アトピー性皮膚炎の保護パッチ　肌レーヌを本格発売いたしました

肌レーヌ®　の本格発売を致しました。

 

試験的販売を半年間行ってきました。

10年あまりアトピー性皮膚炎で困っていた子供。親が見るのもかわいそうとお父さん。そんな息子に肌レーヌを13日間貼り続けました。

すると、ステロイド軟膏では見られなかった綺麗な肌に変ってきました。殆ど炎症もなく肌もつるりとした正常な皮膚に変わったと、お父さんは大喜びでした。

今までの、アトピー性皮膚炎の治療薬はステロイド軟膏か抗免疫薬のタクロリムスで、いづれも対症療法なのです。炎症を抑えるだけ。

アトピーの原因を抑える製品が無いのです。肌荒れ（スキンバリアー損傷部）を治し新しい綺麗な皮膚にするものが無いのです。

そこで、肌レーヌです。皮膚を保護している間に、シコンエキスなどで保護効果が確実に出て、持続的保湿が皮膚のターンオーバーをしっかり進めます。

また、抗酸化作用もありますから、表皮の脂質酸化を抑えます。皮膚のバリアーが新しい皮膚に代わることで結果として正常化します。

これが肌レーヌのアトピー性皮膚炎改善のメカニズムです。

 

本格発売いたしますので、まだ、知らない方に教えてあげてください。

極薄なので付けていて違和感が殆どない、透明なので目立たない。

皮膚感覚です

顔でも、どこでも皮膚トラブルのところは貼って問題ないです。

とびひの場合は、強めの菌が毛根などの深くまで感染し、発疹が出ているため、菌に届かないので、内服、抗菌性の軟膏（ゲンタマイシンン入り軟膏）を塗布して、肌レーヌの周辺には軟膏が付かないようにして貼っていただければ炎症部位を広げないで、治癒に進みます。

薬疹、蕁麻疹など内因性の発疹には効果がありませんから使わないようにしてください。

ザラザラの乾燥肌にもこの持続的保湿作用を持つ肌レーヌが敢えて申しますと最適です。乾燥肌に保湿剤やワセリンと言います。しかし、保湿クリームは一時的に水分補給は出来ますが、直ぐ乾燥して、保湿機能はなく皮膚の乾燥が続きます（保湿クリーム：ヒアルロン酸・ヘパリン用物質など含むもの）。一方、ワセリンはオイルなので皮膚から水蒸気蒸発は少し抑えますが、完全に抑えるまで塗布できないし、こすり取られて、水分蒸発のバリアーは十分ではありません。

これらに比べ、肌レーヌは1500ｇ/㎡日の水分蒸発はありますが、皮膚面からの蒸発はこれ以上行わないので、皮膚面は水分が溜まることなく、角質には保湿されますので皮膚のターンオーバーが正常に進み綺麗な皮膚になります。

 

皆様のご支援で　肌レーヌのレベルアップが出来ました。また本格発売に漕ぎつけました。ありがとうございました。

皆様のお友達にもご紹介いただければ幸いです。

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メディカルフロント

代表取締役山本敏幸