1匹でも多くの命を救うため。より広いシェルター型保護猫カフェへ

相変わらずバタバタな日々でお礼が遅くなり本当に申し訳ありません。

不安の中始まったクラウドファンディングも12月22日23時で終了となりました。

 

クラウドファンディング中は、長く感じましたが過ぎ去ってみれば短く感じます。

 

 

490人の方々から総額11.218.000円ものご支援金を賜りました。

ありがとうって言葉では、簡単にはお伝え出来ないくらい感謝の気持ちでいっぱいですが

ありがとう以外の言葉が見付かりません。


本当に本当にありがとうございました。

 

 

くすめっとは、大阪にある個人経営の保護猫カフェです。

 

1000万円を超えるお力添えをいただけるとは正直思っていませんでした。

 

 

第一目標の500万円

 

大丈夫なのだろうか…？

 

 

そんな気持ちを吹き飛ばすように開始直後から沢山の方々が応援して下さいました。

 

 

1000万を達成した時、鳴り響く携帯電話に驚き

 

次々と通知が来るLINEに

 

 

おめでとう

 

1000万円達成しましたよ

 

 

驚きと嬉しさで涙が止まらなくなりました。

 

 

保護猫カフェにも色々な形があります。

 

保護猫を預かって里親さんを探す場所のみ提供するお店と

 

ご自身で保護をし里親さんを探すお店があります。

 

 

くすめっとは、99%私の保護猫です。

 

信頼してる友人の保護猫のみお預かりをしていますが

 

一般の方やボランティアさんからの依頼でお預かりする場合は、所有権をくすめっとに移行していただいています。

 

 

以前、高度医療が必要になった預かった保護猫さんがいました。

 

お金がないから高度医療はかけれないと保護主さんに言われたことがあり

 

目の前で苦しんでいる猫がいてるのに医療にかける事が出ない事が私の中では納得が出来ず

 

すぐに所有権を渡してもらい高度医療にかけ里親さんに託す事が叶いました。

 

 

何度もお伝えしてますが私の中で1番大切な事は、その子が生きていけるかと言う事なんです。

 

医療にもかけてもらえず助かるはずの命が消えてしまうのは、悲しすぎます。

 

 

画像は、くすめっと看板じぃじの寅次（とらじ）

2016/5/17にくすめっとに来ました。

 

保護時の推定年齢は、10歳以上のおじぃちゃん

 

FIVキャリアさんです。


寅次がいたからFIVキャリアさんでも普通に生活が出来ると沢山の方々に知って頂けました。

 

FIVキャリアの猫が何故、保護猫カフェにいてるのですか？

 

ってお声がなかった訳ではありません。

 

 

るぅさん、なんでいたら駄目なんですか？って答えます。

 

本気でそう思っているので…

 

 

これだけ沢山の獣医さんが　簡単には感染しない事、簡単には発症しない事

 

をお伝えしているのにもかかわらず保護猫カフェで受け入れをお断りされる所の方が多いんです。

 

 

確かに里親さんに命のバトンを託しにくいかもしれない

 

でもFIVキャリアにご理解いただけるご家族は、沢山いらっしゃいます。

大きな顔に大きな体

世界で1番賢い寅次

 

自慢の長男です。

寅次は、応援メッセージもいただいてる

高知県で命の期限がある子達の為に必死で奮闘されている

一般社団法人EVERS LINK（エヴァーズリンク）吉村義文 代表

と

家族のように思っている友人

保護猫シェルターすいかさんち すいか代表

が助けてくれた命です。

 

保護され大阪に来た時の寅次…　今とは、別猫さん

4足すべての肉球が腫れあがってました。

 

長期入院をし最高の医療にかけていただいて助かった命です。

 

寅次が今生きているのは、吉村さんとすいかさんが助けてくれたからです。


今回、沢山の皆さんに応援いただき

1000万円を達成した時に「これでまた助けてあげれる」って涙が溢れました。

 

 

本当に本当にありがとうございました。


1円のお金も無駄にすることなく使わせていただきます。

これからも自分に出来る事を精一杯頑張ります。

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