支援総額
311,000円
目標金額 300,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2019年7月31日
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2019年07月27日 12:20
私が思うこと―教育がなぜルワンダで戦争を防ぐことになるのか
こんにちは。ARC事務局長の小峯茂嗣です。
ジェノサイド以来ルワンダに関わっていますが、あれから25年がたち、だいぶルワンダも変わりました。
経済発展が続く一方で、貧富の格差の広がりから学校に行けない子どもたちがまだまだいて、今もサポートを続けてます。
ルワンダでは近年「アフリカの奇跡」と呼ばれる経済成長が続いています。高層ビルが建ち、大型スーパーやおしゃれなカフェもでき、街の人はスマホを使ってコミュニケーションを取っています。
経済発展の陰で貧富の格差の広がりが懸念されるルワンダです。金持ちの子どもは学費の高い私立の学校にで良い教育を受けられます。優秀な教師は給料の高い私立高校に行くからです。貧困家庭の子どもたちは公立学校に行くしかない、あるいは学校に行くことすらできません。
教育の格差は、将来の経済格差につながります。ジェノサイド当時の民兵たちは、その多くが教育を受けられず、そのために安定した仕事につけない人が多かったといわれています。そういう人たちが容易に暴力に動員されやすくなると考えれば、そうなる前に少しでも多くの子供たちに教育の機会を持ってもらわねばならないと思います。
経済発展の陰で貧富の格差の広がりが懸念されるルワンダです。金持ちの子どもは学費の高い私立の学校にで良い教育を受けられます。優秀な教師は給料の高い私立高校に行くからです。貧困家庭の子どもたちは公立学校に行くしかない、あるいは学校に行くことすらできません。
教育の格差は、将来の経済格差につながります。ジェノサイド当時の民兵たちは、その多くが教育を受けられず、そのために安定した仕事につけない人が多かったといわれています。そういう人たちが容易に暴力に動員されやすくなると考えれば、そうなる前に少しでも多くの子供たちに教育の機会を持ってもらわねばならないと思います。
リターン
1,000円
現地の女性が手作りした「バナナリーフカード」
現地の女性が手作りした「バナナリーフカード」です。
絵のモデルは「ルワンダ大虐殺」で、二度とこのようなことを起こしてはならないというメッセージを込めて、一つひとつ丁寧に作りました。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
現地の子どもたちからの「サンクス・カード」
現地で生活する子どもたちからのお手紙です。
少しでも彼らの現状を知っていただけるよう、日本語訳を付けてお送りいたします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円
アフリカ平和再建委員会事務局長・小峯茂嗣との交流会・ルワンダ勉強会にご招待。(日時場所未定。追ってご連絡します。)
アフリカ平和再建委員会事務局長・小峯茂嗣との交流会・ルワンダ勉強会にご招待。
※開催時期は2019年7月以降、開催場所は東京を予定しております。誠に恐れ入りますが、リターンとは別に以下別途費用を当日頂戴いたします。
イベント参加費(飲食費、資料代) ¥4,000
参加に関わる交通費はご負担願います。
詳しいお問い合わせについては、メール(arcjapan1994@gmail.com)にてお願い致します。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2019年8月
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