リターンコースでお届けする【CCイヤホン】について🐰

【難聴にならない未来を】プロジェクトがスタートしてから2週間ほど。

たくさんのご支援ありがとうございます！

 

現在ネクストゴールに挑戦中ですが、本日は、リターンコースにてご支援いただいたかたへお届けする「CCイヤホン（軟骨伝導イヤホン）」の特徴についてご紹介します。

 

間違えられやすい「骨伝導イヤホン」と比較して、分かりやすくご説明します。

 

CCイヤホンのメリットとは？

①長時間つけても疲れにくいラクなつけ心地

CCイヤホンは、耳を塞がないのが特徴です。

 

圧迫感がなく、耳の軟骨に軽く触れるだけで音が聞こえます。

 

また、骨伝導イヤホンのような頭蓋骨の振動は不要で、耳の軟骨だけを振動させるので、消費電力が少なくてすみます。

 

イヤホン自体が小さく軽いため、長時間つけていても疲れにくく、ストレスなく音を聞き続けることができます。

 

長い移動中に音楽を聴いたり、長時間のオンライン会議、1日中イヤホン（インカムやヘッドセット等）をつけて仕事をしている方も、負担にならないイヤホンです。

 

②音漏れが少ない

耳を塞がないオープンイヤータイプのイヤホンは、音漏れが気になりますよね。

 

特に、骨伝導イヤホンは、頭蓋骨を振動させるだけの大きな振動が必要なため、音漏れしやすいです。

 

軟骨伝導を活用したCCイヤホンでは、耳の中で音が生成される（音源が耳の中にできる）ため、音漏れが少ないのが特徴です。

 

まわりの音がうるさくて聞こえづらい場合は、音量を上げたり、耳に強く押し当てたりせず、その時だけ耳を塞ぐことで聞こえやすくなります。（外耳道閉鎖効果）

 

③ステレオ音質

軟骨伝導によって耳の中で生成された音は、普段の聞こえ方と同じように、左右の耳から別々に音が伝わります。

 

ステレオ音質で聞くためには、左と右の耳（内耳）に入る音の間で、位相差と強度差が必要です。

 

頭蓋骨を振動させて聞く骨伝導イヤホンの場合、頭蓋骨は1つしかないため、左右の音が融合され、ステレオ音質になりません。

 

軟骨伝導を活用したCCイヤホンは、イヤホンなしで聞こえる音と同じように完全なステレオ音質で聞くことができます。

 

④衛生的

一般的なイヤホンは、音が出すための穴が開いているため、穴の中に溜まった皮脂や汚れを、定期的に掃除する必要があります。

 

また、溜まった汚れを完全に除去することが難しいため不衛生です。

 

CCイヤホンは、穴がない完全な球体のため、除菌シートなどでサっとふき取るだけで、衛生的に保てます。

 

公共の施設や仕事で他の人とイヤホン（インカム、ヘッドセットなど）を使い回すことで、衛生面の不安を感じる方も安心して使用できます。

 

CCイヤホンのデメリットとは？

音量が小さく感じるときがある

耳を塞ぐカナル型イヤホンと比べると、音量が小さい、聞こえづらいと感じることがあります。

 

また、耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンすべてに言えることですが、まわりの音がうるさいと、当然聞こえにくくなります。

 

従来のイヤホンだと、音量を上げると音漏れが大きくなりますが、CCイヤホンでは、音源が耳の中にあるため、音量を上げても音漏れが小さいままです。

 

CCイヤホンで聞く場合は、音量を少し上げるだけで、デメリットは解消します。

 

CCイヤホンの活用シーン

イヤホンを使用する場面を考えると、

 

・静かな部屋でひとりで聞くとき

・外で聞くとき

・人と会話しながら聞くとき（ながら聞き、外の音が聞こえる必要があるとき）

 

などが挙げられます。

 

1人でイヤホンの音に没頭する場合は、耳をしっかり塞ぐカナル型タイプのイヤホンをおすすめします。

 

ながら聞きや、まわりの音も聞こえる必要がある場合は、CCイヤホンが最も優れていると思います。

 

以上、CCイヤホンについてご紹介しました。

 

リターン品のCCイヤホンは、シンプルな有線タイプですが、ゆくゆくは、ワイヤレス（Bluetooth）タイプ、イヤーカフタイプ、メガネと一体化したものなど、企画開発を進めていければと思っております。

 

引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします🐰