グラッフェ弦楽四重奏団のメンバー紹介 - 第１弾 シュチェパーン・グラッフェ（第一ヴァイオリン）

シュチェパーン・グラッフェは、グラッフェ弦楽四重奏団の創設メンバーであり、第一ヴァイオリン奏者です。同団と共に、三大陸にわたるコンサートホールの舞台（チェコフィルの本拠地であるプラハ・ルドルフィヌムのドヴォルザークホール〔再三にわたって出演〕、アメリカ・アトランタのスパイヴィーホール、シカゴ室内楽協会など）や、プラハの春、ブラチスラヴァ音楽祭、モラヴィアの秋などの主要音楽祭に出演してきました。

また、室内オーケストラ「アルス・コレギウム」の芸術監督を務め、同団と共に国内外で多くのコンサートに出演し、ソリストとしても演奏しています（スペインへの2度のツアー...ほか）。妻マグダレーナと共に結成したヴァイオリン・デュオ「DUO LYRICO」としても数多く演奏活動を行い、チェコ国内のみならずフィンランド、ノルウェー、イタリアでも演奏を行いました。
ソロ・リサイタルでは、チェコを代表するピアニスト、イゴール・アルダーシェフと共演しています。

2009年よりブルノ音楽院でヴァイオリンを指導し、2014年からはブルノ弦楽講習会の芸術監督を務めています。2010年からは、トゥルノフで開催されるヤナーチェクおよびマルティヌー国際講習会にも参加しています。
国内外のヴァイオリン・コンクールの審査員としても活躍し、近年ではヨゼフ・ムジカ国際ヴァイオリンコンクール（ノヴァー・パカ）、ヴァーツラフ・クルーチェク賞国際コンクール（ノヴェー・イチーン）の審査委員長を務めました。さらに2014年からは、ブルノの芸術シリーズ「VOX IMAGINIS」の企画・監修も担当しています。

自然、美術、文学を愛し、写真撮影が趣味。

写真：夏休みは大事なカメラと！　思う存分、自然を撮影！！

写真：愛する家族と共に！



三人の娘さんたちも皆 音楽の道を歩み始めており、家族での共演は彼にとって大きな喜びの一つになっています。


写真は6月の公演後、奥さま（左から2人目）と娘さん3人と一緒に撮った写真です！（皆、美人さん！！）

日本でのコンサートへのご支援は、グラッフェ弦楽四重奏団にとって大きな励みとなり、室内楽の美しさをさらに広い聴衆と分かち合うことを可能にしてくれます。心より感謝申し上げます。（グラッフェ弦楽四重奏団）

クラファンの目標額達成と共に、各公演のチケット完売も目指しております。

　公演情報は、こちら↓↓↓

♫ 【東京公演】 10月9日(木) 19時〜　TOPPANホール
　♪ 東京公演のチケットは、TOPPANホールチケットセンター、チケットぴあ、teketなどからお求めいただけます。

♫ 【岡山公演】 10月13日(月・祝) 15時〜　岡山ルネスホール
　♪ 岡山公演のチケットは、チラシ記載の各プレイガイドに加え、実行委員会の方でもお取り置きさせて頂けます。ご希望の方は、下記のフォームからお申し込み下さいませ。
【前売りチケットお申し込みフォーム】2025.10.13 「16本の弦と声の饗演」

どうぞよろしくお願いいたします！！！！！