こんにちは。ARC事務局長の小峯茂嗣です。
 
 ジェノサイド以来ルワンダに関わっていますが、あれから25年がたち、だいぶルワンダも変わりました。
 経済発展が続く一方で、貧富の格差の広がりから学校に行けない子どもたちがまだまだいて、今もサポートを続けてます。
学校に行けず、路上で土産物を売っていた子どもたち
 ルワンダでは近年「アフリカの奇跡」と呼ばれる経済成長が続いています。高層ビルが建ち、大型スーパーやおしゃれなカフェもでき、街の人はスマホを使ってコミュニケーションを取っています。
 経済発展の陰で貧富の格差の広がりが懸念されるルワンダです。金持ちの子どもは学費の高い私立の学校にで良い教育を受けられます。優秀な教師は給料の高い私立高校に行くからです。貧困家庭の子どもたちは公立学校に行くしかない、あるいは学校に行くことすらできません。
 教育の格差は、将来の経済格差につながります。ジェノサイド当時の民兵たちは、その多くが教育を受けられず、そのために安定した仕事につけない人が多かったといわれています。そういう人たちが容易に暴力に動員されやすくなると考えれば、そうなる前に少しでも多くの子供たちに教育の機会を持ってもらわねばならないと思います。
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