私がLabスタッフをやる理由。まりあんぬ (スタッフ寄稿 #2)

Tsukuba Place Lab3周年おめでとうございます！

 

元Labスタッフのまりあんぬです。

私のLabとの出会いは今から3年半前。代表の堀下がTsukuba Place Labオープンのクラウドファンディングを始めたときでした。

 

当時、堀下からLabの構想の話を聞いたり、DIYでみんなと創り上げていく様子を間近で見たりと、利用者として関わらせてもらっていました。

 

そして去年、利用者から立場が変わり、スタッフとしてLabにいることに挑戦してみました。

 

Labスタッフをやろうと思った経緯は、私自身もともとまちづくりに興味があり、まちに開かれた場であるTsukuba Place Labがまちの中にどう在るのかを運営目線で実感してみたかったという思いからでした。

 

実際にスタッフをやってみて、つくばを基点としていろいろなヒト、文化やコトなど、まちにあるものがLabを経て紡がれていく様子を間近で見れたことは、まちづくりを考えるいち学生である私にとっても、多くを学べました。

 

そしてなにより一番強く感じたことは、スタッフであれ利用者であれ立場は違えどTsukuba Place Labという場にいる同じヒトであり、そこに垣根は無いということでした。

 

だからこそ、フラットに議論もできるし、一緒に企画を作ったり、たまに食卓を囲ったりすることもある。そういう良い意味での垣根のあいまいさが、多くの紡ぎになるのかなとも感じたりしました。

 

私はいま大学院生として修士生活に精を出していますが、Labで過ごした時間と学びは大学院での活動に活きていますし、また大学で得た学びや気づきをLabに還元する機会もこれからあるので、楽しみです。

 

3周年を経て、今後もさらに進化し続けるTsukuba Place Labに期待しています！