
支援総額
目標金額 4,110,000円
- 支援者
- 187人
- 募集終了日
- 2024年8月29日
NPO法人知的生産の技術研究会様主催のセミナーにてカンボジア自転車プロジェクトのことを話してきました
こんにちは!!カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日は7月19日。クラウドファンディングがスタートして12日目となりました。
現況をご報告いたします。
()の数字は前回の新着情報更新時からの増加分です。
現在の支援総額 884,800円(+33,200円)
目標金額 4,110,000円(達成度 21.5%)
支援者数 48人(+3名)
残り41日 目標まで3,225,200円
引き続きPR、情報発信がんばります!!
昨日、オンラインで講演させていただきました!!

昨日、NPO法人知的生産の技術研究会様主催の「知研セミナー7月」にてカンボジア自転車プロジェクトのことを話させていただきました。1時間しゃべって30分質疑応答という内容です。
話した内容は①自己紹介、②カンボジアの概要、③スタートするまでの経緯、④クラウドファンディング、⑤現地活動、⑥2016年からこれまでのまとめ、⑦そのほかといった項目です。

参加者の中にはカンボジアのプノンペン在住の方もおられました。世界中から参加できるのがオンラインセミナーの良いところ。1時間話し終え、皆さんからご質問や感想をいただきました。自転車の調達方法(回答:今のところ現地調達)、実施の組織体制(回答:安田と事務員(奥様)とペンペン(娘))、いつまでやるのか(回答:とりあえず来年が10回目の節目。でもやめない)、農村エリアと都市部の貧困の違い、様々な国際支援の在り方、初期費用とランニング費用の支援の大切さ、教育の重要性などなど。
ご感想をいただきました
ご参加された方のお一人で研究会の事務局長を務められている都築功さまよりご感想をいただきました。都築さまはREADYFOR2024のプロジェクトでもご支援いただいています。
※こちらの文章はFacebookに投稿されていたものをご本人の了承を得て転載するものです。
->->以下引用
7月18日(木)の夜、「知的生産のひろば(知研フォーラム)」というFacebookグループでカンボジアの農村の子どもたちに通学用の自転車を贈る活動をしている安田勝也さんの講演をしていただきました。
たいへん感動的なお話だったので、グループ外の方々にもお知らせしたいと思い、講演の内容と自分の感想をここに投稿させていただきます。
=====
7月の「知研セミナー」は安田勝也さんの講演「カンボジア自転車プロジェクト~おっさんが国際支援をはじめた」でした。
安田さんは大阪府貝塚市で経営コンサルタントなどの仕事をなさっていますが、DVや貧困などの社会課題にも仕事を通じて何らかの貢献ができないかと考えておられました。
まず、カンボジアについての概略の説明がありました。
カンボジアの子どもたちの支援を始めたきっかけは、2015年に中小企業家同友会で「誰かのために利益を使った方がいい」という助言をもらって、ダルニー奨学金制度を通して東南アジア5カ国の5人の子どもの支援をしたのが最初だったそうです。そして、支援しているカンボジアの子どもに会い、結果的にカンボジアにしぼることになりました。カンボジアの農村の貧困な家庭の状況を目の当たりにし、将来看護師になりたいが学校まで歩いて3時間かかるという子を見て、自転車を贈る活動を始めました。
贈るのは中古の自転車ですが、防犯登録番号が付いている日本の自転車は安全基準を満たし末永い使用に耐えるそうです。同時に修理キットも贈り、自転車の修理クラブも立ち上げました。
2016年は81台(修理クラブ5か所)、2017年からReady Forのクラウドファンディングを始め、110台(4か所)、2018年は158台(9か所)、2020年と2021年はコロナ禍で渡航できなかったがその後再会し、現在ではのべ1673台、修理クラブ39か所になっています。もちろん、毎年部品の補給も必要です。
私が安田さんの活動を知ったのは、私自身が2018年からカンボジアの理科教育(教員研修)に関わるようになりカンボジアに関する情報を集めている間に安田さんの著書に出会ったのがきっかけです。
まさに「意気に感ず」で、クラファンへの寄付だけですがずっと協力させていただいてます。
今日の安田さんのお話の中で、この活動に限らず再認識した大切なことがありました。
1 先進国から途上国への支援には、ただ「モノを与える」「モノをつくってあげる」というだけで満足してしまっていることがありがちだと思います。しかし、「魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えなさい」という言葉があるように、自立していけるための支援が必要です。その点で、安田さんの活動は、自転車と同時に修理クラブをつくってメンテナンスができるようにしているところが非常に感心しました。
2 自転車の贈呈式の時、必ず親にも出席させ、親に教育がいかに大切かを訴えていること。もらった自転車を親が勝手に売って金に換えてしまう家庭も残念ながらあるようです。
3 奨学金支援したことで、看護師になりたいという夢をかなえつつある子もいました。中学3年までで制度としては支援打ち切りですが、最後まで支援しきっているのはすばらしいことだと思いました。
4 質疑応答の中で、中国がかなり経済的支援をするようになったということが出ました。しかし、中国のやり方は必ず見返りを求める。日本は現在、経済的にも落ち込んでいますが、日本のすぐれた制度、教育や福祉でもっと貢献できるところがあると思います。
安田さんのお話は、本当に感動的で、しかも副題にあるように「普通のおっさんが始めた」というところが魅力的でした。
ぜひ、今後も多くの方々に聞いていただきたい、特に若い方々に知っていただきたいと強く願います。
<=<=引用ここまで
そして今朝、ご参加された方のうち1名からご支援の申し込みをいただきました。とてもうれしかったです!!
ご講演依頼お待ちしております!!
このような形での講演、ご依頼を大募集中です!!企業やグループ、学校やサークルなど、場所は問いません。近くであればお伺いしてお話しすることもできます。
お問い合わせは安田まで メール:yasucon@ea.main.jp
ラジオに出演します!!

8月6日(火)FMいずみおおつの番組『毎日が果曜日』(番組ご提供:くだもの王国(有)アオイ農園さま)に生出演します!番組は18:00~18:55の55分間。
インターネット(https://fmizumiotsu.jp/)からご視聴可能ですので、泉大津市周辺でなくても大丈夫です!!番組の中で色々な話をさせていただきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします!!
引き続きご支援よろしくお願いいたします!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
みなさんのご協力・ご支援お待ちしております!
リターン
6,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
8,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)+カンボジア本1冊
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
6,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
8,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)+カンボジア本1冊
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月

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