技方法　対戦する当該チーム間と主催者側で事前協議を行い、日程（予定時間）、会場を決定する。開催は１日１試合とし、全てのカテゴリーについて統一して、２５点先取の５セットマッチとする。テクニカル・タイムアウトは適用しないが、給水タイムが必要とされる場合は当該チーム間で判断する。チーム構成  チ－ムは、監督・コーチ・マネージャー各１名と選手１４名以内とする。リ　　　　　　ベロは最大２名とする。監督・コーチ・引率責任者は所属長が認める所属団　　　　　　体等職員、外部指導者、又は保護者とし、マネージャーは生徒でもよいこと　　　　　　とする。国外から招待されたチームの構成員については、当該国及び当該国　　　　　　競技団体（連盟）から認められた者であることとする。出場手続　別紙の事項を記載（様式任意）し、開催日１週間前までに下記アドレスに原　　　　　則メールにて提出すること。

【申 込 先】 ｔｓｕｋｋｙ０４２６＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ （月川昌則）              　※郵送での申込を希望する場合は、その旨を上記アドレスにメールにて　　　　　　　　　連絡すること。

 

表彰：

・勝者チーム　：　「約束の丘チャレンジカップ」盃、「優勝」賞状

・敗者チーム　：　「敢闘賞」賞状

・最優秀選手賞（１名）　：　「最優秀選手賞」賞状、記念品

・優秀選手賞（５名）　：　「優秀選手賞」賞状、記念品　

※最優秀選手賞受賞者がいるチームから２名、他３名

 

その他：

１．大会使用球は、（公財）日本バレーボール協会検定人工皮革カラーボー　　　　　　ル（メーカーは任意、当該チーム間で決定）とする。

２．競技中の疾病・負傷などの応急処置は主催者側で行うが、その後の責任　　　　　　は負わない。

３．線審は当該チーム（エントリー内）から２名ずつ対応する

４．試合中を除き、チーム構成員のマスクの着用を常時必須とする。その他　　　　　　用具・備品の使用後の消毒等、当該チームで徹底して行うこととする。　　　　５．新型コロナウイルス感染状況に応じて、入場制限を行うことがある。　　　　６．国外からの招待チームについては、各首長（長崎県知事、長崎市長）へ　　　　　　の表敬訪問や長崎市内の平和関連施設見学を実施する。

※来日時の新型コロナウイルス感染状況によっては、中止若しくは内　　　　　　　　容を縮小する。

７．チーム構成員は大会参加にあたり、スポーツ安全保険等（国外のチーム　　　　　　についてはそれに準ずるもの）に必ず加入することを条件とする。

 

（別紙）「約束の丘チャレンジカップ２０２２」出場申込事項

　　以下の項目を記載して、メールにてお送りください。様式は任意。

・チーム名（学校名）

・引率責任者氏名と連絡先（チーム構成員兼務可）

・カテゴリー（小学、中学、高校）

・監督、コーチ、マネージャーの氏名

・選手の氏名、学年、身長、ポジション（クラブチームの場合は、在籍する学校名も記載すること）

 

～以上～

 

前回、他社（キャンプファイヤ様）にて本件についてクラウドファンディングを実施しましたが、目標に程遠い結果となりました。集まった支援金については、リターンの品物（Tシャツ）の製作と発送の費用に充てます。

初めてのクラウドファンディングだったこともあり、告知なども不十分だったことから、不本意な結果となりましたが、体制を立て直し、もう一度チャンスをいただけないかと思い、申込いたします。前回と今回のと支援金の用途の違いについては、前回クラウドファンディングのコンテンツに、有難いことに長洞県内の企業団体様にご後援をいただけることとなり、大会規模を少しでも大きくすべく、動画配信や大会主題歌制作、大会の広報等に係る費用を追加しました。

 

何卒よろしくお願いいたします。