9月6,7,8,13,14,15日の6日間で農薬回収キャンペーンを実施し、

市内全コミュニティを周回して農薬容器を回収しました。

 

農薬容器はみなさんもご存知の通り、危険廃棄物です。

パンパグランデでは国内でも有数の野菜の産地で必然と市内の農薬使用量は他地域よりも多いです。

 

農薬販売店が軒を連ね、農家に農薬を掛売しています。

農家は野菜の販売収入でその代金を支払っています。

その使用量はある農家に質問したところ、

半年で米の1俵袋が農薬容器でいっぱいになる程度。

トマト農家においては3袋にもなるそうです。

日本では使用が慎重におこなわれている

赤いチケットの農薬も、ボリビアでは気軽に販売され使用されています。

 

空き容器の取り扱いについて昨年も講習会を17のコミュニティで

農村と土地開発省の職員が実施し(私も一部同行しました)、それまで空き容器を川や自分の畑に廃棄したり燃やしたりしていた農家も一部ですが危険性を認識し

袋に詰めて保管し、キャンペーンの際に回収に出してくれたり

講習会を行った17のコミュニティに設置した農薬容器回収拠点に格納したりしてくださっています。

用水路の付近に廃棄された農薬容器(去年撮影)。環境汚染の原因となっています。

 

農薬容器回収拠点。去年から全市内に17か所設置しています。ここに使用済みの農薬容器を運ぶ習慣が少しずつですが浸透してきています。

 

このキャンペーンの回収ではレンタカーのトラックとPLAGBOLという団体が

車一台と人員を一名支援してくれています。

ただしこの支援は今年いっぱいまでです。

 

来年以降も安定的に回収を継続するためには回収する車両が必要です。

 

学校や市場の資源ごみ回収もそうですが、この農薬容器の回収にも

このクラウドファンディングで必要としている軽トラックがあれば十分に活躍してくれます。

 

回収した農薬容器を回収センターに格納しているところ。この後、170キロ離れたサンタクルス市にあるリサイクル業者がセンターに来て回収します。

 

 

 

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