応援駅伝　2人目(松田有史さん)

 

こんにちは！荒木優希です。

 

今回で2人目になります。

本日応援メッセージいただいたのは

 

松田有史さん

中学校陸上部長距離コーチ

 

私が優希君と出会ったのは、優希君が小学生の時で、一生忘れることのないくらいのとんでもない持久力の持ち主でした。前向きで積極的な姿勢や、尽きることのない向上心等を、その頃からすでに持ち合わせていて、今までの様々な場面でそれを発揮して成長し、今があるのだと感じています。そんな優希君のチャレンジは、これからたくさんの人にとって必要とされる物であり、素晴らしいものだと思います。
頑張れ、優希！

 

 

 

松田コーチは僕にとっては、小学生時代からのコーチであり、今では一緒に走る仲間でもあります。

 

僕が初めて会ったのは、小学5年生の頃だと思います。

はじめは、ETジュニア陸上クラブとという、クラブのコーチと生徒の関係でした。その時は、高学年を担当等する速い人っていうイメージでした。

 

僕が特にお世話のなったのは、小学6年生になってからです。

その当時、同じクラブに4人の仲間であり、ライバルの子がいました。

僕はその中でも春先では、1000mでは4番目でした。僕はこのままでは、まずい、勝てないと考えるようになりました。

では、どうしたらよいかを考えたら、もっと練習したらいいことに気が付きました。

 

でも、どのように練習したらいいのかその当時わかりませんでした。

そんな中、僕は松田コーチに相談してコーチの練習に混ぜてもらうことになりました。

 

今思えば走りすぎな気もしますが、クラブ練習前後にランニングや、水曜日の朝練習（ペース走）、中学生以上の駅伝練習に混ぜてもらったりしていました。

 

そのように練習することができていたので、長距離はどんどん速くなっていました。

秋のヤマザワちびっこマラソンやラフランスマラソンでは3キロ1位で9分20秒くらいでした、1500mでは、県3位になれました。走れば市民マラソンくらいなら優勝できました。5キロのレースなども得意でした。

 

最終的に小学生で3000m9分台で走れるようになっていました。

それらは、松田コーチとの練習があってこそでした。

 

 

その後、僕らが中学入学と同時に松田コーチは中学の陸上部コーチになりました。僕はカヌー部に入りましたが、毎日のように松田コーチと朝練習をしていました。

 

1年の秋には、自主練習チーム（WMD）の発足しました。僕はその練習会にも参加していました。週に数回、朝5時45分から6時30分まで補強と6キロ（㌔5分ペース）くらいでやっていました。僕の方は毎日部活以外で12キロ走るチャレンジしていました。

 

おかげさまで、中学2年、3年で地域の代表で山形県縦断駅伝の代表選手になったり、中学駅伝では、地区の2区の区間新記録まで作ることができました。（箱根の5区の区間1位経験のある選手と並んで乗っているので見栄えは最高です。）また、市民マラソンに出れば、中学生ながら高校の部より早かったり、大人の部でも入賞できるくらいになっていました。

 

高校でも、今でも松田コーチとは一緒に走っていたり、現在のWMDに参加させてもらったりしています。

 

 

最後に松田コーチへ

松田コーチにはとても感謝しています。僕がカヌーをやってようが何をやってようがいつも応援し続けてくれる。今回もそうです。また、いつでも変わらず河北町のどこかで走っているから、なんか、僕の帰る場所みたいにもなってます。本当にありがとうございます。今後も走りで河北町に貢献っすることで恩返しさせてもらいます。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。