プロジェクト終了報告
ごあいさつ
2023年10月15日公開から始まった、福祉型専攻科(学びの作業所)「きおっちょら」の存続チャレンジ。募集終了の2023年12月13日までに、300名を超える皆様から、目標額350万円を大きく上回る3,952,000円ものご支援をいただきました。
いただいたご支援のおかげで2024年3月31日、「きおっちょらを存続させる」そして「今後の運営の基盤を作る」というプロジェクトを無事に実施完了することができました。
本日、皆様への心からの感謝を込めてプロジェクト終了報告をお届けします。どうぞ最後までお目どうしをよろしくお願い致します。
【結果報告】
「資金繰りも限界か…」と、事業停止が頭をよぎり始めた頃、河北新報にきおっちょらのことを大きく取り上げていただきました。「ここでやめるわけにはいかない」との決意を新たにクラウドファンディングに挑戦。「障害のある青年たちの学びの場をなくさないで」というメッセージがたくさん寄せられました。
お寄せいただいたご支援で、無事に運営費をまかなうことができました。
また、新しいパンフレットの作成やSNSの使い方について研修するなど、今後の運営の基盤作りに繋がる費用に充てることもできました。
開設から6年になるので事業の更新を行いました。3月29日付けで仙台市から認証を受け、4月1日よりきおっちょらは2期目のスタートを切りました。
【収支報告】
支援金総額 3,952,000円
支出総額 2,555,454円
内訳)
①きおっちょら運営費 2,468,640円
②レディーフォーシステム利用手数料 521,664円
③リターングッズ制作費用 49,092円
④リターン発送事務用品 17,832円
⑤リターン発送費用 19,890円
残高 874,882円 (3,952,000円−2,555,454円)
残高について
・利用者の利用日数が少なかったため、運営費が予想を下回りました。(支出が予想を下回りました。)
・SNSの運用、パンフレットの刷新、広告活動(他の事業所訪問や広告グッズ作成、イベント企画など)に当てさせていただきます。
【リターンの発送状況】
本日、発送を完了しました。数日内に届く予定です。手渡しの方にも4月30日までにはお届けできるように手配致します。
【今後について】
おかげさまでこの春、きおっちょらは新たなスタートを切ることができました。
しかし、クラファンを通して「きおっちょら」の存在がまだまだ世の中に知られていないことを痛切に感じました。
利用者の募集はまだ続けていく必要があります。
今後も定期的に活動報告をお届けしますので、引き続き応援をよろしくお願い致します。
以上でプロジェクト終了報告と致します。
皆様、誠に、誠にありがとうございました。